昨夜いつものように
書道仲間と飲んでいて(会派内の同人展拝観した帰り)
次の展覧会の題材や、今までの受賞歴や様々な話しで盛り上がり
例え好きで始めた事でも
人間関係で辞めたいと感じた事山ほどありましたが
三人で力を合わせて来られたから
今後もよろしくと結束固め合いました
色々有りましたが、長続きするには一人では無理だなと
支え合う仲間がいればこそ
と益々力を合わせて行きましょうと
約束して参りました
しかし帰宅後ニュースに驚愕
詩・書・画が一体となった独自の作風を創り出した書家、榊莫山(さかき・ばくざん、本名・齊=はじむ)さんが3日、急性心不全のため死去した。84歳。密葬は5日に済ませた。
大正15年、三重県上野市(現・伊賀市)生まれ。旧制中学時代に書と油絵を学び、戦後、書家の辻本史邑(しゆう)に師事した。日本書芸院展に出品した杜甫の詩などで、最高賞「推薦一席」を昭和26年から2年連続受賞。前衛書道の奎星(けいせい)会でも最高の奎星会賞を連続受賞し、20代で日本書芸院と奎星会の審査員となった。
しかし、30代のとき書壇の体質や構造への疑問から審査員を辞し、すべての肩書を捨てて野に下った。天女のしなやかなほほえみに、詩を交えた作品「天平ノ首飾リ」など詩書画一体の新しい世界を切り開いた。書壇の風雲児などと呼ばれ、写真家や美術家など異分野の芸術家と組んだ展覧会にも取り組んだ。
作品が醸し出す雰囲気と同じく、あたたかみのある人柄で、テレビの講座や焼酎のCMなどにも出演し、お茶の間にも人気があった。平成15~19年、本紙(大阪本社版)に日常の出来事をつづったエッセー「ばくざん流」を連載した。著書は「禅の書」「書のイメージ」「書百話」など100冊以上。
10/5 19:44
本物の書家がまた一人亡くなるのですね…
ご冥福を祈ります
書道仲間と飲んでいて(会派内の同人展拝観した帰り)
次の展覧会の題材や、今までの受賞歴や様々な話しで盛り上がり
例え好きで始めた事でも
人間関係で辞めたいと感じた事山ほどありましたが
三人で力を合わせて来られたから
今後もよろしくと結束固め合いました
色々有りましたが、長続きするには一人では無理だなと
支え合う仲間がいればこそ
と益々力を合わせて行きましょうと
約束して参りました
しかし帰宅後ニュースに驚愕
詩・書・画が一体となった独自の作風を創り出した書家、榊莫山(さかき・ばくざん、本名・齊=はじむ)さんが3日、急性心不全のため死去した。84歳。密葬は5日に済ませた。
大正15年、三重県上野市(現・伊賀市)生まれ。旧制中学時代に書と油絵を学び、戦後、書家の辻本史邑(しゆう)に師事した。日本書芸院展に出品した杜甫の詩などで、最高賞「推薦一席」を昭和26年から2年連続受賞。前衛書道の奎星(けいせい)会でも最高の奎星会賞を連続受賞し、20代で日本書芸院と奎星会の審査員となった。
しかし、30代のとき書壇の体質や構造への疑問から審査員を辞し、すべての肩書を捨てて野に下った。天女のしなやかなほほえみに、詩を交えた作品「天平ノ首飾リ」など詩書画一体の新しい世界を切り開いた。書壇の風雲児などと呼ばれ、写真家や美術家など異分野の芸術家と組んだ展覧会にも取り組んだ。
作品が醸し出す雰囲気と同じく、あたたかみのある人柄で、テレビの講座や焼酎のCMなどにも出演し、お茶の間にも人気があった。平成15~19年、本紙(大阪本社版)に日常の出来事をつづったエッセー「ばくざん流」を連載した。著書は「禅の書」「書のイメージ」「書百話」など100冊以上。
10/5 19:44
本物の書家がまた一人亡くなるのですね…
ご冥福を祈ります