最近講座と問い合わせを行っていて思うことなのですが、問い合わせをいただいている方の「わからない」という感覚は、外国の方が日本語の「恋しい」という感覚をわからないことと同じような感覚なのだと思います。


昔国語の教科書で読んだ文章ですが、外国には「恋しい」にあたいする言葉がないと。


たぶん他に類推する言葉はあるのでしょうが、感覚的に伝わらないものがある。


教科書の中では、その「恋しい」という感覚を知らなかった登場人物が「あのコーヒーが恋しいね」みたいな感じで「恋しい」を解って終わるみたいなものでした。



1分間勉強法で1番のネックになるのであろうものが「わかる」という感覚。


「理解」できないけど「わかる」って日本語で書くと同じ意味なんじゃないのと、こうして文章で書こうとすると私も思います。


でも講座で伝えようとしていることって言葉というか文章では伝わらないんですよね~。


車の乗り方を車を見たことのない人に教えている感覚。


「だからクラッチを半分あげながらアクセルを踏まないとエンストしてしまいますよ。ちゃんとつながないとね」と文章で書いても、さっぱり意味も伝わらないでしょうし、クラッチも正解はあるのでしょうが、何回もエンストしたり体で自分が覚えないと身に付くものではない。


「本を読んでできるようになりました」という声もいただいておりますが、もし「さっぱり分からない」ということでしたら、体験ガイダンスや合宿で実際に石井に会うのが1番早いと思います。


何事もプロに任せることが1番時間がかかりません。