ザ・シークレットのマスター達も
実践しているというセドナメソッド。

amebro でも多くの方がセドナメソッドについて書かれています。

僕も3～4回通しで読みました。
関連ブログも読み漁って、
練習もたくさんしました。

大きな影響を受けた本の一つです。

Amazon

感情も思考と良く似ていて、
感情もコントロールせず、
じっくり味わうと感情を解放できる

そんな感覚を学びました。

今は、「感情を解放する」というより
「感情から解放される」というように
感じています。

バイロン・ケイティ・ワークをやっていても
セドナメソッドの感情解放を少し意識しています。

「セドナメソッドって、
　今が俺がやっているように
　やらせたかったのか？」
と思うくらい、バイロン・ケイティ・ワークと
共通点を感じます。

そして、その後の心の学びにつながる
教えについても、多くをこれで学びました。

・問題を解決しようとしない
・コミュニケーションを共感や同情に頼りすぎない。
・人や環境を変えようとしない

　　　などなど・・・

その後の心に関する本を抵抗なく
読めたのは、この本のおかげかもしれません。

もう一つ、大きな影響を受けたのが、
心の歪みを見つける方法・・・
セドナメソッドの場合だと、
感情を見つける方法として
いろいろな手法が紹介されています。

この方法は、バイロン・ケイティ・ワークや
コラム法などに取り組む時の、
思考を炙り出すのにも使えます。

・好き嫌い・利点不都合
・人間関係の一掃手順
・目標の達成

・悪癖を無くす

などなど。

今も時々意識して、思考を書き出してみたり
しています。

さんざん練習しましたが、
セドナメソッドは辞めてしまいました。

感覚的な部分が多く、
僕にはコツをつかめないところがあって、
行き詰ってしまったのです。
特に「欲求の解放」のコツが掴めませんでした。

その点、認知療法は感情ではなく
思考を追います。
僕にはこちらの方があっているようです。

思考優位の男性よりも感覚の鋭い女性には
セドナメソッドの方があっているかもしれません。

心の勉強(3)：セドナメソッド、感情解放