昨日のブログをアップした後、

何度か妻とメールのやり取りをしました。

どのメールも、僕につっかかってくるような内容で

「喧嘩したいのかよ。。。」という感じです。

なんですけど、いつもと違いう対応をしてみました。

「イヤミなんだろうな」と思っても、

「それは、気づいてあげられなくて、すまなかったね」

と、さっさと謝っちゃう。

「そっか、それは良かったね」

と、さっさと認めてしまう。

「ｘｘさんは、(あなたと違って）

　私の苦労をちゃんとわかって、

　手を貸してくれてますから、

　心配ありません」

という、明らかなイヤミにも、

「気づいてあげられなくて、悪かったね。

　快適に暮らせてるみたいで、よかったです」

と返してしまう。

実はこれ、仕事上の僕なりのノウハウなんです。

お客様と揉めているのを収めるとき、

特に僕以外の誰かが揉めているのを

収めるの時には使いやすいノウハウです。

お客様にいろいろとお叱りをいただいたら、

「満足な対応ができず、申し訳ありません」

と、言い訳せずに、さっさと謝ってしまって、

「ただ。。私も事情を理解したいので、

　確認させていただいて良いですか？」

と、本筋の議論に戻してしまう。

また相手が怒りだしたら、同じ手順で

「なるほど、お客様の意図を

　理解していなかったようで、申し訳ありません。

　改めて、確認させてください・・・」

みたいに、本題に戻す。

当事者同士は、

「私は、ちゃんと言ったのに！」

という話ばかりになって、

本来の目的から離れてしまってますからね、

「ですよね、ですよね」と、言い分を聞いたフリして

「で、どんな話をしてましたっけ？」と

本筋に戻す感じですね。

で。。。

ブログをアップした後に、

「あ・・・そうだった、使えるかも」

と、思ったら、そんな妻への対応になってました。

仕事と違って、「本来の目的」とか

あやふやなので、効果があるかわかりませんし、

僕は妻の言い分を聞こうとして

心が苦しくなったようにも思っていたので

こんな発想には、なかなかならなかったんですが・・・

僕の仕事のノウハウのミソは、

「不愉快にさせたのは申し訳ないけど、

　あなたの言い分に納得したわけじゃないからね」

という考え方を貫き通すこと。

本来の目的に関係ないところは、

どんどん謝って、目的に関係するところは

こちらの非を簡単には認めない・・・

というもの。

この考え方は、妻との間でも使えそうだと思ったんです。

まだ、関係改善への効果はわかりませんが、

少なくとも、僕の気持ちの方は、

言い返してる時よりも、楽でしたよ。

ワークの効果もあるのかな？

さてさて、どういう結果につながるでしょう？

期待していてください。

自信ないですけど　

さて、ダイエットも順調ですよ。

2週間ちょっとで 3.5kg も減りましたよ!

過去のダイエット経験でも

このぐらいまで減らすのは、

比較的簡単なんです。

ここからなんですよね。

いままでは、この辺で我慢できなくなって

食べちゃうことになるのですが・・・

こうちらも、乞うご期待！

ここまでは、空腹が気にならなかったけど、

今日は、やけに気になるな。

ホメオスタシスかな・・・

さっさと謝ってみる