50代 HSP独身秘書 ちょっとテニス始めたら 大変だった

50代 HSP独身秘書 ちょっとテニス始めたら 大変だった

48歳でテニスを始める。それまで、運動ゼロ。
楽しげに見えて 体力、時間、人間関係、いろんな壁につきあたった。

 

 テニス沼に一歩

 

体験クラスから入門クラスへ、まだまだ球出し練習である。

道具も揃った。

コーチの褒め技はキラキラの雨あられ。

 

体験テニスから、2カ月して程なく もうこの頃からテニス沼に一歩踏み込んでおった。

その兆しは自分の源泉「エースを狙え!」を読み返したところからであった。

懐かしかったなあああ、子供のころのように夢中になって読みました。

当時全盛だったマッケンローとか、キング夫人とか、ウッドのラケットとか、記憶がよみがえる。

 

で、コーチが死んじゃうんだよな「岡!エースを狙え」って念を送って。

 

子供時代に埋め込まれたタイムカプセルが突然開きました爆笑

レッスンも振替を利用しながら、一度も休むことなく完全燃焼。

いつか夏の軽井沢でテニスするんだ~なんて想像したり。

家の庭で子供時代さながらに 素振りしたり、壁打ちしたり、サーブ打ってみたり。

で、ボールが塀を超えて隣の家の車のボンネットに落ち、「ボコッ」と大きな音がして凹んだのではないかとヒヤリとしたり。

 

何より危険だったのが、テニスをしている自分に陶酔し始めたこと。

憧れのテニスプレーヤーに48歳にしてなれたのである。

もっと若い時に始めりゃいいものを、若い時は「すでに始めるには遅い」と確信があって手を付けなかった。

背筋が伸び、何か誇らしさのようなものを感じた。

「テニスしてるんです」と言う自分に酔った。

 

今思うと、もうすでにテニス沼に一歩踏み入れていたのである。

まだ引き返せた、この時ならば。昇天