「復縁」についてのご相談を何人かいただきました。


「別れた恋人とよりを戻したい」

「夫婦関係を修復したい」


そう願っている人は、とてもつらい思いをされていることが多いと思います。

なぜつらいかというと、相手との関係が円満だった頃の楽しい思い出と今の現状を比較してしまうからです。


引き寄せ関係やスピリチュアル関係の書籍等を読んだ人からのメールには、


「楽しかった思い出を思い出し、その気分に浸っていれば復縁が叶うはず」

「既に復縁した状態を思い浮かべていれば大丈夫なはず」


と、既にご自身が今まで取り組んできた内容を書いておられる方もいらっしゃいますが、


とてもハードルが高いと思います。

なぜでしょうか。



前回の記事で、

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「思った瞬間に実現」しています。
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と書きました。

また、

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「現状がこうだから変えたい」

「現状がこうだから○○を実現したい」


というのは、その現状を強力に維持する作用を発揮します。

現状を否定したり拒絶したりすることでますますその基盤は強固なものになります
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ということも書きました。


もうお分かりと思いますが、この「復縁したい」という願いの場合、基盤にあるのは

「復縁を願わざるを得ない状況」


です。


「じゃあ、『既に復縁が叶った』と思い込んでいればいいのですか?」

と思われたかもしれませんが、少し意味合いが違うと思います。


「既に叶った」と思い込む必要があるのはなぜでしょうか?



「叶ってなどいない」と心の奥底、意識の奥底では認識しているからです。

そしてその状況を受け入れていないからです。


ここでいう「受け入れる」とは「渋々諦めて我慢する」ということではありません。

詳しくは前回の記事をご参照ください。


あなたはなぜ復縁したいのでしょうか?


「もちろん相手を愛しているからです」

「一緒にいたときの楽しい思い出が忘れられないからです」

という答えが浮かぶと思います。


よくわかります。

愛する人とすごした時間はとても素晴らしい贈り物ですね。


しかし、それを取り戻したいと願う気持ちの裏には何があるのでしょう


それは、





「もうそれを失ってしまった」



「ちょっとやそっとでは取り戻すことができない」






あなたの意識が強力に支えてしまっている基盤はこれではないでしょうか?


「それは違う!そんなこと望んでいないし支えてなんかいない!」

と思われたのなら、あなたが見ている(と認識している)現状はそうなっていないはずですよね?



思い出してみてください。

「思った瞬間に実現」です。


すべてあなたが創ったものです。

といっても、

「こんな状況にしてしまった自分が悪い」とか

「自業自得だ」とか思う必要はありません。


もし心当たりがあったとしても、この状況が実現したことでもうそれ(実現)は終わっているのです。

これ以上自分自身を責めても無意味どころか、今度は「自業自得だ」とさらに思えるような状況を見ることになるだけです。



現在あなたが直面している(ように認識している)現状と、それに伴う感情を十分に感じてください

その際、余計な思考はくっつけないで、なんだかもやもやした気持ちなのか孤独感なのかそれはわかりませんが、わいてきた感情のみをゆっくりと感じて深く胸の中に沈めてみてください


あなた自身が深い海の底となり、その海の底の底、何千メートルもの静かな意識の底にそれを沈めていく感じです。

そしてその感情とあなたがひとつに解け合い、感情の叫びがだんだん小さくなっていったらここから新たな現状を創造する段階に入りましょう。


長くなったので続きは近日中に。










最後までお読みいただきありがとうございます。

あなたが最高に幸せでありますように。
あなたは、絶対大丈夫です^^
「引き寄せの法則」関係の書籍などでは、

思考の波動に応じた現象が引き寄せられる」とあります。


ここで勘違いしやすいのは、

「強い思いを持ち続ければ現実化する」と思い込んでしまうことです。

ずっと思い続けたら実現するのではなく、

実は

「思った瞬間に実現」しています。

それほど心が創造する力は強力です。


「引き寄せの法則」も実のところは

「引き寄せたように見える法則」なのです。


ただし、実現(したように見える)のは

「望んでいた結果」ではなく、

「受け入れている現状」のほうです。


「現状がこうだから変えたい」

「現状がこうだから○○を実現したい」


というのは、その現状を強力に維持する作用を発揮します。

現状を否定したり拒絶したりすることでますますその基盤は強固なものになります


「お金がないからお金が欲しい」

「ひとりでさびしいから恋人が欲しい」

これは望んでいる結果とその前提とでは基盤の固さがまったく違います。


あなたがその気に入らない現状を

「現実のもの」「変えなければならないもの」として強力に支えてしまっている限りは、

延々とその状況が続くことになります。


ではどうするかですが、

まずその現状を肯定することです。

肯定するとは、無理やりにポジティブにとらえ直すことでは在りません。


「ただ認める」ということです。


「現状はこうである」

「これは自分が創ったものだ」

「私次第でどうにでもなる」



そして、その現状に遭遇したことによって感じた印象や感情を、静かに胸の奥に沈めていきましょう

これで、その現状とあなたは一体になりました

いえ、もともとすべてがあなたとひとつだったのだからもとに戻ったのです。

あなたと一体になったものはあなたに害をなしたり、あなたを苦しめることはできません

あなたはそれを愛を持って受け取り、感謝とともに手放すことであなたの外部から消してしまうことができます。


「現象化してくれてありがとう」

「さあ、私の中に戻っておいで」

「今までありがとう。でも、もうお前の役目は終わったから、もといた場所にお帰り」



もといた場所とは、あなたやそれが生まれてきた根源のことです。

完全な安らぎで満たされたその場所へ、一足先にそれを帰らせてあげましょう。



それから、じっくりとあなたが望むものに向き合ってはいかがでしょうか?




続きはまたいつか。





最後までお読みいただきありがとうございます。

あなたが最高に幸せでありますように。
あなたは、絶対大丈夫です^^
前回の記事で、

「世界」=「自分(あなた)」であり、目に見える現象世界は映画のスクリーンに映し出された映像のようなものというお話をしました。


だから、目の前の現実(のように見える世界)を変更するために直接働きかけるのは、映画の内容を変えようとしてスクリーンに働きかけるようなもので本質的な解決には至らないわけです。

映画の内容を変えようと思えば脚本のほうを変える必要があり、


ここ数年来ブームとなっている「引き寄せの法則」関係の書籍などでは、それを

「思考の波動」を調整することによって可能になると説明しているようです。


しかし、これを上手にできている人はどのくらいいるのでしょうか?

「引き寄せの法則」では、


特定の願望に対する引き寄せも実現可能であるとしています。

確かに可能かもしれません。


しかし、特定の願望、対象物(あるいは人物)に対する執着が勝ってしまうリスクもあると思われます。

執着するということは、ある目的が達成されるまで、あるいはあるものが手に入るまで願望の成就を延期するということにつながります


言い換えれば、「何かが不足している」状態から出発して「何かを得る」という構図に自分自身を追い込むことになります。

それだと、常に「不足がある」という状態を基盤とした現象世界が展開していき、延々と「何かを得る」「何かを達成する」というプロセスを続けることになるかもしれません。


そうではなくて、「何かをする」「何かを手に入れる」から、


「既にそうである自分になる」ことが大事なわけです。

「既にそうである」ということは、「最初からそうであった」ことに気づくということです。


「最初からそうであった」「望む状態は既に実現していた」ことに気がつけば、おのずと目の前のスクリーンに展開される映像は変わってくることがわかると思います。






最後までお読みいただきありがとうございます。

あなたが最高に幸せでありますように。
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