前回は露出と露光のお話でした。
今回はその「露出を決める」のに必要なシャッタースピードのお話です。
「露出を決める」と言っても、露出をするかしないかの2択ではなく、
フィルムやセンサーに光を当てる(露光する)ための時間(と光量)を決めてやることです。
これを「露出時間」と言います。
さて、シャッターとは何でしょう。
シャッターを街で見かける時は大体朝早くか、夜遅くか、ですね?
お店の入り口を塞いでいるのがシャッターです。
倉庫にも車庫にもあります。
そして、そのシャッターを開ける速度がシャッタースピードです!
めっちゃ早くシャッターを開けるためにはシャッタースピードを早く設定する・・・
うそ。
違います。
実は、シャッタースピードを1/1000秒に設定する場合、シャッター自体が1/1000秒で動くわけではないんです。
3秒に設定した場合、3秒かけてシャッターを開け閉めしているわけでもないんです。
これらの場合、シャッターが開いている時間が1/1000秒だったり、3秒だったりするわけなんです。
その時間内でしか、フィルムやセンサーに光が当たらない、ということなんです。
フィルムやセンサーがお店の店長さんだとすると、シャッターを開けている時間は営業時間ということが言えますね♪
店長であるフィルムやセンサーが、光の入店を待っているのだとすると、光はお客さんだということになります。
ということは、街のケーキ屋さんやお花屋さんのシャッタースピードは8時間くらいかな?
ところによっては10時間?
24時間営業のコンビニはそのままシャッタースピードは24時間ということになりますね。
ちょっとわかりにくくなってしまったかもしれませんが、シャッタースピードとは、シャッターを開け閉めすることに使う時間ではなく、シャッターを開けている間の時間のことです。
もっと簡単に言えば、
シャッタースピードはフィルムやセンサーに光を当てている時間
ということですね。
シャッタースピードは営業時間。
つまり、こういうことなんですね。