香港を体験、中国オペラを観る | Living with little girls …絵本をよんで、おやすみなさい… in 香港

Living with little girls …絵本をよんで、おやすみなさい… in 香港

インターで英中を学ぶ姉妹(2012.12/2017.3)の記録。バイリンガル育児での発見や驚き、迷いなど。のんびりやで読書家の長女(ピアノ)とワールドワイドな愛嬌を振りまく次女(バイオリン)。#帰国子女受験 #海外で子育て #香港でおでかけ

 

2019年オープンしてすぐに、デモにコロナに中々行かれなかった戯曲センター(戯曲中心)。まだ真新しい施設で、ここでは広東語の中国歌劇が上演されています。



今回、初めて公演を観に行くことができたのですが、期待以上で控え目にいって、すごくよかったです!

思ったよりこじんまりとした箱。バルコニー席は一列だけが桟敷のようになっていて、次も選ぶならここがいいなと。

公演は2時間弱。演奏、歌、劇がバランスよく構成されていて、あっという間でした。中国楽器のこれまできいたことのないような独特な音色、それに重ねる歌声、華やかな衣装。しかも殺陣まで!舞台が近い分、臨場感がすごくあって見応えたっぷり。英語と中国語の字幕もあるので、内容もすっと入ってきます。

特に、天女か、伝説の小鳥かと思うような女性の歌声、てん足の時代を思わせるような足さばきから繰り出される愛らしさと、アクロバティックな動き。この世のものではないような美の感覚がそこにありました。

本来ならば、会場でお食事をいただけるようなのですが、今はコロナでお休みなので、帰りに飲み物をいただいて帰ります。

Very peri color でお洒落な引換券

劇が始まる前に指定して引換券をもらうので、出口ですっと受け取れました。

中国茶ベースのドリンクと、話の種にお茶ビールを。


無料スペースには、お琴の演奏舞台がスタンバイしていました。

ここはまた行きたい!娘と香港でしかできないこと、またひとつできて嬉しい1日になりました。(次女は年齢制限のためお留守番でした、残念)