お天気に誘われ、夕刻、家族で海辺をお散歩。
時々、タクシーで通りかかっては気になっていた、香港島側が見渡せる街道です。
写真を撮っているこちら側は、パブが軒を連ねていて、香港のどこもがそうであるように、パブがある所に欧米人あり。アジアであることを忘れる雰囲気^^
ビール片手に、海風のテラスが気持ちいいんです♪♪
この日も、2月とも思えないほど暖かくて、セーターを脱いでボディになっちゃった次女。
欧米系のレストランは、子連れには「color」を貸してくださるので、子供達はいつも退屈知らず^^
そう言えば、最初、"Do you wanna color?"と言われたとき、何のことか咄嗟に分からず、???となってしまいました。絵はdrawで凝り固まった頭に、色ぬりなんて考えたこともなかった・・・!
ハッピーアワーなら、と、つい気持ちよくビールも進みます♪
主人にお店の内装撮ってくれる?とお願いした写真がこれ笑。
何を考えていたところだったかな?なんか、楽しそう^^
幹線道路が目の前なので、最初、排ガス大丈夫かな?と心配でしたが、信号で待つ車のない場所なので、ぎりぎり許容範囲かな^^海辺のパブと言えばスタンレーですが、子連れで黄昏時に行くには少し遠いので、近場で雰囲気を感じられるというのは嬉しい♡
少しずつ色を変えていく空と、ぽつぽつと灯りの灯る対岸を見ながら、とりとめもない話をする時間の豊かさ。
お料理も、ソーセージにマスタードと共についてきた豆板醤が美味しくて、ピザにも付けて食べました^^意外な相性で、これは日本に帰ってもやってしまいそう!
中華系調味料は、どこも外れなし!
心行くまでのんびりし、最後、お会計をしたら、旧正月シーズンということで、クーポン券が利是(ライシー/レッドポケット)に入れられてきました。利是というのは、中華圏版のお年玉のことで、ドアマンさん、会社の部下、などを含む、日頃お世話になっている方に少額のお金(10〜20HKD、大体200〜300円程度。親しい場合は、50HKD〜100HKD)をお渡しする風習。
我が家も、一月スタートと同時に、20HKD札を貯め始めました^^
気軽な金額で、日頃の感謝を伝えられること、そして、その渡す数で、どれだけの方に日頃お世話になっているかも感じられるので、とても素敵な風習だな、と思います。
帰る頃には、とっぷり日も暮れて、海辺の夜風を感じながら帰りました♡
また来よう♪