家の近くに図書館があり、蔵書スペースの限られる我が家としては大変ありがたく活用しているのですが、
読んで「なかなかいいな」と思った本が覚えられなくなってきたので^^;、こちらにご紹介がてら記録していこうと思います♪
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美しい森の、短い夏の輝きに入り込めるような、スウェーデンの絵本。ブルーベリーの妖精たちの絵が愛らしく、シンプルで王道に楽しいストーリー
数あるムーミン絵本の中でも、ムーミン谷らしい静かな優しさが染みるように伝わってくる絵本。
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ムーミンのおはなしえほん ゆきがふるよ、ムーミントロール
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12月しか知らない12月の妖精が、他の月を旅して季節の美しさを知る本。チェコスロバキアの絵本で、独特の色彩にぞくぞくするような美しさがあります。
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12月くんの友だちめぐり
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極限までシンプルで読みやすい。生産高や長さ比べなどが、長女的にはとても楽しい様子。
私用。
このシリーズはどれも、本当によく小学生にわかるようにまとめられていて、これぞ"こどもニュース"の池上氏と感じる書。
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池上彰のよくわかる世界の宗教 アメリカの宗教
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長女の発語は2歳ととても遅く、今も、言葉で説明したりするのは得意ではないのですが、絵本はとても好きで、私が臥せっていた間に(当時4歳すぎ)飛躍的に上達し、自由に絵本が読めます^^
本の中に閉じ込められたお話に飛び込むわくわくを感じつつ、美しい言葉をたくさん蓄えてもらえたら嬉しいな♡
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おまけ
私は久方振りの、サマセット・モームを読んでいます
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英国諜報員アシェンデン (新潮文庫)
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新訳ブームは、かえって読みづらく苦手なのですが、金原氏の訳は時代の香りが損なわれることなく、洗練されていて素敵だなと思います。