こんにちは、菊池です。最近SNSはすっかり疎遠になってしまい、もっぱらROM専です。こんなメンヘラ大学生みたいな激イタなタイトルで久しぶりに日記をつけるのには勿論意味があってね。そう、Janne Da Arc解散。どっかのV系バンドマンみたいに俺が音楽を始めるキッカケとなったバンド。とか寒いことは言わない。ただ、俺の26年間の人生でイヤホンから1番流れてきた歌声はyasuくんで間違いない。
きっかけはおそらく中学3年くらいの時に、HEAVENって曲を聞いたのが始まり。なんやこのオッサンめっちゃ歌上手いやんけ!ってなってそのままガンガンのめり込んでいったのをよーく覚えている。その当時黎明期だったyoutubeで、毎日janne da arcと検索してた。新しいライブの動画が上がってるとそっこーでチェックし、バークスのインタビュー動画、janne da arcの素とかいうラジオ、買った大阪城ライブのDVD、マジで擦り切れるほど見たと思う。まぁでも実は、ファンになったときにはもう活動休止してて、よく考えたらリアルタイムで見たことは一回もないんだけどね。ちなみに、中3のときにstillという曲を聞いてなぜか泣いた記憶がある。stillはすれ違いの先の別れ、最後まで口に出来なかった別れの言葉、
それらの後悔を儚く描いたすごくいい曲だと思う。当時ゴリ童の俺はもちろん何1つ共感できることはなかったはずなのに、号泣した。yasuくんのめっちゃ澄んだ水のような歌声と、テクニカルなバンドメンバーかそれを際立たせる。歌詞はよく酷評されてたけど、このバンドの本質はそこじゃなくて、童貞をも魅了する全体的なバランス感だと俺は思うね。

まぁ、そっから各々のソロが始まって、ABCも聞きやすくていい曲多いから、高校生になっても、大学に行ってからも、yasuくんの声を聞く機会は減らなかったな。
kiyoのソロアルバムの中にyasuくんがゲストボーカルで参加してるtearsって曲があるんだけど、それがベタにいい曲でさ、滅多に降らない雪が降ったときに外で全裸になってタバコ吸ってる時がすごく印象に残ってる。よく捕まらなかったと思うわ。

speedという曲が今ではある程度簡単に叩けるようになったこと、今でも霞ゆく空背にしてのサビは声が出ないこと、最近また風にのってを聞きまくってること、いやー参ったね。再結成ライブには金借りてでも会社休んででも行こうと思ってたんだけどなぁ。一回も実物見れずに終わってしまった。参ったな。

でも、サンキュージャンヌ。
シングルカットされた曲も、マイナーなアルバムの10曲目くらいの曲も、全部にその当時の情景と思い出が蘇る!冴えない時を過ごした学生時代、うだつの上がらない社会人生活!それらを多少マシに彩ってくれたジャンヌには感謝してるぞ!!! 

さよなら、Janne Da Arc。
いつか、夢で逢えたら!


とりあえず久しぶりの日記これにて終了。
また半年後くらいに!