娘が、お婆ちゃんとのお散歩から、春をお土産に帰って来てくれました。
キッチンに飾ってある私達夫婦の結婚式の写真がお気に入りで
写真の前に、花を飾ってくれました。
被災地の皆様にも、一日も早く
暖かく穏やかな春が来る事を願って止みません。
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専業主婦の私に出来る義援金には限度があり
節電・節水の他に、何が出来るのか考えていました。
先日、ハルさんから被災地にレッスンバッグを送ろうと、声を掛けて頂き
彼女は岩手県大船渡市ご出身で、家族や友達が被災地にいらっしゃるそうで
直接、大船渡市の学校に届けて下さるとの事なので
微力ながら協力させて頂く事に
2年前、娘の保育園入園に向けて作ったバッグ
残念ながらサイズが小さく、同じデザインで、一回り大きく作り直したので
結果、一度も使わず、クローゼットで眠っていたレッスンバッグ。
離れてる時間も、ママは
いつだって一緒だよ
応援してるよ
まるで“千人針”かの如く、気持ちを込めて作ったレッスンバッグ。
この、大切な大切なレッスンバッグを、被災地の新入学生達に使って頂きたい。
と、強く強く感じます。
離れていても、応援してるよ
込めた気持ちを、そのまま被災地の新入学生達に届けたい。
新しく作る事も考えましたが
我が子の為に、願いを込めて一生懸命作った“母親の気持ち”を
現地の子供達に届けてもらいたい。
もし、また募集が掛かれば、次は明るい気持ちになれる様なレッスンバッグを作らせて頂こうと思います。
そして、児童館に勤める友達からは
絵本や紙芝居や児童書を集めて被災地へ送る準備を始めた事を教えてもらい
10冊を寄付させて頂く事にしました。
子供は未来の宝。
子供の笑顔は、未来への希望。
ゆっくりでもいい
全員じゃなくてもいい
1人でもいい。
昨日より今日
今日より明日。
笑顔の子供が増えてくれます様に。
《4/7追記》
レッスンバッグ到着後の流れ