又、又、高齢の女性の話です。
『ワールドビジネスサテライト』の『スミスの本棚』で、
100歳の美術家 篠田 桃紅さんが、取り上げられていた。

久しぶりのお顔は、眼光鋭く、うりざね顔の着物姿は、
浮世絵の老女(?)のようである。

言葉も厳しい、意思のある強さがあった。
アトリエにあった大きな朱の色の絵を見たレポーターが、
これはどういう意味の絵なんですか?と訪ねると、
「自分の眼でみなければ駄目よ!説明を聞いて見るのは」
と一喝、『みなぎる朱』と言う題・・・だった・・・

1956 ボストンへ、世界を舞台に活躍した。
『水墨の抽象画』と言われていたそうだ。

影響を受けた薦める一冊は、
『芥川龍之介の侏儒の言葉 西方の人』
その中の言葉・・・「運命は、性格の中にある」・・・遺稿になった

書家であった篠田さんは、型に嵌まった決まりごとの多い書道に、
違和感を感じて、反発をしていた。
川を3本の線だけではなく、
何本も線を引きたい衝動に駆られるそうだ。
それから、筆を使って表現する抽象画を書くようになった。

「変な人ですよ・・・私は。」
「性格が、運命を変える。」
と、きっぱり言い放った。
今、『桃紅百年』と言う題の本を出されたそうだ。

高齢の人達を取り上げるTV放送が、多くなったのか?
高齢の元気で活躍している人達が、多くなったのか?
お手本に出来る人達は、まだまだ、多くいるようだ。

宇多田ヒカル - Passion

http://www.youtube.com/watch?v=kWoJLdXJt0E