平日は会社でパワハラにさらされ、精神的に消耗しながら帰宅すれば、成果の上がらないブログを書き続ける。それまでの人生で日記が続いたためしもなく、文章を書く趣味もない。それでも、会社を辞めたい一心で書き続けた。
周りに同じように副業をしている人はいない。ブログを作っているという話も聞かないし、まして広告を載せて稼いでいるという話も耳にしない時代だった。「アフィリエイト」という言葉がある程度は広まった現在と、私が副業を始めた5年前とではだいぶ環境が違う。
誰とも情報共有を出来ず、副業のことを話すこともできず、ただ1人で黙々と作業を続けていくのは厳しい。しかし、今の会社に残ってパワハラを受け続けることに比べれば、作業を続けるのは難しくなかった。他に希望がないのだから。
1つのブログを作って稼げない状態が続いたので、2つ目のブログも作って(こちらはFC2ブログを使った)、並行して作業を進めていった。
それでも稼げない。何が悪いのかも分からず、誰かに聞くこともできない。それは孤独な作業だった。その反面、会社に属さずにこれで稼げれば圧倒的に楽でいい仕事という思いもあったのだが、結果が出ない状態というのはなかなか辛かった。