小説的なタイトルで始めてみましたが、だいぶ久しぶりな感じです。
キーボード打つのが遅くなってる・・・・。
とりあえず今日からうちの子の病気とのおつきあいを記録していきたいと思います。
1年以上前に副腎腫瘍がわかったコウちゃんですが、今回髄膜腫(脳腫瘍)がある事がわかりました。
ゴールデンは腫瘍の好発犬種に挙げられることが多いとはいえ、腫瘍は1個で十分です。のし付けて返したい。
副腎腫瘍に関しては、特に治療はしておらず半年に一度ほどの血液・超音波・レントゲン・ホルモンの検査をしていたくらいです。
今のところ薬が必要なほどの数値は出ておらず、相変わらずのんびり元気な日々をおくっていたのですが、それが崩れたのが先週の夜のことです。
深夜に近い時間、コウちゃんの後ろ足がいきなり立たなくなりました。その30~40分前までは部屋をうろつきケージで寝ているダックスに喧嘩を売りに行っていたのですが、寝て起きたら突然立てなくなっていました。
最初はいつもと同じだろうと足がすべって立てず、補助がいるときも最近はありそれでも立たせれば何事もなかったように歩き出していたので、今回もそうだろうと、もしくは眠い時などは足が滑ったまま伏せして寝ることもあったのでそれだろうと思っていました。
しばらくして様子を見に行くとおしっこを漏らしていて、トイレに行きたかったけど歩けなくてそこでしてしまったのだと気づき様子を確認しました。
補助して立たせようとするも立たない。立てない。ようやく支えて立つもふらついてよろめく。歩き出せない。といった様子でした。
呼吸も荒く(はぁはぁ位)戸惑っている様子でした。
そこからこれはいつもとは全く違うと感じましたが、夜間に診察してくれる病院はありません。そこでペット保険についている24時間365日対応の獣医師相談ダイヤルに電話しました。
その時言われたのが、13歳という年齢と症状から考えると緊急性は高いだろうと。最悪は臓器の破裂も考えられその場合はすぐに処置をしなければ命に関わる状態といわれました。
電話に出てくださった先生も夜間診療の病院を探してくださいましたが、一番近くが高速で1時間半のところでした。
現実問題、車の運転が苦手な自分が深夜にてんぱった状態で高速を1時間半も運転できるかと考えると「否」でした。
なので先生にひたすら最悪じゃない可能性を聞き、それなら・・・と確認したのが太ももの股動脈が触れるか?と歯茎での貧血確認でした。
臓器が破裂していれば、動脈が触れない(弱い)可能性もあるし、貧血を起こすということでの指示でした。
幸い、脈は元気に打っていて歯茎も押すといつもと変わらないぺースで色が戻ったので、それなら朝まで大丈夫な可能性もあります。と言って頂き(言わせたようなものですが)朝までそばで様子を見ることになりました。
その後は、特別容体が変わることもなく朝を迎えかかりつけ医に向かいましたが(かかりつけ医も高速1時間ちょいの所)まさかの休診で、たまたま来ていた見習い獣医さんに簡単に見てもらい、救急に命にはかかわらないだろうとだけ言われ翌々日の診察日に又連れていくことになりました。
その時に、脳の異常の可能性を指摘され(飼い主も調べまくった結果脳梗塞・脳炎・三半規管・脳腫瘍あたりだろうと思いました)翌日MRI検査をすることになったのです。
ちなみに立てなくなった翌日から眼球がかなり揺れているのがわかるようになり顔が左に傾くようになり、立たせると赤べこのようなふらつきがありました。
そして検査の結果、脳腫瘍の髄膜腫ということがわかりました。
腫瘍自体はまだそんなに大きくはないようですが、腫瘍による炎症反応が今回の症状の原因のようです。造影剤を入れる前に大脳に白いもやもやがあり、脳炎か脳梗塞かといわれたのですが、造影剤後に腫瘍が見つかりました。
もともと、コウちゃんは加齢により馬尾症候群と股関節形成不全を持っており、足腰が弱いと思っていたのですが、今となれば腰砕けのような症状はもしかしたら脳腫瘍が原因だったのかもしれません。
今回髄膜腫が見つかりましたが、今回も手術や抗がん剤の治療はせず対処療法で行くことになりそうです。獣医さんから、犬の髄膜腫は完全に取りきることが難しく再発の可能性も高く、ゴールデンの13才である事を考えても手術は進めないと言われました。
現在コウちゃんの目に見える症状としては、体のふらつき・顔の傾き・片目だけ大きい(瞼の開き方が原因らしい)・立ちにくい(まったく立てないわけではないがほとんど立たない)・食欲不振です。
最初酷かった眼球の揺れはもうほとんどありません。トイレも自力で立ってトイレでします。がうんちが2日に1回くらいしか出ません。
ただ何より、かなりの食いしん坊だったコウちゃんが食べないことへの飼い主の衝撃が半端ないです。元気なころこの子は食べなくなったら死ぬときかもと家族と話していたことが思い出され気が気ではない日々を送っています。
経験者の方の経験談を漁りながら、この子の為にできることを模索していこうと思います。

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