2022年9月に初期治療後寛解5年を迎えがん専門病院を卒業しました。

子宮頸がん(扁平上皮癌)
ステージ4a
CCRT(組織内照射)
晩期放射線性腸炎 加療 済
QOL制限なし


基準値内ではあったものの、微妙にジワジワとマーカー数値が上がってきていたため不安が大きく出来れば卒業したくない、、と伝えましたが基準値内であることと現時点で画像上にも問題がないため、卒業となりました。

今後の定期検査の継続と、放射線の晩期障害のトラブルが起こった際のクリニック選びに悩ました。

婦人科腫瘍専門医
がん治療認定医
等他、元々診て頂いた病院の医師と同等の資格を有する医師が在席するクリニックにしました。

今月初めて受診しましたが、細胞診、腫瘍マーカー、内診、全て問題ありませんでした。
信頼出来る医師に引き続き診ていただけることになりとても安心しています。



去年より父親の在宅介護が始まりました。
父は数ヶ月の病院生活やリハビリセンターでの生活が苦しかったようでその後在宅介護1択でした。私もがん治療中2ヶ月半の入院生活でしたが、どんなに施設が素晴らしくても、長年暮していた家が恋しくて入院生活は辛かったです。
CCRT中盤からは一時帰宅も難かしかったので父の気持ちは理解出来ます。介護は大変ですが、がんにかかったとき本当に家族にお世話になりました。
その時の恩返しが出来ればと、、大変だけれどほどほどに頑張ります💪

がん治療は一人で乗り切るには本当に難かしい病気だと感じています。
自身の体が抗がん剤や放射線治療、他の治療によりコントロール出来なくてなった時他人の助けが必要となります。
ここまでの日常に戻れたこと、奇跡だど感じています。が、関わってくださった医師、看護師、家族、友人がここまで導いてくださったことに外ありません。

今日もいつもの朝を迎え、いつもの夜を迎えようとしています。
それだけで、とても幸せなのです。







ミモザミモザミモザ〜🥰