電車にて
残業が何ヶ月も続き、立つのもやっとなハズバンドが
ある晩、ラッキーな事に
帰りの電車に乗って、すぐ席をゲットできた時のこと。
席に座って、
いつの間にか爆睡していたハズバンド。
目の前に人の気配を感じて、
うっすら目を開けてみると
一人のおばあちゃんがポツンと立っていた。
さすが天使の心ハズバンド。
それを見て
咄嗟に席を立ち、そのおばあちゃんに席を譲ったのである。
このまま最寄り駅まで、立ち続けるのはキツいけど、
我ながら、いい事したなーっと自画自賛。
「これでおばあちゃん、少しは楽になったかな」と
少し離れたところから、
もう一度
そのおばあちゃんを見てみると、、、
ビックリ
実は、そのおばあちゃん、
めっちゃハイカーツウな出で立ちだったのだ。
それを見て、ただ開いた口が塞がらないハズバンド。
咄嗟の事で、寝ぼけていたから見逃していたけど、
ハイカーだけあって
Gore-Texっぽいの服だし、立派なハイキングシューズ履いてるし、
ばあちゃん特有のおだんご頭じゃねーし、杖でもねーし、
ただただ、元気ビンビンそうなハイカーおばあちゃん。
・・・
「これならさ、席譲らなくてもよかったんじゃね?」
と、いつも天使の心を持つハズバンドに、
悪魔が宿った瞬間だった。
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帰りの電車に乗って、すぐ席をゲットできた時のこと。
席に座って、
いつの間にか爆睡していたハズバンド。
目の前に人の気配を感じて、
うっすら目を開けてみると
一人のおばあちゃんがポツンと立っていた。
さすが天使の心ハズバンド。
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咄嗟に席を立ち、そのおばあちゃんに席を譲ったのである。
このまま最寄り駅まで、立ち続けるのはキツいけど、
我ながら、いい事したなーっと自画自賛。
「これでおばあちゃん、少しは楽になったかな」と
少し離れたところから、
もう一度
そのおばあちゃんを見てみると、、、
ビックリ
実は、そのおばあちゃん、
めっちゃハイカーツウな出で立ちだったのだ。
それを見て、ただ開いた口が塞がらないハズバンド。
咄嗟の事で、寝ぼけていたから見逃していたけど、
ハイカーだけあって
Gore-Texっぽいの服だし、立派なハイキングシューズ履いてるし、
ばあちゃん特有のおだんご頭じゃねーし、杖でもねーし、
ただただ、元気ビンビンそうなハイカーおばあちゃん。
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