初めてブログを書きます
基本的には私的な読書感想を書いていきたいと思います。
とういうわけで、第一回目は樺沢紫苑さんの「読んだら忘れない読書術」です。
私は読書をそれほどしてきた人間ではなかったが、この本を読みすぐさま電子書籍端末Kindleを注文し、読書を習慣づけていこうと思った。
日本人の多くは習慣的に読書をしておらず、月に7冊以上読む割合は3.6%程である。しかし本を読むことにより得られるものは多くある。自己成長やビジネスにおける成功など本は多くのことを私たちにもたらしくれる。また、読書量と収入は正の相関があることもわかっている。このように多くのメリットがある読書をし、内容を忘れずに生活に活かしていく為にはどうすれば良いかがこの本に書かれている。
本を読んでも忘れない為には、英単語の暗記のように復習が重要である。本を読んだ1.3.7日後に復習をし記憶を定着させる必要がある。また、脳内物質を利用し記憶に残る読み方をすることもできる。
その為に、目標時間を設定しドキドキ、ハラハラしながら読書をするのが良いとのことである。
その読書時に、時間を区切り、15分単位で読むと高い集中力を維持しながら読書することができる。
また、読書をする際にマーカーを引き、メモをし本を汚すことにより記憶の定着に結びつく。
読み進め方にも記憶の定着への関係がある。はじめに、著者を知り、全体を把握し、読む目的を決め、読み方を決める。
読書に置いて本選びも重要である。著者は守破離読書術と言っており、自分のレベルに合わせた本を選ぶことが重要と述べている。
本選びの基準は、4つある。
①広く深くバランスよく読む
②長所伸展、短所克服どちらなのかを明確にする
③情報、知識の偏りを無くす
④読書のポートフォリオを作る