今日の気になる環境ニュースから
・アラスカ近海から消えた数十億匹のズワイガニ、温暖化による餓死だった(CNN.co.jp)
衝撃的なニュースです。
記事によると、
「アラスカの近海は、
タラバガニやアシカなどの海洋生物にとっても生息できない場所になりつつある。」
とのことです。
海の水は液体ですから、絶対的な物理法則により
「熱しにくくて冷めにくい」わけでが、
地上の空気というのはどんなに熱くなっても、
「熱しやくて冷めやすい」という性質の気体ですから、
問題ないですけど、
地球の7割を占める海が、こうして海洋生物が生息できない場所へ
と変わって行く様は、本当に危険な兆候だとしか言えません。
深海はめっぽう深いですし、この温暖化で海の中では増々
どんどんと冷め難いその熱量をたっぷりと溜め込んでいくことに
なるのでしょう。
返す返すも、
今まで通りに海洋生物の暮らせる平和な海であってほしいと
願うばかりです。。