俺の人生のピークは、
きっと今日に違いない。
典雅さんの6月新刊です〜!
今回は大学が舞台。
部活の後輩×先輩なんだけど、
なんせ嬉しかったのが
私の大好きな作品
「藍苺畑でつかまえて」の
信×夏雨が出てきたこと!!
この二人大好きなのよ。
(まだレビューしてないけど)
とうことで私的には2度美味しい作品なのでした!
小林 典雅著「先輩、恋していいですか」
怪我でサッカー選手の道を諦め、人生に絶望していた光矢は、入学したての大学でやたらと美形な上級生・十枝から熱烈な勧誘を受ける。彼は男子チアリーディング部の部員で、どうしてもチームに光矢が必要なのだと言う。告白と勘違いしそうな十枝の熱心な誘い文句と鮮やかなパフォーマンス、何より自分を元気づけたいという彼の純粋な気持ちに心を動かされ、入部を決める光矢だが…?年下攻キャンパス・ラブ
元サッカー選手だった光矢は
事故により将来の夢が断たれてしまった。
高校での活躍に将来を嘱望された選手だったのだ。
仕方なく大学に入学したものの、
やりたいことも希望もなくいたところに声をかけてくれたのが
チアリーディング部の十枝で‥。
十枝の美形っぷりにまず心を奪われてしまった光矢だけど、
十枝を知るうちに内面にもどんどん惹かれてしまうのだ。
一応イケメンサッカー選手だった光矢だったが、
青春のすべてをサッカーに捧げていたため、
恋愛経験はゼロ。
ある日十枝の好みはゴリラのような風貌の主将だということを知り
ショックを受ける光矢だった。
でも失恋をして落ち込んでいる十枝にここぞとばかりに
光矢は告白をしてしまうのだが、
一発で玉砕してしまう。
片思いでいようと思っていた光矢だけど、
十枝から避けられるようになってしまい‥‥!
もう私的には笑えるネタが満載でしたよ。
チア部ではコーチからあだ名が付けられるのだ。
みんなトンデモあだ名だったりするんだけど(でも言いえて妙というかw)
十枝のメーテルと光矢の鉄郎には笑ったわ〜!(でも今の人はわかるのか?このネタ)
十枝は美人んの最高峰ということでメーテル、
光矢はメーテルが連れてきた(勧誘した)子ということで鉄郎w
私は好きだけどね〜wこれ。
そしてチア部(あ、ここのチア部は全員男性なのです)の合宿先ということで
「藍苺畑でつかまえて」の舞台の町が選ばれたのだ。
信と夏雨が出てきて懐かしかったーー!!
凄く嬉しい!
夏雨の、やだなんですけど、キスしたいの感じ?とか、
あの可愛いカタコトがやっぱり可愛い〜!
この二人に煽られて結果くっついたのだから結果オーライ!
信と夏雨は彼らの知らないところで活躍していたってわけだw
初回特典のペーパーは光矢の同級生で同じチア部の
生駒と彼のことを大好きなチア部のマネージャー功刀のなれそめ。
十枝は光矢と生駒の仲を疑っていたんだよね〜。
今回も笑いの多いお話でした
H度
ストーリー度
「藍苺畑でつかまえて」もちゃんとレビューしなくっちゃ!