読書メーター☆１月分＆月間ベスト５

2018年の総括もまだやってないのに

2019年の月間の方を先に‥。

2018年の総括はせめて「18年度」中にやりたいな〜。

では2019年の１月分の読書メーターです。

記事の最後は月間マイベスト５を。

1月の読書メーター
読んだ本の数：15
読んだページ数：2533
ナイス数：140

あしたあさってそれからいつか (キャラコミックス)の感想
いちかわさんは別レーベルのシリーズが好きなので購入。期間限定の恋だと思っていたけどってお話です。受けの秋は過去の恋愛の経験から、バイトの俊介のことは大好きだけど長続きしないってどこかで思っちゃっているのよね。それにゲ/イである秋に対して俊介は女の子も好きになれる人だし。好きになったけどどこかでびくついちゃっていて、それがうじうじしている感じに見えちゃう。気持ちはわからないでもないけど、なんか秋の良さが半減しちゃってるように感じたかな。題材的にも目新しさがないしストーリー展開もちょっと読めてしまうので残念。
読了日：01月06日著者：いちかわ壱
 騎士の誓い (SHYノベルス)の感想
待ってましたスピンオフ！本編でお気に入りだったランスロッドが主役。本編では自分の気持ちを抑え込み騎士に徹していた彼だけど、スピンではアーサーが亡くなったことで、自分の気持ちを前面に出してきた！葛藤ももちろんあるけれど、かなり自分の欲望に忠実な彼ですね。多少自棄になっているところもあるけれど、人間らしくていいんじゃないかしら。困った時の妖精王頼みってことで妖精王の出番が思った以上に多かった。でも彼を消さねば勝利はないとモルガンが妖精王を消す算段を。アーサーの復活、子供の生まれる時期、これからどうなるのか！
読了日：01月08日著者：夜光花
 笑う鬼には福きたる(1) (H&C Comics CRAFTシリーズ)の感想
親が自分のために作った借金返済のため翻弄する笑。その笑を助けたいと名乗り出る高校時代の同級生福富。名前の通り金持ちなのよねー。それにちょい天然の優等生。それが笑には腹立たしく感じちゃうわけだけど、恋に突っ走る福富は好感が持てるw そして福富の爺さんがこれまた謎の人物。厳しいのか優しいのか。でもいいキャラだよね。それにしてもこの手の作品読むといつも思うのはなぜ相続放棄したり自己破産したりしないのか。あの取り立て行為は違法だしそれに法定外利息は支払う義務ない。逆に過払金請求すべしと真面目に思ってしまう笑
読了日：01月10日著者：山本小鉄子
 狼の花嫁 1 (ダリアコミックス)の感想
面白かったー！やっぱりこの世界観がいいな〜。ただでさえ身分の低い女性が母親だったため、虐げられていたルーイなのにさらに半陰陽という両性具有の秘密を持っていたのよね。おかげでお隣の国に嫁がされてしまうんだけど、そこで待ち受けていたのは‥。ルーイの出自やこれまでの扱いから彼は暗いしネが体質。それが悪いってんじゃなくて仕方ないって思える部分がたくさんあるし、気持ちは優しく良い子なので幸せになって欲しいっていっぱい思ってしまう。ゼスは気難しそうだけど、二人で幸せになって欲しいって思うよね。ユルールが今一謎だけど。
読了日：01月11日著者：りゆま加奈
 ねこねこケイヤク (ビーボーイコミックスデラックス)の感想
大好きねこねこシリーズ。猫谷三兄弟かと思ったら思いっきり新キャラでした！小根森はちょっとマッチョな身体が苦手なのだけど、性格は一番ネコっぽい感じがしなくもない。意地張ってても好きがダダ漏れてる！ｗそれにこれまでは三毛やトラだったのに、アメショだなんて意外でした！可愛い〜！！ピアスは突然ネコになってしまった時飼い猫だってわかるように？　ただ残念だったのは、相手の駒野がまったく私の好みから外れてまして‥。外見も中身も全然受け付けない。せっかくの大好きシリーズなのに萌えられないーー！
読了日：01月12日著者：楢崎壮太
 【Amazon.co.jp 限定】狐の婿取り - 神様玉手箱 - (ペーパー付き) (CROSS NOVELS)の感想
可愛すぎる〜！！皆神様なのに人間くさすぎるｗ　そこがいいとこなんだけど。橡さんなんて倉橋先生への気持ちに自覚がなかったのか！そうそう人間の命はあっという間だからね。躊躇ってる暇などないよ。そして陽ちゃんのランドセル。集落のアイドル陽ちゃんはランドセルを背負って小学校へ通ってみたいという気持ちが抑えられない。ダメだってこともわかっているんだけど。琥珀の言うことは最もだよね。でも集落のジジババはその願いをある事で叶えちゃうスーパージジババ集団なのだ！こんな所に住んでみたいね。神様の宴はカオス！ｗ参加したい！
読了日：01月13日著者：松幸かほ
 華は褥に咲き狂う~悪華と純華~ (ガッシュ文庫)の感想
シリーズ3作目。なんちゃってお江戸ならぬお恵渡物語。時代劇苦手な人も是非読んでもらいほどに面白い！宮緒さんはこのくらいのHが丁度良い。3作目にしてとうとう光彬に側室が！ええ！？どうなるの？純皓が黙ってないだろう〜！血の雨が降る、、なんて思っていたらそうきたか！みたいなw さすがです。こちら側に取り込みながらも何かあればいつでも沈めてやるという怖さ。まだ幼いのに賢く自分の立場を全てわかっている鶴松が哀れだった。でも富貴子と出会えてよかったよね。しかも彼らは、そうか花吹雪に繋がるんですね。読まなくちゃ！
読了日：01月15日著者：宮緒葵
 一生続けられない仕事【小冊子付き初回限定版】 4 完結 (バンブーコミックス麗人セレクション)の感想
これで完結となります！面白かった〜！やっぱりユギさんのお話ってキャラが生き生きとしているので読んでて楽しくなるよね。あの早しゃかがこんなにエ口かったとは！ｗ　早坂の高校時代の先輩が登場して離婚と子供の親権をとりたいと相談。でもその先輩実は早坂の事が好きだったみたいで。子供に振り回される早坂もえろべんごしって呼ばれる片山もいいよね。４歳児に張り合う34歳弁護士ｗ　やりとりは笑えたけれど、内容はシビアなのでちょっと切なさもあった。そういう緩急もやっぱり上手いよね。三上先生はこのまま森を振り続けて欲しいｗ
読了日：01月16日著者：山田ユギ
 九尾狐家入内ノ儀 ~お見合い結婚~ (二見書房シャレード文庫)の感想
シリーズ４作目。ここから息子の煌紀がメインになります！もちろん前作カポー達も出てくるけど。特に八緒は変わった？フェチのあるお義母さんとして出てきてほほ笑ましかったわ〜ｗ　このシリーズって尻尾の数で寿命が決まるところがあるので、九尾である煌紀や父親の焔来は愛しい人を見送ることになるのよね。そういう辛さは彼らにしかきっとわからないことなんだろうけど、その寿命のことも今回出てて切ない部分もあった。最初は煌紀こんな風に育っちゃったの？って思ったけれど、この問題を前にすると仕方ないところもあるのよね。
読了日：01月18日著者：鈴木あみ
 天上の獅子神と契約の花嫁 (リンクスロマンス)の感想
可愛がられて育ってきた皇子のアーシャ。でも末っ子のため皇子としてあまり期待されていないと思っていたので、兄や父、そして国民のために自分が出来ることを常に考えている心優しい皇子なの。でも父王が倒れたことで自分がこの世界の創造主である神様のもとへ嫁がなければならないと知らされ、いざ神の国であるリリスへと赴き暮らすようになるんだけど。孤独な神であるガイとの交流がほほ笑ましかった。ハリネズミのヒューはもちろんだけど。この国にずっといたいって思ってしまうよ。悪人も出てくるけれど神の国がメインなので優しい雰囲気の話。
読了日：01月20日著者：月森あき
 明日はどっちだ!(4) (H&C Comics ihr HertZシリーズ)の感想
勘違いから両思いなのに、片思い中だった二人。ようやく愛の告白！かなり色気のないどころか凄みの増した告白でしたがｗｗ　この二人にはお似合いの告白シーンでしたね〜！これで終わりかと思ったらまだ続くということなので、次はＨまでいくってことよね！？それからきららを大好きな大前田と大前田のことを好きになってしまった塙。この二人も進展するんでしょうかね〜。まさか大前田のことを好きになるキャラが出てくるとはね〜ｗ　それと何を考えているかわからない皇。次もきらら達に何かしてくるんでしょうかね？このままって事はなさそうな。
読了日：01月22日著者：山本小鉄子
 愛されててよ (幻冬舎ルチル文庫)の感想
久しぶりの崎谷さん。佐藤君のキャラは好ましいけどそこだけが良かった作品かな。伊吹の妹は何だアレ！？怒りしかないんだけど。兄を罵倒していたのは仕方ない。まだ彼女も高校生でショックもあっただろうし。でもそれをずっとひきずり伊吹に対して長い事酷いことを言ったりしておきながら自分がいざ結婚するという段でいきなり伊吹の元彼を紹介するか？そして両親には言うな？はあ？違うだろ！まずは伊吹に対してお前が非礼を詫びて両親に紹介する前に伊吹と元彼と３人できちんと話をするのが筋だろうが！あの婚約は兄に対する嫌味か、→続く
読了日：01月23日著者：崎谷はるひ
 新宿ラッキーホール2 (on BLUEコミックス)の感想
正直、１巻目は全然覚えていない！！自分のレビューを読んでなんとなーく思い出した部分もあったけど、なんせ何年も前の続きなので‥。それでも読み進めていくと、ああなんかいたわ〜、このキャラとか。つかサクマ自体も覚えていなかったｗｗさすがに苦味は覚えていたけど。893絡みのところもあって、お気楽なお話かと思っていたらいきなりコンクリ詰めとか恐ろしいことになっていったり。あ、シリアス？かと思うと、苦味のキャラのおかげでドシリアスとまではいかないところがこの話のいいところ。
読了日：01月25日著者：雲田はるこ
 ひよこ劇団で社長と幸せ上演中 (幻冬舎ルチル文庫)の感想
榛名さんの書く受けちゃんはいつも一生懸命だな〜。今回は最初の夢に破れそれでも子供と係わる仕事がしたくて、子供向けの人形劇団をたちあげ頑張っている。前向きな受けちゃんはいいよね、こちらも読んでて嫌な気持ちが一つもしません。パペットたちも可愛くて実物がみたい！って思ってしまうほど。最初は九条の弟夏紀は嫌なキャラなのかと思っていたら、すごく良いヤツで安心！当て馬なども出てこないので、劇団の存続にかけての頑張る姿にちゃんとスポットが当てられてて、それを通して恋愛に発展する道筋がブレずそこもポイントが高かったです！
読了日：01月27日著者：榛名悠
 天使と悪魔の一週間 (キャラ文庫)の感想
最初はコメディタッチでずっといくのかと思っていたけど、ネグレクトだとか、ちょっとシリアスな部分もあり。人のことはわからないもの。見た目良し、成績良し、女性にモテモテ、おまけに好きな人とも同居している‥そりゃ彼に１日でもいいからなってみたいって思ってしまうよね。でも七塚と高峰どちらが幸せなのか、と問われると運がなくても愛情いっぱい受けて育ってきた七塚の方が幸せ度は高いだろうな。シリアス高遠作品の「神様も知らない」。この高峰と篠の関係はもしかしたら神様〜のあの幼なじみのもう一つの形だったのかも知れないね。
読了日：01月29日著者：高遠琉加

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