読書メーターも
すっかり記録を残すのを怠っていたので、
記事を書くのに慌てて
既読本を登録したわ。
忘れている作品があるんじゃないかと
心配だけど、
忘れてたら今月分にこっそり紛れ込ませようww

今月もマイベスト3です!
記事の最後に発表です!


2月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:2956
ナイス数:194

7SEEDS 外伝 (フラワーコミックスアルファ) 7SEEDS 外伝 (フラワーコミックスアルファ)感想
その後の皆が知れて嬉しい話。安居が気になっていたので。安居も涼もいてくれるととても心強い存在だけど、やったこと自体は許されない。皮肉にも安居が求めていたものは安居自身で手放してしまっていたということ。他人が見たら許してあげてと思うのは所詮他人事だからだ。事が事だっただけに当事者は無理に許すことはしなくてもいいんだと思う。小瑠璃のプレゼントも素敵だった。未来のピアノはこんな音!っていうハルもいいわ〜!安居と涼が選んだ道は険しいけれどラストのページ、方舟があき子供達の笑い声足音に色んな事を想像させられた。
読了日:02月01日 著者:田村 由美
【Amazon.co.jp限定】 たぬたぬ (特典:描き下ろしイラスト データ配信) (バーズコミックス リンクスコレクション) 【Amazon.co.jp限定】 たぬたぬ (特典:描き下ろしイラスト データ配信) (バーズコミックス リンクスコレクション)感想
あらすじ買い。ぽこ太の身体は狸だけど、顔がどうしても狸に見えなくて違和感がー!可愛いっちゃあ可愛いのか‥?一番可愛かったのは絵文字だらけのメールかしら。確かに文字は打てないよね。まだ。そこんとこくみとってやらんとw 2組目の黒き災い〜の黒変種の狸のカポーはちょっとシリアステイスト。忌み嫌われる黒変種の狸だったけど、実は治癒と破壊の力を合わせ持つ異能の伝説の金変種でしたーって話。最初のたぬたぬがコメディだったので結構落差があったかな。メリハリがあって良かったかも。
読了日:02月05日 著者:猫野 まりこ
パンと僕のモモちゃん 1 (ゼノンコミックス) パンと僕のモモちゃん 1 (ゼノンコミックス)感想
うさとさやさんはボーちゃんを読んでお気に入りに。両親を亡くした少年と叔母の共同生活。12歳のシロは叔母であるモモちゃんのためにせっせと朝ご飯を作る。火と包丁を使うのは禁じられているので使うのはトースターと切ったりしなくてもいい食材。レシピもあるので誰にでも簡単に作れて美味しい。実際に作ってみました!!朝はやっぱり簡単にちょちょいっと作れるのが助かるわー。お話は朝食を通して二人の日常を描いているもの。シロはモモちゃんに恋心を抱いているのよね。2巻目も楽しみに待っているわ。
読了日:02月05日 著者:うさとさや
紅狐の初恋草子 (ディアプラス文庫) 紅狐の初恋草子 (ディアプラス文庫)感想
鳥谷さんのもふもふは大好きです!今回も攻めの妖弧よりも子猫の猫宮がもふもふ度をあげてくれて満足です!偶然見つけた指輪をはめたらもみじ色の狐が出てきてそこから険悪な二人の関係が始まっちゃうんですが、猫宮がいいクッションになっていて、ずっとピリピリしているってことはないのよねー!そこがいいのです。まー、紅葉は千明のことを好きになっちゃいけないと自分にセーブをかけていたので、余計にツンになっちゃっていたってこともあるんだけど。そして終盤に出てきたお騒がせクックリーのキャラもいいですねーww
読了日:02月06日 著者:鳥谷 しず
セキュリティ・ブランケット 下 (キャラ文庫) セキュリティ・ブランケット 下 (キャラ文庫)感想
面白かったー!龍のパパも出てきていったいどうなっちゃうのかと思っていたけれど、とりあえず龍が捨てられたわけじゃないってことがわかってほっとしました。そして一緒に暮らしたいと。だけどやっぱり龍は鼎やこの町を離れる気はなくて‥。そしてそこまでに大好きな叔父鼎が実は自分の恋敵と知って身を引こうとしちゃうのよね。まったく国生も早とちりで余計なことを!って思うけど、あの中にいたらやっぱり鼎と高砂は好き合っている同士に見えてしまう!国生は振られてからいい男に転身したなー。タイトルの意味にとても納得!
読了日:02月09日 著者:凪良 ゆう
オオカミパパに溺愛されています (二見書房 シャレード文庫) オオカミパパに溺愛されています (二見書房 シャレード文庫)感想
あらすじとかわいさんは以前読んだ作品が面白かったので購入。オメガバースなんだけどそこに人狼の姿を残したハイブリッドアルファが加わる設定です。表紙のとおり顔や全身が毛で覆われたところは狼の部分を残しているのよね〜。このハイブリッドアルファが雇い主でオメガである千明が家政婦としてやってきたのだ。ちびっ子が3人いるんだけど末っ子がこれまたハイブリッド。だけど動くぬいぐるみみたいなのと狼の口で喋るのはまだ喋りにくいため舌ったらずなのが超可愛い!晩生な千明と不器用だけど愛情たっぷりな攻めで楽しかったです。
読了日:02月11日 著者:かわい 恋
17 教師 (H&C Comics ihr CRAFTシリーズ) 17 教師 (H&C Comics ihr CRAFTシリーズ)感想
「17生徒 先生」の続きです。前巻で三島先生にご無体してしまった有岡。それで無視され続け。怒られるより無視される方が堪えるよね。ま、自業自得なんだけど。それでもやっぱり先生を諦めることなんてできやしない。有岡かなり一途です。子供だな〜って思うところと大人びたところが混ざり合って色んな意味で有岡にはドキドキハラハラさせられる先生なのよねー。その三島にも実は好きな人がいて片思いであるんだけど俺があの人を忘れさせてみせる、と宣言しちゃうところは若さゆえの勢いだわ!三島も胸がざわついちゃうのは恋の一歩手前では!
読了日:02月17日 著者:木下 けい子
可愛いのも嫁のおつとめ (幻冬舎ルチル文庫) 可愛いのも嫁のおつとめ (幻冬舎ルチル文庫)感想
あらすじ買い。泣き虫うさぎ〜でもおもったけれど金坂さんは小動物の書きかたが上手いですよね。愛らしく感じられます!でもおこじょって見た目に反して実は気性が荒いのでこんなに優しい子はいなさそうw 敬吾の先祖らしき人物への恩返しのために敬吾に尽くそうとするんだけど、失敗ばかり。そこがまた可愛いのだけれど。人間としての生活はわからないことばかりだから仕方ないのよね。それでも川守としては優秀だったりする。深山夫妻のような理解ある人に出会えたのもやっぱり龍神の加護なのか。
読了日:02月20日 著者:金坂 理衣子
天使と家族になりました (ダリア文庫) 天使と家族になりました (ダリア文庫)感想
表紙の赤ちゃんが可愛くて購入。るるる‥ってしゃべるキューピッドが可愛くて、恋愛そっちのけになってしまいそうw受けが動物病院勤務とか夜になるともものけ診療になるとか、楽しい嬉しい設定がてんこ盛りなのにいまいち私のなかで盛り上がりに欠けてしまった。なんでだろう。設定つめこみすぎってところかな。ちょっと中途半端になってしまったかも。もののけ診療ならそれをメインに、天使とキューピッドを育てるっていうならそれをメインにそれぞれした方が良かったんじゃないかなって気がするな〜。 
読了日:02月22日 著者:川琴 ゆい華
月の裏を越えて〜オメガバース〜 (Charles Comics) 月の裏を越えて〜オメガバース〜 (Charles Comics)感想
あらすじに惹かれ購入。シリアスな感じとキュンとくる設定かしら‥と思って期待しながら読みました。が、ちょっと私が考えていたのとは違っていたかな〜。何よりまず絵が馴染めず最後までうーんと唸りながら読んでしまいました。最後の子供のくだりはいらなかったんじゃないかなって思ったかな。もちろんオメガバースなのでそれもアリなんだけど、この二人‥とくに攻めの方は辛い過去を乗り越えてということがあるので、二人の精神的な結びつきがメインだと思うんで子供ネタは私的にはこの段階ではいらなかったかも。
読了日:02月24日 著者:恋煩シビト
ドラゴンの谷からケモノの森まで (CHARA コミックス) ドラゴンの谷からケモノの森まで (CHARA コミックス)感想
うわー!好き好きー!心優しいモコにほっこりしちゃいました!森に捨てられた人狼のモコと人との混血ゆえに仲間はずれにされ寂しい思いをしてきていた竜のソル。この二人が出会って奇跡の家族になるまで。モコもソルも同じような境遇なのにソルは一人ぼっちなのに対して、モコは育ててくれた狐の家族のおかげでとっても明るい(もともとの性格もあるんだろうけどね)。なのでいつしかソルもモコのペースに。モコは最強だわ〜。自分に向けられる悪意には無頓着だけど好きな人に向けられるそれにはとても敏感。好きなものは絶対守るっていう姿がいい!
読了日:02月25日 著者:九重シャム
7SEEDS公式ファンブック―Edge of Emotions (フラワーコミックスアルファスペシャル) 7SEEDS公式ファンブック―Edge of Emotions (フラワーコミックスアルファスペシャル)感想
満足したー!キャラ一人一人の紹介もいいし、アンケートの結果も楽しかった。好きなセリフ1位はマークのセリフ!私も大好き!というか、鷹さんとチーム竜宮の面々は大好きなんです。竜宮の人達は(アウトなヤツもいたけど)一番絶望してもおかしくない環境だった。だって救いがないんだもの。その中で皆皆本当によく頑張った!見事な生き様だったよ。試験も笑えたわー(試験内容じゃなく合格発表のレベル分けにw)ナツには苛々もさせられたけど、ナツが主人公(の一人)で良かったと思えた。それぞれの夏もぐっときちゃう。
読了日:02月25日 著者:田村 由美
天国行き 通過列車 (ビーボーイコミックスデラックス) 天国行き 通過列車 (ビーボーイコミックスデラックス)感想
あらすじに惹かれ購入。序盤は面白く読んでいたんだけど、なぜ熊谷が香坂を助けるわりには辛辣だったりで素直じゃない攻めなのかな?と思っていたら無理やり身体をつなげるとか‥まー、香坂も逃げようと思ったら逃げられたのに何やってんの?と途中二人の気持ちについていけなくなってしまった。熊谷がただの俺様なら嫌なキャラだなと思っていたけど、彼らの過去のつながりを見て納得(香坂は覚えてなかったけど)。ただその時の熊谷と香坂に強引な熊谷のキャラの違いに戸惑いを覚えたのも事実。私的にはキャラがどちらもあまり好きになれず残念。
読了日:02月26日 著者:せがわ 奈央
田村由美-生命の熱量- (フラワーコミックス) 田村由美-生命の熱量- (フラワーコミックス)感想
田村先生の短編集。短編といってもぶあついし読みごたえは抜群。ストーリーテラーの田村先生らしく、わくわくどきどきが長編と同じく詰まっています。私は再読したものもありましたが、楽しくよめましたねー!お話はもちろんなんだけど、BASARAと7SEEDSの小冊子が読みたくて買ったようなもの。先生のインタビューを読んでそんなことが!って驚くことも。他の皆さんも書いているようにあんなに長く連載されなかったら朱理は死んでいたかもとかね。そう考えると作家の考えている作品になるかどうかは人気にもかかってるってことだよね。
読了日:02月26日 著者:田村 由美
千年恋空 ―ずっと好きな君へ― (幻冬舎ルチル文庫) 千年恋空 ―ずっと好きな君へ― (幻冬舎ルチル文庫)感想
あらすじ買い。人外&輪廻転生で私の好きな設定。輪廻転生ものは泣けるものが多いので好き。これは泣くまではいたらなかったけど、ところどころ切ない描写が。頼久との絆がしっかりとでき上がるエピがいくつかあればもっとその後の生まれ変わりに対しても感情移入できたかも。本の厚みと1000年という時の流れの割にはその一番重要な部分が見えにくく、残念なところでもあったかな。天のキャラは良かったかな。雷様の落ちこぼれで物知らずだけどとっても暖かみがあり純で優しい。妖獣の羊わたげ&けだまのコンビとの相性もばっちり。
読了日:02月28日 著者:雨月 夜道

読書メーター

ここからは2月に読んだなかでの
マイベスト3です!
対象はBL作品のみ。

1
セキュリティ・ブランケット 下 (キャラ文庫)/凪良 ゆう
¥702 Amazon.co.jp
上巻に続き下巻も1位!
やっぱり凪良さんは読ませる作家様です!キャラ一人一人の心情が丁寧ですよね。

2
ドラゴンの谷からケモノの森まで (CHARA コミックス)/九重シャム
¥680 Amazon.co.jp
心優しいモコにほっこりほっこり。
普段はのんびりだけどいざって時は頼りがいがあるのがいい!

3
紅狐の初恋草子 (ディアプラス文庫)/鳥谷 しず
¥670 Amazon.co.jp
猫宮は人型にそのうちなれるんでしょうか。
そうなったらまた読んでみたいよー!


ということで2月はこの3冊がマイベスト3でした!
相変わらず、7SEEDS祭は続いておりますww


参加しています。よろしくねラブラブ

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