先月は48冊読書いたしました!
でもいつもやっている
先月のマイベストは5冊ではなくベスト3です。
なぜなら48冊中35冊が田村由美先生の
「7SEEDS」で
そのほかにも非BLを数冊よんでいるため
BL自体を読んだのがとっても少ないのww
でも「7SEEDS」が一度読み始めたら止まらなくて
ハラハラドキドキそして涙し(笑いは少し)
面白かったです!
非BLだけど、きちんとレビューできればと思っております。

それでは1月の読書記録。

※文字数制限がかかってしまうため、今回は2回にわけて
記事にしています。
part2の最後に1月のマイベスト3を発表。

1月の読書メーター
読んだ本の数:48
読んだページ数:9172
ナイス数:495

純情ロマンチカ 第22巻 (あすかコミックスCL-DX) 純情ロマンチカ 第22巻 (あすかコミックスCL-DX)感想
どうやら私は番外編の方が好きなようだw 本編がそのためちっとも進んでないけれど、お兄ちゃんやウサギさん視点での話は本編にも係わってくるし、キャラ達の今の性格がどのようにして形成されたのか、そういうのを感じることが出来て楽しかったです!(これでエゴチームが収録されていたらもっとよかったんだけどね)義姉に美咲の気持ちを知られてしまい、焦ってしまうんだけど、逃げ続けていたって解決は何一つしない。ということできちんと自分の気持ちを打ち明けることを決意。ウサギさんの迷っても悩んでも俺を選んでくれって言葉はいいわ〜。
読了日:01月01日 著者:中村 春菊
幼なじみの溺愛ヒーロー (プリズム文庫) 幼なじみの溺愛ヒーロー (プリズム文庫)感想
幼なじみで数年後に再会したら可愛かったあの子はイケメンになっていたけど、自分を慕ってくれるのは変わらない‥という展開はこれまでもずっとあったものなので、ストーリー的には目新しいものはありません。が、こういうのも好みの問題だと思うんですよね。私は攻めが受けを溺愛するものが大好物なのでこの手のストーリーは大好きです!しかも弟達がわんさかいて、この子達がこれまた可愛いし。要は昔からある手法であってもプラスアルファ要素によって色々と美味しくいただけるところはたくさんあるってことですよね。
読了日:01月02日 著者:榛名 悠
神様それは恋ですよ (ムーグコミックス BFシリーズ) 神様それは恋ですよ (ムーグコミックス BFシリーズ)感想
あらすじに惹かれ衝動買い。土地神様が落としたのは御精神。それは人間でいういわゆるティムコ〜!w そんなことなんて露知らずな平はニギニギしたり、ムニムニしたりw そりゃ、神様だって我慢できずに精神をだしちゃうわね〜w という設定は大好きだわ。神使であるミシマも可愛かったですよね。こういう話には必ず眷属とか神使とかがついているので、そのキャラも結構楽しみだったり。同時収録にはそのミシマが次の土地神様となって、日本国内の土地神様を束ねる大国主神様と恋愛するスピンオフがあります。ミシマの神使のジンも可愛いw
読了日:01月03日 著者:榎木しめじ
烈情 皓月の目覚め (ビーボーイノベルズ) 烈情 皓月の目覚め (ビーボーイノベルズ)感想
タカが嫁入りしてしまったのでみちるは希月とくっつくのだね、と思ったけれど希月の戸惑い、苛立ち、寂しさ、そういうのが伝わってきて同調してしまった。産まれた時からの成長を見守ってきたおばちゃんの気分wでも彼を心配しているのは大人達は皆同じ。特に峻王は同じ経験をしてきているだけに相談すべきだったのに。彼は命の危険を伴うことじゃなければ兄にだって言わないと思うけどね。誰彼構わずケンカ買って、みちるを傷つけちゃダメだよ〜。でもみちるは私も一度は彼はひょっとして‥と考えた事があったのでやっぱりと思ってしまった!
読了日:01月07日 著者:岩本 薫
猫mix幻奇譚とらじ 11 (フラワーコミックスアルファ) 猫mix幻奇譚とらじ 11 (フラワーコミックスアルファ)感想
リオが戻ってきたら自分はお払い箱だと悩んでいるとらじ。とうとう熱まで出しちゃって‥。もうパイ・ヤンってばこういうことにまったくもって疎いしニブチンなので、ちっともとらじの悩みには気付いていないだろう。またしても妖怪と間違っちゃうしw とうとうリオと再会できたパイ・ヤン。だけどそれは別れを意味しているのか?とは思わないけどねー!てっちゃんといっくんのことは悲しかったよ〜!そしてリオは果たして中身も本当のリオなのだろうか??リオの一部でもとらじの中にあるんじゃないのかなって思っているけど。。。
読了日:01月10日 著者:田村 由美
セキュリティ・ブランケット 上 (キャラ文庫) セキュリティ・ブランケット 上 (キャラ文庫)感想
面白かったー!幼い宮が母親を待ち続け、そしてお腹をすかして残飯をあさっていたシーンに胸がざわざわ。大人達が彼をとても大切に育ててきたのがよくわかる。でも母親からの呪縛は大きくなっても解けずにいるものよね。かわいそうなくらいに人に気を遣い、良い子にならなきゃと頑張り過ぎちゃうのだ。そんな宮に何度も心がちくちくさせられたわ。鼎と高砂の大人コンビはとても魅力的。息をするように口説く高砂の大人の色気に初心な宮がコロッとやられちゃうのは当たり前。そして国生が敵わないのも当たり前。こじれにこじれた関係はどうなるのか?
読了日:01月12日 著者:凪良 ゆう
キャラ文庫アンソロジーI 琥珀 (キャラ文庫アンソロジー 1) キャラ文庫アンソロジーI 琥珀 (キャラ文庫アンソロジー 1)感想
1作品の番外編が長く読みごたえがあって大満足!5作品中4作品が既読でした。DEADLOCKはいよいよユウトの家族にディックを紹介。素敵なママとブラコンの妹だけど仲良くなれて良かった。守護者は相変わらず怖いわ。でもこういうのを読むと生きてる人間が一番怖いよね。フレブラはロバート視点の話。番外編は脇キャラ視点が多いフレブラだけどそのお陰でカイトとジェフリーが改めて他の人を惹きつけてやまない魅力に溢れていることに気付く。パブリックスクールはギル視点。ギルがこんなに好青年に成長するとは!礼の影響って何気に凄い。
読了日:01月13日 著者:英田 サキ,神奈木 智,菅野 彰,樋口 美沙緒,松岡 なつき
とりの、いそじさん。(3) (ポラリスCOMICS) とりの、いそじさん。(3) (ポラリスCOMICS)感想
今回も可愛かった〜!みどりが好きなのにいつも目にすると目の敵にするのはいつ読んでも笑える。インコを昔飼っていたのであるあるなところがいっぱい詰まってて、あの時うちのインコもこういうこと考えていたのかな〜とか思っちゃうw 弟のまなぶくんも再登場〜!いそじいのいい遊び相手になっていますよね。そうか、いそじいは水遊びがへたっぴなのね。うちのインコは水をみただけで身体がまるっこくなって、水浴びしているつもりになっていたりしたな〜。
読了日:01月14日 著者:鷲尾 美枝
ミステリと言う勿れ 1 (フラワーコミックスアルファ) ミステリと言う勿れ 1 (フラワーコミックスアルファ)感想
面白い!!さすが田村先生!!殺/人事件の犯人にされてしまった大学生の整。本人は表情一つ変えず、ただただしゃべりまくって事件を解決していく‥というまったく新しいタイプのキャラと事件解決への展開。本人は動くことなくただただしゃべっているだけなんだけど、皆気付くと整のペースにはまっているんだよね。さてバスジャックにあってしまった整。どうやって解決するのか。これは楽しみです!それにしても名言がたくさんで、はっとさせられることだらけ、刑事さんが整のところにやってくるのがわかるわ〜。
読了日:01月16日 著者:田村 由美
豹王の刻印 (二見書房 シャレード文庫) 豹王の刻印 (二見書房 シャレード文庫)感想
初読み作家さん。あらすじに惹かれたけれど、キャラはアレクセイ以外はあまり魅力は感じなかったかな。主人公である明人にほぼ魅力を感じなかったのが残念。クーデターはどなの?だって、レンは王族じゃないでしょ。こっちの世界では人型を保っていられないでしょ。彼が保っていられたのは明人と関係をもっていたからだし。すると王族を囲わないと無理だよね。でもそんなたった数人でこちらの世界を掌握しようだなんて出来ないでしょ。ちょっと無理のある設定だったかなー。あと2頭の豹がどうなったのか全くわからずもやもやが残ったまま。
読了日:01月17日 著者:真式 マキ
ラブセメタリー ラブセメタリー感想
読み物としては凄く面白い!だが、面白いものが共感できるからとは限らない。ペドは性欲が伴っていざ事に及べばもちろん犯罪だ。じゃあ何もしなければその人と普通に友人付き合いできるかと言えばやはり生理的には受け付けない。彼らが罰ゲームと言うように本人だってそんな犯罪を犯すような恋愛などしたくはいだろう。永遠に成就させては【いけない】性愛を彼らはずっとずっと抱えていかねばならないのだ。男同士はいつか社会的にも受け入れられるが彼らが受け入れられる日はこないのだから。ニュースでやってた元教諭が児童にってのを思い出す、。
読了日:01月21日 著者:木原 音瀬
椎名くんの鳥獣百科10 (マッグガーデンコミックス Beat'sシリーズ) 椎名くんの鳥獣百科10 (マッグガーデンコミックス Beat'sシリーズ)感想
ああ〜、最終巻だなんてっっ!!寂しいったらありゃしない!もっともっと読みたいよ〜。最後としたらこれ以上にない最高の終わり方だというのもわかるけど〜。。。でもまたいつか彼らに逢える日があるんじゃないかと期待したいわ。この漫画のおかげで今注目されている動物たちが先取りできたこともあったりしたし。4年後の皆の姿がとってもらしくて頷けました!「うきうき動物ワールド」を私も観たいわwそして陰の主人公?ハシビロコウも名誉会長(怪鳥)となってあの銅像も日の目を浴びることができて良かったわ〜wこんな使い道があったなんて!
読了日:01月21日 著者:十月士也
7SEEDS 1  フラワーコミックス 7SEEDS 1 フラワーコミックス感想
ようやく1巻目を読了。起きたら見知らぬ海の上。訳がわからないままサバイバルスタート。みう自分なら開始数分で死んでるw ヒルで気絶し白いゴキのようなもので完全昇天。牡丹姐さんが何かを知ってるようだけど、まだはっきりとはわからず。でも謎の男性の出現で政府のプロジェクトだと言われ。。。果たして何が目的なんでしょうかー。
読了日:01月27日 著者:田村 由美

7SEEDS 2 (フラワーコミックスアルファ) 7SEEDS 2 (フラワーコミックスアルファ)感想
嵐の恋人花登場。今度は春チームって事ですね。それにしてもプロジェクトのガイド役の柳が最悪ですね。力でもって他を屈服させようとする。リーダーになるには力だけじゃダメなのは習わんかったのかね。ジエー隊で。おまけに死んだと思ったら現れて、怖いっつーの。
読了日:01月27日 著者:田村 由美
7SEEDS 3 (フラワーコミックスアルファ) 7SEEDS 3 (フラワーコミックスアルファ)感想
柳がー、柳がー!ううう、最後の最後に矜持を持ってみんなを助けてくれたわ。最初からこういう人はだったら。。正義感はあったんだろうけどね。春と夏がそれぞれ富士を目指す。でもそれは日本が滅んだ跡をまざまざと見せつけられるのであって、とても辛い。
読了日:01月27日 著者:田村 由美
7SEEDS 4 (フラワーコミックスアルファ) 7SEEDS 4 (フラワーコミックスアルファ)感想
冬チーム登場!うわーん!辛い辛すぎるよーーー!!生き残った3人ともめっちゃ好きなタイプのキャラだったのに。たった1人残された新巻。でもそこには狼犬の子供達も。亡くなった吹雪と美鶴と名付けられた子犬達と新巻がどうなるのか。気になるわー!
読了日:01月27日 著者:田村 由美
7SEEDS 5 (フラワーコミックスアルファ) 7SEEDS 5 (フラワーコミックスアルファ)感想
秋チームと出会ったナツ、嵐、蝉丸。でも秋チームは暴力に支配された強い者が頂点に立つ王国のようで。秋チームのガイドは腑抜けになってしまってるし。でもガイドは皆絶望しか残ってないときのために毒薬を所持。危うく殺されかけるナツ達だけど。もちろん殺しちゃいかんが秋チームを間違ってるって誰も言えない。それだけ彼らもまた色んな事を経験してしまったのだから。好きにはなれないけどね。心配なのが嵐。花とは会えないと徐々に絶望が彼を打ちのめす。新巻との出会いは4巻から15年後というのもショッキング。新巻が可哀想だった‥。
読了日:01月29日 著者:田村 由美
7SEEDS 6 (フラワーコミックスアルファ) 7SEEDS 6 (フラワーコミックスアルファ)感想
新巻の事を信じてもらえず嵐達が去っていってしまったが、今度は花達と出会う新巻!ああ、なんてニアミス!やっと受け入れてもらえた新巻がワンコ達と共に花達と一緒にいることに。ところが花が大変なことに!触ったらそこからただれ溶けていくという青紫に触り身体がどんどん蝕まれていく。最悪ななかで嵐が生きているんじゃないかという手がかりを見つけたものの逆にこんな自分は見せたくないという乙女心に!花ちゃん強い子だけどやっぱり女だわー。でも治療の術を見つけ良かったー!彼らがたどり着いたのって夏チームの最初の島じゃないの?
読了日:01月29日 著者:田村 由美
7SEEDS 7 (フラワーコミックスアルファ) 7SEEDS 7 (フラワーコミックスアルファ)感想
Bチームの対極にあるAチーム登場。Aチームの成り立ちはまさにエリート養成学校という感じだ。雑草集団が強いか選ばれしエリートが強いのかは未来じゃないとわからない。でも彼らの選ばれ方というのもまた残酷。助け合って生きていかねばならないだろうに、これでは人間不信で生き残ったとしても誰も助け合わず自滅の一途のような気がしちゃうわな。この養成学校の意図は理解しても未来の人間のためにはならんのじゃないか?
読了日:01月29日 著者:田村 由美
7SEEDS 8 (フラワーコミックスアルファ) 7SEEDS 8 (フラワーコミックスアルファ)感想
生き残って欲しい人が死んでいくので辛いわー。でも7人しか残さないのでいずれはお気に入りキャラも‥。火と水は主要キャラ3人が被っているので本当に1人になるまで淘汰しちゃうんでしょうか。。。小瑠璃たちの話は辛かったよー。毎回辛い辛い言いながら読んでいる気がする。7人なんてもったいつけずにもっと多い人数を残すことを考えなかったのかしらね。冬チームのように解凍失敗もあるんだし。まー、多く残しても食糧事情が許さないのだろうけども。
読了日:01月29日 著者:田村 由美
7SEEDS 9 (フラワーコミックスアルファ) 7SEEDS 9 (フラワーコミックスアルファ)感想
ああ、なるほどー!背後関係が段々と明らかになってきました。ほんと、失敗ですよ。失敗。人間はシナリオ通りになんて生きませんよ。そこに個々の想いがある限り。彼らは生き残れるというのを免罪符に子供たちを競わせ残った者が優秀だと判断する計画を立てたけれど、そんな簡単なもんじゃないよ。その答えがコールドスリープから目覚めた彼らの一番最初のあの行動だったんじゃないの?百舌の正体もわかったよね。そして花と嵐のカップルが最初から選ばれた理由もなんとなくわかってきたな。
読了日:01月29日 著者:田村 由美
7SEEDS 10 (フラワーコミックスアルファ) 7SEEDS 10 (フラワーコミックスアルファ)感想
誰もが生きたい、生き延びたいと思うかれど全員は助からない。ではどうやって生き延びる人を選別する?コンピュータ?偉い人?誰であろうと自分の人生を他人に決められたくはないよね。って思ってしまう10巻目。だけどマークもここで果ててしまうんだよなぁって思うと悲しくなってしまう。それにしてもどこにでもバカはいる。ほんと、どうしようもない。
読了日:01月29日 著者:田村 由美




part2へ続きます!


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