毎日
好きって気持ちが止まらない
シリーズ７冊目となりました！！
コースケさんの帰省にトモがついていくことに！！
トモはコースケさんの両親に会いたがっておりましたからね。
その夢がとうとう実現！
でもコースケさんは
ハラハラが止まりません。
だってトモがダメだって言っても
いつ、自分たちの関係をバラすか
わかったもんじゃないのでｗｗ（←悪気はまったくなく）
これまでのシリーズレビューはこちら。
ひみつのセフレちゃん 、恋人編 、もっと恋人編 、しあわせ夫婦編 、福本幸助の受難編 、アイドルはつらいよ編
ヤマヲミ著コミック「ひみつのセフレちゃん〜家族になりたい編〜」
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ひみつのセフレちゃん 家族になりたい編 (シトロンコミックス)
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「愛する人の家族にも認められたいって、男として普通の願望だよね?」 「コースケさんの家族に会いたい!」 年下の恋人・トモの数年来の猛攻懇願に押し切られ、 心の準備もできぬまま実家への里帰り同行を許してしまうコースケ。 国民的アイドルのお忍び&押しかけご挨拶に、田舎は大騒ぎで―― 秘密の恋、もうこれ以上隠しきれないっ!? オカ×スギ(女装)楽屋Hも収録、ラブラブ制服プレイ描きおろし付きv |
いよいよコースケさんの家族とご対面！
いや、ふつーに驚くよね、アイドルが突然現れたら。
コースケさんはもちろんヒヤヒヤもんだけど、
トモは念願のご家族へのご挨拶なので心底楽しんでおりますｗ
もちろん、超多忙なトモなので、
お正月の3日間お休みをもぎとるため、
ドラマも映画も両方頑張る！と宣言。
そのかわりとお休みをもらったのだ。
貴重な休みはコースケさんへの愛の賜物。
これほどまでに愛されたら、（しかもイケメンに）
３９歳のおじさん（失礼）だって
めろめろになっちゃうわよね。
ただまだ理性があるので、それを表立ってださないだけでｗ
コースケさんの実家では
超アイドルが来たと大騒ぎ。
でもお忍びなので、黙っていてというコースケの頼みに、
家族ももちろん了承。
コースケの心配をよそにトモは実家を満喫中〜ｗｗ
チビコースケさんのような幼い甥っ子に
「トモちゃん、ずっといっしょにいよ」なんてキラキラお目目で言われたら、
「パパって呼んで」って喜色満面になるのはさすがトモです。
コースケだってトモに負けず劣らず本当はトモに夢中なんだけども、
あけすけにするトモとは違い、葛藤が常につきまとっている。
トモがアイドルってことだけじゃなくて、
自分がホ/モであること、同性の恋人がいるってことを
ただ単に両親に知られることが恥ずかしいって思っているのだ。
だから父親に身を固めたらと言われて、
本当のことを言えずつい関係ないって怒鳴ってしまった。
そんなコースケの心の揺らぎも描かれてて、
単なるバカップルどまりになっていないのも
このシリーズの魅力でもあるのかな。
本当のことをも言えず、トモとの関係をどこか恥ずかしいと思っている自分に
嫌気が差すコースケを救うのはやっぱりトモなのだ。
トモのブレないコースケさんへの愛が
コースケを救うんだよね。
こういうところがオバカだけどやっぱり憎めなくて
可愛くて愛おしく思ってしまうんだな〜。
さて、帰省も最終日。
今回はカムアウトできなかったけれど、
懐の深そうなこの家族ならば受け入れてもらえそうな気がするなぁ。
特にお母さんはなんとなーーく、
うっすらと感づいているのではないだろうか。
こういうのを読むと、
親は子の幸せを一番願っているっていうのを感じてしまう。
家族の深い愛情に次はトモとのことを話すことを決意するコースケ。
となると次はそうなるのか？
そうくるのか？
巻末にはトモ的お楽しみコースケさんの着せ替え編？
実家から拝借してきたのはコースケの高校時代のガクランで〜ｗｗｗ
コスプレってやっぱり燃えるよね(*’艸`):;*｡
コミコミのリーフレットはトモ、わんこになるでしたｗ
いつも話の合間に描かれているトモワンコ。
トモがワンコになっちゃって・・って話。
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