男なのに妊娠できるカラダ‥‥?
南国さんはなんだかものすっごく
久しぶりに読んだ気がしますね。
オメガバースが大流行ですが、
こちらはオメガバースというわけではなく、
男性でも妊娠可能な体の人がいる・・・という
設定なのですね。
当然レアなわけでして、
研究対象として研究機関で監禁され、
死ぬまで種付けされる‥‥という噂がある。
果たして真相は・・・ということで
この物語の主人公がそのレアな体質であることがわかり、
研究機関から逃げまくる・・・でもやりまくる・・・という話になっておりますw
南国 ばなな著コミック「彼氏に子供ができまして」
彼氏に子供ができまして (ビーボーイコミックスデラックス)
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国の少子化推進で、許された者しか妊娠出産ができなくなった日本。 不動産の営業マン・犬神は入居者の羽鳥が友人に押し倒されているところに遭遇。 助けはしたものの、今度は犬神自身が 羽鳥のピュアでエ口い身体に誘惑されてしまい……。 いっぽう羽鳥は「妊娠可能な男性」だということが国の検査で判明して!? どうしても身体で惹かれあってしまうふたりの運命はどうなる? 大人気の妊娠ラブ、いちゃいちゃ描き下ろしつきv |
少子化推進政策のため、
子供をもつことができるのはごく一部の夫婦のみとなった現代。
そんななか子供が産める男性が現れたらしい。
しかもそういう男性は監禁されて種付けさせられて・・
なので旬が妊娠可能男子だとわかったとき、
犬神は旬を匿って‥‥。
エ口が濃かったですー!
とにかくエ口が・・・・w
出産可能な特殊な体を持つ男性が見つかりその都市伝説におののき、
雲隠れするという、話としてのつかみどころは良かったけど、
なんせHシーンが多すぎて、
もちっと話に深みを持たせてくれたらより面白かったかなって気がするな〜。
タイトルからして妊娠→出産がメインだと思っていたんだけど、
出産は最後の方なので、
逃亡生活がメインになっています。
私的には子供が出来てからももっと読みたかったけど。
妊娠可能男性を研究材料とするというのは
本当にまったくの都市伝説だったわけだけど、
冷静に考えてみたら少子化政策しているのに、
種付けガンガンさせてどんどん子供生ませるなんて
政策に反している気がするんですけどね〜w
旬が親との確執があるのなら、
そこのところも何でそうなっちゃったのか
もう少し掘り下げてくれるとラストの春人(二人の子供)とのことも
より実感が出来るかなって。
でも春人くんは可愛かったですね!
この調子ならきっと兄弟がバンバン産まれそうw
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