スパダリ×乙女の
ス/ト/ー/カ/ーし合うバカップル！
重い実さんは「アホエ口」で好きになってしまって、
なんか不思議な作風がツボっているんですよね〜。
今回もめっちゃ不思議なお話でした。
いや、不思議な話というよりも
不思議なカポーというか、
私には「割れ鍋に綴じ蓋」カポーとしか思えない！
読んだとき、
な、なんだこれ〜！！！ｗｗｗ
ってなっちゃいました。
普通ならそこはドン引きでしょう！っていうところで
愛が深まるんですよね〜。
重い実著「ロマンスとジェラシー」
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ロマンスとジェラシー (gateauコミックス)
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眠らないで、セ○クスしてよ。 男前な京田に一目惚れした四ツ川は 出会ったその日に声をかけ誘われるまま熱い一夜を過ごす。 その後すぐに交際を始めラブラブの二人だったが、 四ツ川は、京田が夜な夜な他の男の夢を見ていることに 気づいてしまい… |
二人の出会いもぽっか〜んなところがありました！
気流が悪く飛行機が大揺れしているなか、
ぐーぐー寝ていた京田が落としたのはゲ/イ雑誌。
それを何事もなかったかのように拾い再び寝入る京田に
心ときめいてしまった四ツ川。
それがきっかけでつきあい始めた二人という。
ところがそんなのはまだ序の口でしたｗ
夜中に京田が高橋っ！と叫んで飛び起き、
その高橋らしき人物に電話をかけていたことで
四ツ川は京田の浮気を疑ってしまう。
それでいけないと思いつつも京田のケータイを盗み見してしまうのだ。
ところがそのケータイに記録されていたのは、
これでもか！ってくらいに写された四ツ川の写真だった。
しかもその写真というのが、
四ツ川の働いている姿（四ツ川の職場はパチンコ店）なのだ。
朝昼晩とずーっと四ツ川の働いている姿がそこにはあった。
・・・・これって盗撮？
朝昼晩ってそれはもはやス/ト/ー/カ/ーなんじゃ‥‥と
読者を青くさせ「四ツ川！京田はヤバいよ！逃げて！」
と
心の中で叫ばせておきながら、
四ツ川の「（こんなに思われて）ボク最高に幸せーーー！！！
」という
斜め上の喜びに再びぽっか〜んとさせられるのだｗｗｗ
一見スパダリの京田が実は極度のス/ト/ー/カ/ーだったり（いつ仕事してんだよ）、
しかしそれを知った受けはドン引きどころか泣いて喜ぶ。
こんなことが繰り返されるので
いつしか二人を生暖かく見守ってしまうんですよね〜ｗ
それは読者だけではない。
四ツ川の働くパチンコ店の面々も。
彼らは四ツ川がス/ト/ー/カ/ーされていることを察していた。
四ツ川の身を案じていた彼らなんだけど、
相手が彼氏だと知り、生暖かく見守ることに。
（なぜか面識もないのに、四ツ川の同僚を
誰が誰だかちゃんと一人一人の名前を把握している京田）。
京田は「いつも束縛が激しい」と言われ振られていた事実を話すと、
四ツ川は「え？全然束縛なんてしないじゃん」と
ぽっか〜ん発言！
ね？もうこの二人は他の誰でもない、
二人でお付き合いを末長くしておくれ、世のため人のために・・・と
願わずにはいられないカポーでしょう？ｗｗ
しかし最も不思議ちゃんだったのは京田の親友高橋だった。
あの家族は謎だらけ。パパ大好き家族なのか？
しかも水差しとハンカチとチョコレートを持ち歩いているって‥
なんだか不思議ワールドに入ってしまったような気持ちにさせられた作品だったけど、
結構クセになる重い実ワールドなのでしたｗ
Ｈ度
（ほぼＨばかりしてるカポー）
ストーリー度
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