読書メーター☆８月分＆月間ベスト５

今月は気付くと久々に20冊越え！
漫画が多かったのが一因ではあります。
やっぱりサクサク読めちゃうしね。
では８月の読書記録。
記事の最後には８月に読んだなかから
私のベスト５を！

8月の読書メーター
読んだ本の数：23
読んだページ数：3173
ナイス数：229

猫ピッチャー外伝 - 勇者ミー太郎の大冒険の感想
勇者になってもやっぱりミーちゃんには変わりなかった！ｗこれ、続いているんだよね？次に出るのは３年後なのかなー。つか、このメンツの野球は出来ないだろうけど、そこがまたいいところ？なのだろうか〜ｗ
読了日：08月05日著者：そにしけんじ

春は君にささやく (ディアプラス・コミックス) の感想
年上ゲイの店主に翻弄されてしまう元ラガーマン。ありきたりでつまんない人生だろと卑下して言う泉だけど、そんな些細な生活のなかにも楽しいことやいいこともあると言ったセリフに、ラガーマンとしてはケガが原因で断念せざるを得ない千々石にとってはなぜだか涙が出るような言葉に。本当にさりげない日常なんだけど、こういうところから恋って唐突に始まるのかもね、と思わせてくれます。そういうのはやっぱり上手いですよね、木下さん。時々でる方言にキュンとくるわー。本音で話をしているように感じるじゃない？
読了日：08月05日著者：木下けい子

Be MONSTER (H&C Comics ihr HertZシリーズ) の感想
ええええ！？ここで終わりですか！？っていう表題作。面白かったのにー！続きを是非希望いたします！吸血鬼と人狼と口裂け女。これらが合わさるとこういうお話が出来ちゃうのかｗ　太郎のキャラも好きだったけど、お母さんが出てきた時点でお母さんにもっていかれてしまった感がｗ　同時収録の「海の住人とは〜」は女装をしてスナックを手伝っていたら、お客さんの漁師に本気の恋をされてしまったという話。これも面白かったです。ケンの純情っぷりがいいよね。漁師なので腕っぷしもガタイも良くて素敵。
読了日：08月05日著者：本間アキラ

猫屋敷先生と縁側の編集者 (キャラ文庫) の感想
久しぶりの砂原さん。外見で勘違いされやすい晶川のキャラも良かった。そして傍若無人で自分勝手な売れっこ先生本屋敷のキャラもいいよね。そして猫たちがいいわ〜。何をするわけでもないんだけど、そこがいいのです。まさに本屋敷は猫が似あう。逆に２部で出てくる犬明には犬が似合い過ぎておりました。対照的な二人だけど、犬明のお相手も気になりますね。次もあるのかな〜なんて思わせてくれました。本屋敷はボンボンらしいけど、そう思えないほどに身の回りに無頓着なのもいいかな。前半はちょっと強引な展開だったけど面白かった。
読了日：08月06日著者：砂原糖子

暫定ボーイフレンド❤ (Charaコミックス) の感想
さらさらさらっと読めます。バースデーフェアのために購入。ぼすこさんを読むのはこれで２冊目となります。小説のイラストは好みなんだけどね〜。やっぱり漫画となるとちと違う。痴漢にしょっちゅうあってしまう社会人（助教）とそれを助けたスパダリ感満載の学生兼モデル。先生がちょっと流されやすい感じがするけれど（いくら相手がイケメンとはいえ）、こういう軽いタッチの漫画を読む上ではちょうど良いのだろうか。あまり重くなったりシリアスに悩まれるよりはいいのかな。スイッチ入っちゃうとめちゃエ口くなる先生にさすがの攻めも余裕なし！
読了日：08月06日著者：高崎ぼすこ

錆のゆめ上 (Canna Comics) の感想
ずっと気になっていた作品でした。下巻が出たのでやっぱり読んでみることに。つ、辛い。サイボーグということで元は人間なのよね。でも脳をいじられているからきっと自分が人間だったこともわからないと思われる。ヘビーな内容なんだけど、可愛い絵柄とそういうヘビーな部分をあえてなのか、とっても無邪気にサラッと描かれて時にジョーク交じりのセリフなどで、メルヘンチックに仕上がっている。そこが余計にアンバランスさを伴ってドキドキしちゃうんじゃなかろうか。このあともサラッと酷いことが起きそうな気がしちゃうのよね。目が離せない。
読了日：08月06日著者：久間よよよ

ちょっと待ってよ、花屋さん (H&C Comics ihr HertZシリーズ) の感想
久しぶりの町屋さんの作品でした！絵が変わってて最初は「え？」と思ってしまった。前の絵柄が好きだったので。お話としては王道的な展開ですよね。年上男性に翻弄され初恋が男になり、Ｈにもちこもうとしてもなかなか進めないもどかしさ。甘酸っぱさとでもHになだれ込んだあとは激しいというｗ　個人的には攻めがサッカーしている姿を拝みたかったかな〜。町屋さんの描く攻めのガタイからしてスポーツで汗水流している姿も見たかったですね。
読了日：08月10日著者：町屋はとこ

ちんつぶ (1) (GUSH COMICS) の感想
旧版既読。大好きなシリーズなので新装版も買いました。相変わらずお馬鹿すぎる‥‥ｗ　最初を読むとこのシリーズの主人公は取手だったよねというのを思い出すｗ　だってすっかり神谷と岩淵にその座をもっていかれてしまっているしね〜。それにしてもこの子たちずっと前をあけっぱなんだろうか。あけっぱなのはまだいいとして（←いいのか？）出しっぱはさすがにまずかろう。捕まっちゃうよーというのをいつも心配しながら読んでしまうｗｗ
読了日：08月12日著者：大和名瀬

ちんつぶ (2) (GUSH COMICS) の感想
旧版既読。どんどん神谷ちんこが可愛くなっていく〜。本体が怒る気持ちはわからんでもないｗｗ（だってあれば本来の自分だと思うと恥ずかしくていやんなっちゃうよね〜）。巻末の「はちんこ」とのコラボｗは可愛いのだけど、その分死にネタは余計に悲しくなってしまうよーー。夢オチだとしても。で、でも耳に入れるのはイヤだな〜。どんなに可愛くても耳に入れるのはイヤだ。。。次の３巻もとっても楽しみ。取手が意識を戻したけど、まだいっちんいったいになってないしね。
読了日：08月13日著者：大和名瀬

水竜王を飼いならせ: 暴君竜を飼いならせ3 (キャラ文庫) の感想
このシリーズにだいぶ慣れてきました。最初は人間を食しても何とも思わない竜人にドン引きしていたんだけど、この本を読んで同じ人間だと思うからダメなんだな‥と思えるようになってきた。だからといってドン引きしないわけじゃないんだけどさ。今回は滅び行く種族水竜人たちに同情してしまった。蛟のやり方はさておき、彼の気持ちも寂しさも伝わってきて切なくなる。クリスチャンが彼らを生き延びるようにしてくれるのかもしれないけど、そうっとしてあげて欲しいとも思ってしまう（だってクリスは自分の若返りの事しか考えてないんじゃ‥）
読了日：08月15日著者：犬飼のの

約束のネバーランド 1 (ジャンプコミックス) の感想
ずっと読みたかった本。面白い！ママとの頭脳戦ですね。どうやって脱出するのか。脱出後はどうなるのか。先が読めない。ママも昔はエマ達と同じってことよね。早く続きを読もう。
読了日：08月19日著者：出水ぽすか

約束のネバーランド 2 (ジャンプコミックス) の感想
内通者がまさかの…！でも全くの敵ではないってことがわかってホッとするやら。と思っていたら、弟妹を置いていけと。。どうなるんだろう。頭脳戦から目が離せないね。あと不気味なシスターの動き。このシスターだけ福本信行先生が描いてるんじゃなかろうかと思ってしまうくらい不気味。
読了日：08月19日著者：出水ぽすか

約束のネバーランド 3 (ジャンプコミックス) の感想
読み始めたら止まりませんね。ママとの攻防は予想外の連続で、でもいくら天才でも11才の彼らと、彼らを育てた百戦錬磨？な31才のママではママが一枚上手。そしてノーマンが。。早く4巻目を読もう。
読了日：08月19日著者：出水ぽすか

約束のネバーランド 4 (ジャンプコミックス) の感想
ハラハラドキドキが止まりません。ノーマンは出荷の日何を見て驚いたんだろう。そしてハウスを火事で燃やし、逃げたエマ達。だけど彼らが火事に乗じて生き延びているのはママも承知済み。さてどうやってママから逃げられるのか。
読了日：08月19日著者：出水ぽすか

気がついたら幽霊になってました。 (キャラ文庫) の感想
幽霊というか生霊ですかね。幽体離脱してしまい本体に戻れなくて片思いしていた黒須のところに居着いてしまっているというもの。居着いたというのもちょっと語弊があるけど（本体を保護してくれているのでそこにいるとも言う）、黒須には水葵の姿はもちろん見えない。でも子供のたくみには見えるのでたくみを通して黒須を何とか阻止しようとしたりするのよね。このたくみが可愛かったわー。ただ戻れなくなると本当に死んでしまうので、そういうせっぱ詰まった感じをもっと出した方が良かった感じがしたかな。父親への制裁もあっても良かったし。
読了日：08月20日著者：成瀬かの

死神の恋 (ビーボーイコミックスデラックス) の感想
人間×死神。お人よしのリーマン朝日の魂を回収しなくてはならない死神のタナトス。なのにそのターゲットに恋してしまった。なかなか魂を回収できずにいて・・という話。ちょっと切なさも入り交じるのは春野さんのお得意なところですよね。だけどまさか死神から・・・というエンドを迎えるとは思っておりませんでした。しかし、消滅エンドじゃなくて良かったよね！うん。描き下ろし部分でタナトスがネコの名称がわからずにゃおーんってやるところは朝日じゃなくても萌えっとしちゃうポイントだよなー！！ｗｗ
読了日：08月23日著者：春野アヒル

狼は花の馨り 3 (ダリアコミックス) の感想
事故で記憶をなくしてしまったイル。アルタはトグトと番になってしまったしどうなるのかと思ったけれど。一応ハピエンで良かったですー！ほっとしました。後半はトグトの話が載っていたけれど、番になるっていうのは運命のようなものだよねって感じていたが、これを読むと今はしきたりに従うだけでそこに愛情とかは本当にあるのだろうかと疑問に思ってしまうよね。形骸化された番は必ずしも幸せとは思えない。アルタにしてもスレンにしても他の選択肢は許されないところがあって（トグトもだけど）、これが宿命の番かと思うとちょっぴり悲しいよね。
読了日：08月26日著者：りゆま加奈

神さまの愛し子は同人作家 (フルールコミックス) の感想
電子で読んでいてコミックス化を待っていました！山神様の姿のスイは大きいワンコでとってももふもふなのでこれは幼いミチルが懐いちゃうわよね〜って感じです。そんなスイ様が人型（といっても耳としっぽ付）の時はとってもイケメン。二次元にハマっているミチルがドキドキしちゃうのも無理はない。そしてそんなイケメン姿でヤオイ本を買ってきてくれるのも、ポイント高いですなー！ｗでもなんといっても小さいversionのスイ様が可愛すぎです！ポケットに入れて持ち歩きたくなっちゃいますよー！
読了日：08月27日著者：麻倉カムイ

迷子の黒ネコと南の楽園 (プリズム文庫) の感想
異世界からこちらの世界にトリップしちゃったネコ族のタカラ。出会ったのは南の島に避難中？の富豪ジェイラス。出会った人が良い人で本当に良かった・・・という感じです！ネコ族のタカラは一見クロネコのようだけど、ヒョウの血筋なので黒地にうっすらヒョウの模様があるのがいいよね。とっても可愛いタカラ。保護してくれたジェイラスに懐いちゃってどこかしらくっついてないと不安で仕方ないって気持ちが現れ、尻尾が知らずジェイラスの腕にからみついていたりｗ　そんなことされてはジェイラスも萌えってしちゃうのが頷ける一冊でした。
読了日：08月27日著者：若月京子

錆のゆめ下 (Canna Comics) の感想
上巻を読んだ時は、ほのぼのした雰囲気の絵柄とは逆に背景が過酷で下巻を読むのがちょっと怖かったんだけど、ほっといたしました。二人にとって良い方向にとりあえず向かって良かったかな。としおさんが徐々に出来る事が増えて、おまけに義手も手にいれられ、読んでるこちらも思わずほっこり。進藤が感情の起伏があまりない人だけどちゃんととしおさんには彼の気持ちが伝わっているのもいいよね。としおさんは決して鉄と肉の塊なんかじゃない。進藤の役に立ちたくて必死になったり喜んだり、喜怒哀楽が可愛い子じゃないかー！二人に幸アレ！
読了日：08月27日著者：久間よよよ

守護者がおちる呪縛の愛守護者がめざめる逢魔が時6 (キャラ文庫) の感想
次でいよいよ最終巻か！まだまだ続きそうだったんだけどあと１巻でこれが収束するのか？そうなのね‥最初から茜の狙いは明良じゃなくて兄ちゃんだったのか！そして今回最も気になったのが櫛笥。ちょ、ちょっとどうなっちゃうの？明良がそこにいて間一髪で助けるっていうのが理想だけど。そして櫛笥が諭してくれましたよね。明良の兄への妄執は茜の楽しみだけにつけこまれているって。それで目覚めてくれればいいけれど。どうかまともな明良になってーー！とにかく最終巻が待ち遠しい展開です。そして今回も怖かったわ・・。
読了日：08月28日著者：神奈木智

竜人と運命の対 (ビーボーイノベルズ) の感想
ずっと読みたいと思っていた作品なのでした。なせこの世界にトリップしてしまったのかというのもなるほどね、と頷けるものでした。あの赤い石（と思っていた）をお守りとして大事にしていた時点でジーンとの運命が始まっていたのだと。知らず惹かれるものがあったんでしょうね。私が一番いいわーと思ったのが、陽翔がイケメンの姿になった人型のジーンではなく、最初は怖いと思っていた竜人のジーンに惹かれたところかな。Ｈもその姿のままなのでした。ジーンは最初こそクールだったけど段々と懐いちゃってる？感じが可愛かったわ。
読了日：08月29日著者：櫛野ゆい

ご主人さまとけだま (バーズコミックスルチルコレクション) の感想
人に捨てられそれでも人間を恨まず人を想うその気持ちが化けそこないとなったけだまを助けたことから懐かれてしまった千草。このけだまがすごく健気で可愛かった！人型ももちろんだけど化けそこないなネコ？の姿がちまちまもふっこですごく可愛い。しかも家事全般が大得意ということで追い払う理由なんて私には見つかりませんｗｗ　でも妻の死に負い目を感じている千草にはけだまが尽くせば尽くすほどそんな価値は自分にはないのだと自分を卑下しちゃうんですよね。でもけだまの純粋な気持ちがそんな千草の気持ちを氷解していくのがわかります！！
読了日：08月30日著者：小石川あお

読書メーター

ここからはマイベスト５です。