先月の読書記録です。

超少ない!!!!

これは仕方ない。

仕事関係でもちょいとおわれていたし、

なんせ、私が寝落ち魔と化しているため

夜7時から12時くらいまで

どこかしらで爆睡しているので‥汗

 

ということで5月に読んだなかでの

マイベストは3冊をチョイス。

いつもは5冊だけど、

読んだ冊数が少ないので(しかもBL以外は除外)

仕方ないわー。。

 

 

5月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:2093
ナイス数:141

スーツとストロベリー (ガッシュ文庫)スーツとストロベリー (ガッシュ文庫)感想
一番の紳士はおじい様ですね。血など関係ない育った環境が人を作ると義己に惜しみない愛情をそそぎ、そしてあの木を植えた。口数の少ない人だったから義己が勘違いしてしまったのもわかるけれど、本当に紳士なおじい様だったと。そして全然タイプは違うけど誠吾もまた男らしい一本筋の通った人ですよね。でも柴田の存在はいただけなかった。ま、あの親にしてって感じで、そんな人達だからこそ自分勝手に義己を追いつめたんだろうとと感じたわ。きっぱりできない義己にもちょっとイラっとはしたけど、彼の不器用さがわかるところでもあるかな。
読了日:05月03日 著者:高遠琉加
白の純真 Prince of Silva (SHYノベルス)白の純真 Prince of Silva (SHYノベルス)感想
なんというか、鏑木も蓮も迂闊過ぎる。特に蓮。彼の子供っぽさには鏑木ならずともがっかりだ。なぜルシアナに大事なことをゲロッちゃうのか。蓮にとって一番大切なものは何なのか。ルシアナからの信頼なの?自分が悪者になりたくないだけじゃん。鏑木とのことを真剣に考えていればあんな重大なことは誰にも言えないはず。バカじゃないの?鏑木もあれほど優秀ならば部屋を荒らされたのはダミーでそれをもって秘密の在りかを隠しカメラで撮ってるくらい気付くでしょ。私にもすぐにわかったくらい。恋愛脳で二人ともどうかしちゃったんじゃないかしら。
読了日:05月10日 著者:岩本 薫
ジュリアが首ったけ (3) (ビーボーイコミックス)ジュリアが首ったけ (3) (ビーボーイコミックス)感想
大好きなシリーズ。ジュリアがどんどん大物になっていくけれど、先輩が好きな気持ちは全く変わらない。BLの男たちは外見もイケメンだけど心もイケメンなのだw でもこんなことがずっと続くわけじゃないんだよ〜というのをほのめかしつつ、え?それってやっぱりBL的伝家の宝刀を抜いちゃうわけ?ってことで、ジュリアが危機に見舞われ・・ってところで続く。これは確実に4巻目は宝刀抜きまくりであの展開が待っているわけですねー!ゆずは先生のあとがきに安堵しつつもドキドキしながら4巻を待つ。
読了日:05月13日 著者:扇 ゆずは
彼が俺を好きすぎて困る (GUSH COMICS)彼が俺を好きすぎて困る (GUSH COMICS)感想
残念イケメン攻めで楽しかった!高スペックでただそこにいるだけで女子共にモテまくりな攻めw なので恋愛たるものが理解できないでいるのよね。だけど弟の友人に出会った時から新しい扉が開いてしまうのだ。そう、コスプレという扉が。ははは。嫌々やっていたのになまじサマになるもんだから、深みにはまっていくのよねー。もちろんそこには下心もあったりするんだけど。しかもどんどんエスカレートしていくのがいい。一人冷静な弟が何やってんのと冷めたコメントをw モテまくりだけど恋愛初心者だった攻めの実は余裕のなさもナイスな話でした!
読了日:05月13日 著者:大和名瀬
とりの、いそじさん。(2) (ポラリスCOMICS)とりの、いそじさん。(2) (ポラリスCOMICS)感想
はう〜、可愛かった!鳥の可愛いところ、不思議なところがいっぱいつまって、鳥あるあるな感じになっているのがいいよねー!今回は実家に一緒に帰るんだけど、そこで弟ちゃんといそじさんが仲良くできるかな?という場面も。弟ちゃん、かわゆい。これを読んでいると昔実家で飼っていたインコを思い出す。鳥臭いと言いながらよく鳥の匂いを嗅いでいたっけw そんなこんなを懐かしく思いながらも読了。
読了日:05月13日 著者:鷲尾美枝
白虎王の愛婚~誓いの家族~ (ダリア文庫)白虎王の愛婚~誓いの家族~ (ダリア文庫)感想
鳥谷さんのモフっ子が可愛かったので今回もモフっ子読みたさに購入。王にはなれないだろう王子と神子と人間のハーフの受けちゃん。二人の間に生まれるであろう白虎が未来からやってきて‥という話。この白虎の白蓮がとっても可愛かった。幼い頃に惹かれあった二人だけど、わけあって会えなくなり、再会したものの相手には婚約者が。ぎこちない二人に会いに来た白蓮の愛らしさにいつしかまた昔のように惹かれあってしまう二人。ハラハラの展開も読んでいてテンポがよかった。何より白蓮との別れのシーンはもらい泣きしてしまった。後日談が読みたい。
読了日:05月14日 著者:鳥谷 しず
天水桃綺譚 (プラチナ文庫)天水桃綺譚 (プラチナ文庫)感想
面白かったー!神様の食べ物である桃が俗世に落ちてしまい桃農家の亨がその桃を拾ったことから始まるラブストーリーです。この桃が天界のものなので人の姿に変えることができるのよね。そして天界育ちで大事にされてきたのでとってもピュアで素直で可愛いのです。亨のことを好きになってしまったモモ。紅茶カップでご飯を食べるんだとはしゃぐ姿や天界で桃の姿でずっと泣いている姿はこちらもホロリとさせられちゃう。そしてコモモの話。ご主人である白虎のことが大好きでボロボロになりながらも山を登る姿にこれまたホロリ。全サもちろん応募です!
読了日:05月16日 著者:凪良 ゆう
吸血鬼と愉快な仲間たち 2 (花とゆめCOMICS)吸血鬼と愉快な仲間たち 2 (花とゆめCOMICS)感想
連続殺人事件が一応完結するんだけど、アルがまたもや酷い目にあってしまう。いやー、こっちまで痛くなってしまうよー。コウモリアルのぼろぼろ姿に死なないってわかっていてもやっぱりこっちが辛い気持ちになってしまうよー。あのいつもクールな暁がやりきれない思いにかられるのがわかるわ。せめて痛感がなければね・・。そんな痛いシーンもありながら、二人の関係が周りに誤解されてしまうというほのぼのもありでところどころの笑いに和まされます。原作の2巻目がなくて3巻目以降が読めずにいたけど、原作小説読んじゃおうかなっ。
読了日:05月20日 著者:羅川真里茂
リュカオンの末裔 オメガバース・紡ぎの運命 (ビーボーイノベルズ)リュカオンの末裔 オメガバース・紡ぎの運命 (ビーボーイノベルズ)感想
あらすじ買い。迫害されている受けちゃんというのは私の好物。まさにこれもそう。白国と黒国。同じようにアルファ、ベータ、オメガがいるのにその社会構造はまるで正反対。白国にいると黒国は恐ろしいと思い込んでしまう。確かに白国は間違っているのだろうけれど、どちらも国を守りたいという気持ちからきているんだよね。白国が黒国のようになるにはまだまだ時間がかかりそうだけど早く手を打たないと滅んでしまうだろう。どこまでもクールなサウロ兄様が気になる。彼の胸の内はアルカスの光の黒国からの少年の言葉でわかるよね。
読了日:05月21日 著者:水樹 ミア
上司と婚約Love2(らぶ2乗)―男系大家族物語〈9〉 (セシル文庫)上司と婚約Love2(らぶ2乗)―男系大家族物語〈9〉 (セシル文庫)感想
美形家族は色々と注目の的で大変ですねー!プライベートがあってないようなもの‥の気がするわ。これで充功がデビューなんてしたら益々この家は注目が集まるだろうね。9巻目にしてニューキャラも登場。叔父さん‥といってもパパの弟なので若いしこれまた強烈なブラコンらしいwただし獅子倉部長はカンザスへ戻っちゃうので一人退場という感じか。 それから懸念されていたお見合い騒動はまさかの展開だったけど、これが丸々この巻を引きずることがなくてほっとした。しかも憧れだったと本人も自覚したようだし。
読了日:05月22日 著者:日向 唯稀
世界一初恋~アニメイトの場合~ (あすかコミックスCL-DX)世界一初恋~アニメイトの場合~ (あすかコミックスCL-DX)感想
うーん、これといって特筆すべきことはないかな。ただ実在の書店の名前とか出版関係とかそういうのに興味があったので購入。このシリーズは惰性になっている本作をとっとと終わらせてくれということしかないな。話の内容は毎回同じパターンなので、飽きてきてしまう。アニメイトもコミプラもよく行くお店なので想像してしまうけどねーw
読了日:05月27日 著者:藤崎 都

読書メーター

 

ここからは5月マイベスト3。

読んだ冊数が少なくても、

いいや、5月ははじめから読めないってわかっていたので、

だからこそ好きな本ばかりを選んで読んだので

結局どれをベスト3にするか悩んでしまった。

 

1位「天水桃奇譚」凪良ゆう

そんななか、1位だけは悩まなかった!!

なんて可愛くて優しい物語なのでしょう!

天の桃たちはみな良い子ですねー。

全サ応募しなくっちゃ!

 

2位「白虎王の愛婚~誓いの家族~」鳥谷しず

白蓮との別れのシーンはうるるっときた。

鳥谷さんの書く疑似家族はなんともほほ笑ましい。

 

3位「彼が俺を好きすぎて困る」大和名瀬

高スペックなのに残念さ加減が絶妙!

名瀬さんの作品は気軽に何度でも読み返しができるので好き!

 

という感じになりました。

高遠さんも良かったし、

リュカオンも大家族も面白かった・・・・。

ベスト5にしておけば良かったかねww

 

 


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