僕が必ず
浬を守るよ
平喜多さんの描くモモンガちゃんが
めっちゃ可愛くて、
これは買わずにはいられませんでしたｗｗ
不思議な力で昼はモモンガ、
夜は人間（といっても耳としっぽはモモンガだけど）の姿になってしまった
親友の浬。
その責任を感じてしまう司沙だけど
司沙は浬のことが好きでその気持ちを知られてしまうのが怖くもある。
とにかくモモンガの小太郎がちゅりっと鳴くのが
愛らしくてよろしい〜！！
平喜多 ゆや著「いとしのモモンガ彼氏」
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いとしのモモンガ彼氏 (バーズコミックス ルチルコレクション)
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妙な子供を助けた司沙のもとに、片思いの相手・浬がモモンガとなって現れた。元に戻るにはどうすればいいか二人は一緒に考えるが…。 |
なんだかとっても癒されましたー！
平喜多さん、やっぱりいいなぁ。
大好きな幼馴染がモモンガになっちゃってさあ大変！って話だけど、
モモンガがカワイ過ぎる！！
ケモミミはたくさんあるけどなかなかモモンガっていうのはないので斬新だわ。
しかもナニがグロいとか？
見た事ないからわからないけどw
お話も可愛かった。
司沙と浬は幼馴染みだけど、
高校は別々になってしまい、なかなか会えなくなってしまった。
そのうち司沙は学校ではちょっと浮くような感じで、
仲良しは飼っているペットのモモンガだけ。
高校では使いっ走りにさせられてそんな自分を情けなくも思っている。
浬が久しぶりに実家に帰ってきて一緒にいる時間が増えたけど、
司沙の浬への思いもまたふくらんでしまい・・・
ある日迷子を保護した司沙、
実はその子は神様でお礼に願い事を叶えてあげるというではないか。
浬と一緒にいたいとちらっと思ってしまった司沙。
そうしたらなんとモモンガの小太郎が浬になっていて・・！
とんでも設定だけど、
全体的にはほんとに可愛いお話なの。
それにね、司沙がいじめられっ子でそんな自分を
浬に知られたくなくて・・・というのもとってもわかるんだ。
だけど、小太郎（中身は浬だけど）のおかげで
司沙が徐々に成長を見せたり勇気を持つ事ができたり、
この不思議な出来事を通して悩みながらもたくましくなっていく姿に
好感が持てたんですよー！
浬もね、司沙よりは全然大人びた子なんだけど、
だからって悩み事が何もないわけじゃない。
司沙よりも早く自分の気持ちに気付いちゃったから、
一人でその気持ちを抱え込んで悩んでいたのだよ。
そういう10代のもんもんとした悩みを
モモンガという媒体を通してほんわか設定にしているのが良かった。
私も小太郎にあんな風に起こしてもらいたい！！
毎朝腹もふだなんて夢のよう！！！ｗｗ
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