ずっと君が
俺の王子様でした
初読み作家さんです。
内容と絵柄に惹かれて購入。
幼なじみで片方が美しく成長しちゃうっていうのは
鉄板だけど、結構そういうの好きなのよね〜。
こちらも攻め様が小学生時代は
こぶとりっちょ君だったのが
10年以上たってイケメンリーマンに変身・・・というもの。
もう一作収録されていて、
こちらも幼なじみもの。ただし攻め様が・・・・ww
風緒著コミック「アヒルの王子様」
アヒルの王子様 (GUSH COMICS)
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田中亮介の人生のピークは小学生。 大人には可愛がられ、クラスではいつも中心にいて、輝かしい日々だった。 しかしその後は下降の一途、今やうだつが上がらないサラリーマン。 そんなある日、小学生の頃は冴えなかったのに、イケメンエリートに成長していた大槻 謙と再会する。 慕ってくる謙に劣等感を刺激されてしんどく思う亮介だったが、 「小学生の頃から好きだった」と告白&キスをされ…!? |
表題作は、冒頭でも書いたように、
おでぶちゃんだった攻めの譲が社会人になって再会したらイケメンになっていた。
よくある展開ではあるんだけど、
絵柄の良さと丁寧な作りで好感が持てた。
亮介はあまり見た目も中身も小学生の頃から変わらないw
なのでこのギャップにちょっと男としてジェラシーなんですね〜。
だけど譲もイケメンになっても驕ったところがないし、
いつまでも自分のなかのヒーローは亮介なんだよね。
ちょっとそういうところが亮介にとってはこそばゆいというか・・・
だけど、中身も外見も良いヤツから
同性とはいえ好かれたらそりゃ悪い気はしないというもの。
ということで亮介がどんどん譲にハマってしまうのは
わかるんだよな・・・という作品なのでした。
同時収録の「幼馴染みと僕の事情」は高校生カポー。
こちらも幼なじみ。
ただし攻めがオネェキャラ。
このキャラ、良かった!!
受けは、ありきたりと言っては申し訳ないけど
ほんと平均的健康的な男の子w
その分攻め様のキャラがたっておりました。
オネェがダメな人でもこれはすんなり読めるような気がするなぁ。
男らしいキャラだし。
しかもいたす時にはいつものオネェ口調から男らしい口調へとシフトしちゃったりとおつきあいすると二度おいしいかも?なんて思ったわww
やっぱりいつの世もギャップ萌えって大事よね〜と感じてしまう作品なのでした。
風緒さんはまだこの1作しか読んでないので何とも言えないけど、
絵柄は好きかな。
攻めのキャラは結構好み。
だけど受けがもう少し個性的だと嬉しいかも。
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