俺が護る。
生涯かけてーーー


「発情」シリーズコミカライズ第二弾!!
このシリーズが大好きで
ノベルズは全て購入しています。
今は原作のベルズは第二章に突入してしまっていますが、
コミカライズで改めて「欲情」を読むと、
ああ、そうそうこの二人にもこんな時代があったわねーと
何だか近所のおばちゃん気分にwww

ノベルズでの「欲情」はレビューしています。
ノベルズのレビューはこちら。
  やじるし
発情 」「欲情 」「蜜情

コミックスの前作レビューはこちら。
  やじるし
発情(コミック)


鳥海 よう子作画/岩本 薫原作コミックス「欲情」
欲情 (ビーボーイコミックスデラックス)/リブレ
¥710 Amazon.co.jp
人狼は「番」と出会い発情期を迎える――。人狼の血をひくヤクザ大神組の長男・迅人。恋も「発情期」も知らない「普通」の男子高校生だった迅人は、ある日、敵対するヤクザの組長・賀門に、人質としてさらわれてしまう――。賀門に対し敵意をむきだしにする一方で、なぜか迅人の体が火照り疼き始めてしまい…。生まれて初めての発情が迅人の体を翻弄する――!大人気“人狼"シリーズのコミカライズ第2弾、岩本 薫の書き下ろしノベルも収録


以下は私の読書メーターの感想。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
原作シリーズが好きで特にこの二人がお気に入りだったので、購入しました!
でもやっぱりノベルズ1冊をコミックス1冊にまとめるのは難しいですね。
駆け足すぎる印象になってしまう。
でも狼を堪能できたからいいかな。
それにコミックス購入した最大の目的は描き下しだし。
描き下し漫画は空港でのこと、書き下ろし小説はシベリアへ渡った後のこと。
どちらももふが見られて満足。
漫画は耳が獣化しちゃうんだけど、その姿も可愛かったわ。
続きも出るかなぁ。
是非とも出産を見たいので描いて欲しい気持ちがあるけれど・・。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


原作でも私的には峻王カポーよりも
迅人カポーの方が好みだったんですよね。
レビューは小説の方でしているので、
ここではあまりそこには触れません。
でもモフモフ度が高くなっていて、
私的にはとっても嬉しい!(≡^∇^≡)

やっぱりそういうのは漫画の良さよねぇ。
耳も尻尾もポンって出ちゃう可愛さは、
漫画の方が破壊力があるとでもいうのでしょうかww

そして私が気になっていた
漫画の描き下し。
口も悪いし態度もデカイけど、峻王のお兄ちゃんッ子ぶりが見れるね〜。w
こういうところはさすが狼。
ファミリーを大事にするところは人間の姿になっても同じ。
空港で我慢できなくなってやっちゃう二人。
最近欲情しちゃうと耳や尻尾が出ちゃう迅人が
士朗も可愛くてたまんないって感じだなぁ。

小説の書き下ろしはシベリアに渡ってからのこと。
本編の中でもシベリアの雪原で思いっきり走り回ってる姿を見たいとあったように
二人の逃避行先の一番目はロシアなのでした。

思いのまま野生のシベリア狼と雪原を駆け回ってみたい迅人に
士朗は笑顔で行っておいでと見送ります。
迅人は白銀の綺麗な狼なので、同じ系統のシベリア狼とは
ウマが合うのかも???
無事に仲間として認めてもらえたり。
士朗の愛情は本当に深い。
年齢差のある二人だけど、そこもまたいいのかも知れない。
時には兄のように時には父のように迅人を見守る。
もちろん恋人としても熱い熱い愛情を確かめ合う二人。
絆はめっちゃ強いです。

そして「蜜情」に是非繋がって欲しいなーー!

本編小説も続きを所望。


H度ドキドキドキドキドキドキドキドキ
ストーリー度満月満月満月満月
もふもふ度動物動物動物動物




参加しています。よろしくねラブラブ


BL ブログランキングへ