ずっとお前の特別でいたいよ
お気楽ちょいモテ系×不器用堅物童☆貞
木下さんのこういう関係って好きだなぁ。
木下さんの描く不器用キャラって
ほんとに愛されキャラなんですよね〜。
微笑ましいというかw
今回の受けちゃんも中学時代からの片思いを引きずり
ずっと彼との縁を切れないように頑張ってるんだけど、
ハタから見たら超のつくような真面目くんで、
とっても恋愛に頑張るタイプには見えないのよね。
こういう堅物だけど恋愛気質で、でも経験がないし
どうしたらいいのかわからない・・・っていうのがツボっちゃうんです。
しかも二人の掛け合いが夫婦漫才のようでww
テンポもいいし、さすが木下さんって感じの作品です。
木下 けい子著コミック「同級生棲活」
ある日４匹の仔猫を拾った三田園は、中学時代からの同級生で現在無職の水野に
世話をお願いする。
人付き合いの良い水野だが、学生時代から付き合いがあるのは今や三田園だけ。
成績が違っていたため進学先は違っていたものの、
縁が切れる事なく性格も見た目も真逆な二人はずっと友人同士。
ペット禁止のため水野の部屋での世話は出来ないので、
泊まり込みで三田園の部屋で４匹の仔猫の世話をすることになった水野。
その猫たちも貰い手が全て決まり、水野も三田園の部屋を出ることになった。
そのとき三田園から意外な告白を受けてしまう。
実は趣味も好みも違う二人なので、中学時代から接点を持たせようと
三田園が一生懸命に縁が切れないように努力をしていたのだ。
そんな三田園が可愛く思えてしまった水野は、
三田園とそのまま同居することになるのだった。
二人の恋愛は始まったばかりだけど、
恋愛経験者の水野と違って、初心者の三田園は色々と戸惑うことばかり。
三田園は三田園で水野のことを可愛く思っていたので、
自分が押し倒す側だと思っていたのだが、
気付くといつも水野の押し倒されている。
そこでそっち方面も一生懸命に勉強をしようとするのだが・・・
三田園は黒髪・スーツ・眼鏡という
漫画では真面目くんの３種の神器とも言うべき装備を整えているザ☆エリート。
しれっとしているんだけど、
縁が切れないようにあれこれ画策しているところが
可愛いんですよね。
そこに腹黒さがないから余計に感じるんだけど。
水野はノーマルなんだろうけどさ、
堅物な三田園が実は中学時代から自分のことを思ってて、
必死でつなぎとめていたと知って、
キュンキュンきちゃうんですよね。
その気持ちはよくわかるわー。
読んでる私も、素直じゃなくって堅物なのに時折見せるいじらしさに胸キュン。
そんな三田園にちょっかいを出す水野。
外での手繋ぎとか不意打ちキスとか三田園はその度に青くなったり赤くなったり。
もう、いい大人がさ、そんなことくらいで
あわあわしちゃうんですよー。
でもね、三田園はそういうウブなところ全開なのに、
自分は攻めだと疑っていないのww
そこは譲れない部分とでもいうのか。
どうやら彼は自分が水野のことを可愛いと思っているから
攻める立場にあるとでも思っているんじゃなかろうかw
いやいや、可愛いのは貴方ですからw
三田園の頭のなかでは、相当乱されていらしい水野。
でも実際にはあんあん言っているのは三田園だったり〜w
それが悔しくてむくれる三田園なんだけどね。
なぜにむくれるww
水野を気持ちよくさせたいらしい。
だけど、
三田園の初めては全部俺だからね
と、言っているくらい
水野は十分三田園で楽しめているからいいんじゃないの？と
思うんだけどさ〜。
１話目でくっついて、
あとは二人のやりとりが続く感じなので、
受け取り方によっては山も谷もなく、
平坦な印象をストーリーに感じるかも知れないけれど、
くっついたからといって一気にがーっと最後までやってるわけじゃなくて、
そのあとの二人の友人から恋人へと変わって行く様が、
ゆったりと描かれていて、
いいなぁって思うんですよ。
日常に生活していると大きな問題ってそうそうあるわけじゃないし、
どちらかというと当人同士以外はどうでもいいような
些細な小さな問題の方が多いじゃないですか。
そういうやりとりが自然なんですよね。
いつもは水野の回りの人にやきもちをやいていた三田園だけど、
あとがきではまた捨て猫を拾って来た三田園が
すっかりその仔猫に夢中になり親バカに。
猫にやきもちをやく水野という本編とはちょっと逆の立場になっていた。
でも夜の立場は一向に逆転することなく、
ちょっとむくれてしまう三田園なのでしたww
H度
ストーリー度
参加しています。よろしくね
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お気楽ちょいモテ系×不器用堅物童☆貞
木下さんのこういう関係って好きだなぁ。
木下さんの描く不器用キャラって
ほんとに愛されキャラなんですよね〜。
微笑ましいというかw
今回の受けちゃんも中学時代からの片思いを引きずり
ずっと彼との縁を切れないように頑張ってるんだけど、
ハタから見たら超のつくような真面目くんで、
とっても恋愛に頑張るタイプには見えないのよね。
こういう堅物だけど恋愛気質で、でも経験がないし
どうしたらいいのかわからない・・・っていうのがツボっちゃうんです。
しかも二人の掛け合いが夫婦漫才のようでww
テンポもいいし、さすが木下さんって感じの作品です。
木下 けい子著コミック「同級生棲活」
- 同級生棲活 (ディアプラス・コミックス)/新書館
- ￥648 Amazon.co.jp
ある日４匹の仔猫を拾った三田園は、中学時代からの同級生で現在無職の水野に
世話をお願いする。
人付き合いの良い水野だが、学生時代から付き合いがあるのは今や三田園だけ。
成績が違っていたため進学先は違っていたものの、
縁が切れる事なく性格も見た目も真逆な二人はずっと友人同士。
ペット禁止のため水野の部屋での世話は出来ないので、
泊まり込みで三田園の部屋で４匹の仔猫の世話をすることになった水野。
その猫たちも貰い手が全て決まり、水野も三田園の部屋を出ることになった。
そのとき三田園から意外な告白を受けてしまう。
実は趣味も好みも違う二人なので、中学時代から接点を持たせようと
三田園が一生懸命に縁が切れないように努力をしていたのだ。
そんな三田園が可愛く思えてしまった水野は、
三田園とそのまま同居することになるのだった。
二人の恋愛は始まったばかりだけど、
恋愛経験者の水野と違って、初心者の三田園は色々と戸惑うことばかり。
三田園は三田園で水野のことを可愛く思っていたので、
自分が押し倒す側だと思っていたのだが、
気付くといつも水野の押し倒されている。
そこでそっち方面も一生懸命に勉強をしようとするのだが・・・
三田園は黒髪・スーツ・眼鏡という
漫画では真面目くんの３種の神器とも言うべき装備を整えているザ☆エリート。
しれっとしているんだけど、
縁が切れないようにあれこれ画策しているところが
可愛いんですよね。
そこに腹黒さがないから余計に感じるんだけど。
水野はノーマルなんだろうけどさ、
堅物な三田園が実は中学時代から自分のことを思ってて、
必死でつなぎとめていたと知って、
キュンキュンきちゃうんですよね。
その気持ちはよくわかるわー。
読んでる私も、素直じゃなくって堅物なのに時折見せるいじらしさに胸キュン。
そんな三田園にちょっかいを出す水野。
外での手繋ぎとか不意打ちキスとか三田園はその度に青くなったり赤くなったり。
もう、いい大人がさ、そんなことくらいで
あわあわしちゃうんですよー。
でもね、三田園はそういうウブなところ全開なのに、
自分は攻めだと疑っていないのww
そこは譲れない部分とでもいうのか。
どうやら彼は自分が水野のことを可愛いと思っているから
攻める立場にあるとでも思っているんじゃなかろうかw
いやいや、可愛いのは貴方ですからw
三田園の頭のなかでは、相当乱されていらしい水野。
でも実際にはあんあん言っているのは三田園だったり〜w
それが悔しくてむくれる三田園なんだけどね。
なぜにむくれるww
水野を気持ちよくさせたいらしい。
だけど、
三田園の初めては全部俺だからね
と、言っているくらい
水野は十分三田園で楽しめているからいいんじゃないの？と
思うんだけどさ〜。
１話目でくっついて、
あとは二人のやりとりが続く感じなので、
受け取り方によっては山も谷もなく、
平坦な印象をストーリーに感じるかも知れないけれど、
くっついたからといって一気にがーっと最後までやってるわけじゃなくて、
そのあとの二人の友人から恋人へと変わって行く様が、
ゆったりと描かれていて、
いいなぁって思うんですよ。
日常に生活していると大きな問題ってそうそうあるわけじゃないし、
どちらかというと当人同士以外はどうでもいいような
些細な小さな問題の方が多いじゃないですか。
そういうやりとりが自然なんですよね。
いつもは水野の回りの人にやきもちをやいていた三田園だけど、
あとがきではまた捨て猫を拾って来た三田園が
すっかりその仔猫に夢中になり親バカに。
猫にやきもちをやく水野という本編とはちょっと逆の立場になっていた。
でも夜の立場は一向に逆転することなく、
ちょっとむくれてしまう三田園なのでしたww
H度
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