私は貴方の守護騎士です。
貴方だけの犬です。
でましたー_!
宮緒さんの犬攻めです!!!!
本当はこれよりも前に出した作品にも「まるで犬」攻めがあるんだけど、
まだレビューしておりません。
宮緒さんの犬攻めというのはワンコ攻めという可愛いものではないんです。
「とにかく主人を守り忠誠を誓う犬」でありながら、
どうしてもご主人の香しい匂いに我慢ならず
「犬の身でありながら・・・・」と、
マウンティングしてしまう駄犬なんですよねー!!
でもそんな駄犬っぷりに自ら酔っているのです!!!
しかも今回の犬ときたら、ご主人に喉元噛まれてもうっとりとろとろ。
ほんともー、困った人たちですwww
宮緒 葵著「獣王子と忠誠の騎士」
珍しい宮緒さんの西洋ものですね。
中世の雰囲気漂うファンタジー(でも犬攻め)というのは初めてなんじゃないかしら。
でも主従関係としてはデビュー作の「堕つればもろとも 」に
通じるところがあるかな。
陰謀に巻き込まれ何者かの手によって魔獣の森に置き去りにされたたった6歳の王子クリスティアン。
誰もが恐ろしがるその森で、
11年間魔獣の森の主であるブランカの庇護によりすくすくと成長してきた。
ところがある日、ずっとクリスティアンを探していたラファエルによって森からでることに。
でも11年もの間人間と接することなどなく、心話によってブランカと会話をしていたクリスティアンは
獣のような唸り声をあげ、ラファエルを威嚇する。
やっとの思いでクリスティアンを国に連れ帰ることに成功したものの、
陰謀うずまく宮殿内ではクリスティアンは安心して生活することが出来なかったのだ。
そこでラファエルはクリスティアンをしばらく自分の屋敷で過ごさせることを提案するのだが、
すぐに森へ帰ろうとするクリスティアンに業を煮やしとうとう手を出してしまう・・・。
森での生活は読んでいて微笑ましかったですねー!
もともともふもふが大好きだからブランカのようなネコ科の大型獣のようなキャラがでてくるだけで
きゃわきゃわしてしまいます~。
ブランカは魔獣の森を統べる王なので、どんな凶暴な動物もブランカには逆らえない。
なので、その養い子であるクリスティアンに対しても皆従順なのだ。
森の外の住人には恐れられている森だけど、クリスティアンにとっては家である。
その家にどかどかとやってきたラファエル。
初めて見た時からドキドキが止まらないクリスティアンなんです。
クリスティアンの危機に颯爽と現れ助けるラファエルなので、
あら~、男らしいじゃないの!
なんて思っていたら、これがまたものすっっっっっごいヘタレ騎士。
あ、腕っぷしや度胸は凄いんですよ。
ことクリスティアンに対してがヘタレなんですーーー!
これはもう宮緒さんの犬攻め共通なんですけどねwww
クリスティアンはずっとブランカにいつ人間社会に戻ってもいいように
ちゃんと訓練を受けてきたんだけど、
基本、自分のやりたいようにやってきたクリスティアンは最初はラファエルに対して毛を逆立てて威嚇していたんですよね。
なので、森の獣たちのようにラファエルに突然急所である喉元めがけて噛み付いたりもしちゃうんです。
それはもぉ、容赦なんて二文字はありません!!!
思いっきりがぶがぶ!!!!
血が出ようとも構わずがぶがぶ!!!
でもラファエルはそんなことではへこたれません!
ってか、へこたれるよりも
恍惚としちゃうんですねーーーー!!!!
白い牙をもっとこの身に食い込ませて欲しい・・・・
なんて思っているわけですよ!(部下には言えないけどね!)
こりゃとんでもないドMヘタレ犬攻めがキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
と私は思いましたとも!!
とにかくがぶがぶされては嬉しく思う変態さん。
だって噛まれるたびに王子の一部が自分の中に入るわけですからwww
そしてアソコも熱くなっちゃうんですが(;´▽`A``
ほんと、困った人だよ。。。
でもそのくらいクリスティアンがとても魅力的ってことでもある。
亡き母親譲りの美貌を受け継ぎ、その姿は誰をも魅了する。
クリスティアンが生まれた時から彼の守護騎士として任命されたラファエル。
(あら、こうして書くとこの二人結構年齢差があるのよね。イラストからはあまり感じないけど)
天使のような赤子のクリスティアンに既にこの頃からロックオンしておりましたww
ラファエルの変態さんっぶりに笑えるやら哀れになるやら、
だけどちゃんと守護騎士としてやるときゃやる男ではあります!
クリスティアンを王子として見られる格好にし、
不穏分子を根こそぎやっつけた(半分以上はブランカの活躍説もあるww)。
Hは宮緒さんらしく濃い~二人。
しかし主導権はどちらかというとクリスティアンにある。
だってラファエルってば、ダメです、ダメです・・・と言いつつ、クリスティアンに乗っかられ
喉元をがぶがぶされるとアソコが張っちゃうんだからww
そして浅ましく醜い犬です・・・と自分を卑下しつつも
子種汁をあなた様の中にーーーーと言って昇りつめちゃうんですよねー!
犬攻めはHの時も犬なんで、徹底しております。
そこがまたいいんですけど(-^□^-)
それにしてもブランカが素敵だわーと思っていた私は
最後の最後に衝撃が・・・・www
あら、、、そうだったのね。残念!
H度
ストーリー度
参加しています。よろしくね
BL ブログランキングへ
貴方だけの犬です。
でましたー_!
宮緒さんの犬攻めです!!!!
本当はこれよりも前に出した作品にも「まるで犬」攻めがあるんだけど、
まだレビューしておりません。
宮緒さんの犬攻めというのはワンコ攻めという可愛いものではないんです。
「とにかく主人を守り忠誠を誓う犬」でありながら、
どうしてもご主人の香しい匂いに我慢ならず
「犬の身でありながら・・・・」と、
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珍しい宮緒さんの西洋ものですね。
中世の雰囲気漂うファンタジー(でも犬攻め)というのは初めてなんじゃないかしら。
でも主従関係としてはデビュー作の「堕つればもろとも 」に
通じるところがあるかな。
陰謀に巻き込まれ何者かの手によって魔獣の森に置き去りにされたたった6歳の王子クリスティアン。
誰もが恐ろしがるその森で、
11年間魔獣の森の主であるブランカの庇護によりすくすくと成長してきた。
ところがある日、ずっとクリスティアンを探していたラファエルによって森からでることに。
でも11年もの間人間と接することなどなく、心話によってブランカと会話をしていたクリスティアンは
獣のような唸り声をあげ、ラファエルを威嚇する。
やっとの思いでクリスティアンを国に連れ帰ることに成功したものの、
陰謀うずまく宮殿内ではクリスティアンは安心して生活することが出来なかったのだ。
そこでラファエルはクリスティアンをしばらく自分の屋敷で過ごさせることを提案するのだが、
すぐに森へ帰ろうとするクリスティアンに業を煮やしとうとう手を出してしまう・・・。
森での生活は読んでいて微笑ましかったですねー!
もともともふもふが大好きだからブランカのようなネコ科の大型獣のようなキャラがでてくるだけで
きゃわきゃわしてしまいます~。
ブランカは魔獣の森を統べる王なので、どんな凶暴な動物もブランカには逆らえない。
なので、その養い子であるクリスティアンに対しても皆従順なのだ。
森の外の住人には恐れられている森だけど、クリスティアンにとっては家である。
その家にどかどかとやってきたラファエル。
初めて見た時からドキドキが止まらないクリスティアンなんです。
クリスティアンの危機に颯爽と現れ助けるラファエルなので、
あら~、男らしいじゃないの!
なんて思っていたら、これがまたものすっっっっっごいヘタレ騎士。
あ、腕っぷしや度胸は凄いんですよ。
ことクリスティアンに対してがヘタレなんですーーー!
これはもう宮緒さんの犬攻め共通なんですけどねwww
クリスティアンはずっとブランカにいつ人間社会に戻ってもいいように
ちゃんと訓練を受けてきたんだけど、
基本、自分のやりたいようにやってきたクリスティアンは最初はラファエルに対して毛を逆立てて威嚇していたんですよね。
なので、森の獣たちのようにラファエルに突然急所である喉元めがけて噛み付いたりもしちゃうんです。
それはもぉ、容赦なんて二文字はありません!!!
思いっきりがぶがぶ!!!!
血が出ようとも構わずがぶがぶ!!!
でもラファエルはそんなことではへこたれません!
ってか、へこたれるよりも
恍惚としちゃうんですねーーーー!!!!
白い牙をもっとこの身に食い込ませて欲しい・・・・
なんて思っているわけですよ!(部下には言えないけどね!)
こりゃとんでもないドMヘタレ犬攻めがキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
と私は思いましたとも!!
とにかくがぶがぶされては嬉しく思う変態さん。
だって噛まれるたびに王子の一部が自分の中に入るわけですからwww
そしてアソコも熱くなっちゃうんですが(;´▽`A``
ほんと、困った人だよ。。。
でもそのくらいクリスティアンがとても魅力的ってことでもある。
亡き母親譲りの美貌を受け継ぎ、その姿は誰をも魅了する。
クリスティアンが生まれた時から彼の守護騎士として任命されたラファエル。
(あら、こうして書くとこの二人結構年齢差があるのよね。イラストからはあまり感じないけど)
天使のような赤子のクリスティアンに既にこの頃からロックオンしておりましたww
ラファエルの変態さんっぶりに笑えるやら哀れになるやら、
だけどちゃんと守護騎士としてやるときゃやる男ではあります!
クリスティアンを王子として見られる格好にし、
不穏分子を根こそぎやっつけた(半分以上はブランカの活躍説もあるww)。
Hは宮緒さんらしく濃い~二人。
しかし主導権はどちらかというとクリスティアンにある。
だってラファエルってば、ダメです、ダメです・・・と言いつつ、クリスティアンに乗っかられ
喉元をがぶがぶされるとアソコが張っちゃうんだからww
そして浅ましく醜い犬です・・・と自分を卑下しつつも
子種汁をあなた様の中にーーーーと言って昇りつめちゃうんですよねー!
犬攻めはHの時も犬なんで、徹底しております。
そこがまたいいんですけど(-^□^-)
それにしてもブランカが素敵だわーと思っていた私は
最後の最後に衝撃が・・・・www
あら、、、そうだったのね。残念!
H度
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