うわーー!
読書メーター始めて以来の少ない量になってしまいましたガーン

とにかく仕事が忙しくて
平日はまともに読むことができない日々が続いています。
ということで普段の月の半分くらいの本の数です。
2月はもうちょっと読みたいけれど、
2、3月はこれ以上に忙しくなるからなぁ・・・・。

読書メーターの最後には今月のマイベスト5を発表しております~!



2013年1月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:3882ページ
ナイス数:344ナイス

こいしい悪魔 (バーズコミックス リンクスコレクション) こいしい悪魔 (バーズコミックス リンクスコレクション)感想
楓太がまさかのふーたんに!ww 記憶がなくてもあってもやっぱり楓太は楓太でしたねー!カワイイのにどこかに悪魔が住み着いているww なのでどこから記憶が戻っていたのかわからない。つか、もしかしたら記憶喪失幼児退行はやらせだったり・・・!?と思わず思ってしまったほど!
読了日:1月1日 著者:斑目 ヒロ
nez [ネ] (SHYノベルス291) nez [ネ] (SHYノベルス291)感想
面白かったですー!なんだか漫才コンビのようでしたね。そういえば榎田さんの書くカポーって熟年夫婦の漫才コンビような掛け合いというか阿吽の呼吸がありますよね。そこが読んでいて小気味良いです!今回はちょっと特殊体質な主人公と元公安という変わったカポー。相性診断をする会社において相性最悪な二人だったけれど、これがまさにbad chemistryからgood chemistryになっちゃうわけですね~!臭い理由ってのはそういうことじゃないかなって想像つきましたが、やはり読ませる作家様なんでぐいぐい引き込まれました。
読了日:1月5日 著者:榎田 尤利
世界一初恋  ~横澤隆史の場合3~ (角川ルビー文庫) 世界一初恋 ~横澤隆史の場合3~ (角川ルビー文庫)感想
この本も3冊目ですが・・・・・やっぱり横澤受けに未だに慣れません!!桐嶋が好きなので読んでおりますが。。。(あ、横澤が嫌いってわけではなく受けに違和感が拭えなくて・・)ソラ太が誰の飼い猫なのかもはやわからなくなっているwww
読了日:1月5日 著者:藤崎 都
眼鏡cafe GLASS (ゼロコミックス) 眼鏡cafe GLASS (ゼロコミックス)感想
非BLなのが残念!でも読んでいたらBLでも全然いいと思う!ww 確かに影の薄い主人公だーーww でもその薄ささえも愛おしい感じがしますよね。もっと一人一人にスポット当てて描いて欲しい漫画でした!つかガチでBLで描いて欲しいです!
読了日:1月5日 著者:ねこ田 米蔵
闇の王と彼方の恋 (リンクスロマンス) 闇の王と彼方の恋 (リンクスロマンス)感想
異世界のお話。最初は冥界とか地獄とかそういうイメージだったんだけど、そうではなかったです。闇の世界はとても美しく書かれていたのでちょっとのぞいてみたくなるような世界でしたねー。外来種のものたちの正体が意外だったので余計に人間の研究がとても残酷なものでしかなかったです。そうか、いつもと何か違うと違和感と感じていたら受けちゃんが道端に落っこちてないし、受けちゃんがヒドイ目にも遭っていなかったからか!
読了日:1月8日 著者:六青 みつみ
銀狐の想い人 (プラチナ文庫) 銀狐の想い人 (プラチナ文庫)感想
イラストがキレイでしたね。潮が狐というよりも大型犬としか思えませんでしたが。だからなのか。あの御主人!と決めたらの執着心と忠義心!(あ、別に御主人ではなく好きな人ですがね)。ただし神子=男娼という設定は少し安直だったかなーと思えてしまいました。でもやっぱりもふもふは大好きなのでもっと潮のもふもふを読みたかったです!
読了日:1月11日 著者:夏乃 穂足
Zwei (リンクスロマンス) Zwei (リンクスロマンス)感想
なぜにトナカイ!と思っていたらケモミミ特集とか!!ww そこが一番受けましたww でも意外な方達のコスプレ楽しかった♪ 再会のシーンは高校時代の幸せそうな二人からかなり隔たりがあってちょっと読むのが辛いパターン?とか思っていたら後半はそれを取り戻すかのような甘甘で、私の大好きな攻めが受けちゃんを可愛がり倒す!という展開に!!このあとに峯神は運命の出会い?をするんだな。一連のシリーズを読んでいるとニヤニヤしてしまえる作品でした!
読了日:1月14日 著者:かわい 有美子
河童の婿入り~千年の命、百年の恋~(ダリア文庫) 河童の婿入り~千年の命、百年の恋~(ダリア文庫)感想
河童はビジュアル的にずっとNGで日の目を浴びなかったらしいのですが、BLも今や人外も出産もありな時代なので、河童なんて全然OKですよ!受けちゃんが病弱で健気なのがこれまたツボ。加納さんの書く受けちゃんはイイ子過ぎるんだけど(ここが好みの分かれるところでもある)、それでも萌えてしまいます。展開もわかっているのにやっぱり涙が・・ww ま、ある意味安心感があって買っている作家さんではある。初めてのお友達との距離感がつかめなくて必死になっている姿が可愛かった。俺様な西流のきゅうり好きなのが微笑ましい。次は兄で!
読了日:1月16日 著者:加納 邑
アイソポスのひそかごと (幻冬舎ルチル文庫) アイソポスのひそかごと (幻冬舎ルチル文庫)感想
BLとしてはよくある設定なんだけど、考えてみたら崎谷さんでこの設定ってなかったですよね!お貴族様×薄幸青年。こういうシンデレラストーリーは好きですが、相変らず到着点までが長いわー!ww でも攻めが受けちゃんに結果めろんめろんっていうのはよっくわかりました!最後の罠にはめようとした二人の画策は彼女の方はまだしも男は仕事が出来るような感じには思えませんでしたねー!そこだけはいただけなかったかな。
読了日:1月19日 著者:崎谷 はるひ
幽霊ときどきクマ。 (リンクスロマンス) 幽霊ときどきクマ。 (リンクスロマンス)感想
死んではいないだろう、ということは想像がつくのだけれど、依代がクマのぬいぐるみでしかもなぜ面識のない彼のところにやってきたのか・・それが興味をとっても惹きました!どんなに可愛くてもぬいぐるみが勝手に動くのはホラーでしかないですよねw そのクマを持ち歩く30過ぎの男・・wwミスマッチさが笑えるところでもありました。これ、絶対スピンができそうですよね!そんな予感を漂わせながら終わるので待ってますー!
読了日:1月19日 著者:水壬 楓子
蝶落―雲居の巫女 (白泉社花丸文庫BLACK) 蝶落―雲居の巫女 (白泉社花丸文庫BLACK)感想
これは完全に祟り神って感じですよね!こういう閉鎖的な村にはこんなに酷くなくてもありそうで怖い・・。でも弟のことを思うととても胸がいたくなります・・・・。いっそのことあの小さな時に亡くなっていたというのならいいんだけど、意識を徐々に食べられていく・・・。ううう。弟君は幸せだったのかなー?つか元凶は攻めじゃないっすか?彼がこんなお願いをしたらから全てが始まったのでは・・!?だって結局は受けちゃんを手に入れられたわけだし。
読了日:1月20日 著者:沙野 風結子
天球儀の海 (Holly NOVELS) 天球儀の海 (Holly NOVELS)感想
時代が時代だけに・・・!くー!辛い展開でした!あのナタを降り下ろしたシーンはドキドキしてしまいましたよー!この時代は行く方も残る方も辛いですよね。このあと二人がとっても幸せに暮らしていける世の中になることだけが救いとでもいうか・・。どちらも一途すぎて胸がつまります。。。
読了日:1月22日 著者:尾上 与一
喧々GOGO!  (キャラコミックス) 喧々GOGO! (キャラコミックス)感想
雑誌で前編だけ読んでいました!面白かったー!名瀬さんの高校生カポーは久しぶりに読んだ気がする。セリフとテンポがいいのでサクサク読めるのがいいですよね。その後の二人がどうなったのか、あとちっこい弟もどんな風に成長したのか読みたいですねー!2003年の作品も2作品収録されています!古いけれど楽しめましたよー!どれも名瀬さんらしい作品でした!
読了日:1月26日 著者:大和名瀬
クマに恋した僕 (POE BACKS) (POE BACKS Babyコミックス) クマに恋した僕 (POE BACKS) (POE BACKS Babyコミックス)感想
思っていた感じと全然違った!のっけからエ口くてビックリ!なんかちょっと人間関係がわかりづらいところがあったりで(それと先生は何のためにいたのか?)、そこがスッキリならばとっても良い作品だったかも。頭部だけが着ぐるみのクマとのHってかなりシュールな絵面だった・・・!!
読了日:1月26日 著者:ひらえり
サヨナラノート (ビーボーイコミックス) サヨナラノート (ビーボーイコミックス)感想
泣ける~、良かった~、という評判を聞いて早速購入&読破。噂どおり胸キュンで良かったです!学生ものはあまり食指が動かないんですが、これは中学生からの幼馴染ならではのお話になっているので高校生じゃなきゃできない話。交換日記って今時は流行らないのかもしれないけれど、今のこの時代だからこそ、アナログの良さというのを痛感させられた。ちょっと最後は駆け込み感があったけれど全体的にはとっても良かったです!「幸せ花嫁~」は雑誌で読んでいてカワイイ~と思っていたのでした。カワイイと言えばちび恋も可愛かったですね!
読了日:1月26日 著者:友江 ふみ
愛の裁きを受けろ! (白泉社花丸文庫) 愛の裁きを受けろ! (白泉社花丸文庫)感想
同人誌既読。なので内容は知っていたんですが、何度読んでも泣けてしまいます!元ネタであり前回の話である「愛の巣へ落ちろ!」よりも好みの作品。でも義弟はなぜ平気で兄に薬を打って回したくせに交通事故であんなにうろたえるんでしょうか。。。そこだけが疑問だったんだけど、それもこれも薬のせいってことで。オオアリさんたちともそこで繋がっていたんですね。改めて読んでわかりました!世の中、強いものだけでも弱いものだけでも生きていけないものなんだということがよくわかるわ。
読了日:1月27日 著者:樋口美沙緒
犬、ときどき人間 (キャラ文庫) 犬、ときどき人間 (キャラ文庫)感想
てっきりラブコメチックなケモミミだと思っていたら・・・。後半は涙涙でしたー!殺処分されていくペットの問題も改めて考えさせられてしまった。私も安楽死なのだと思っていたら‥。もうそこのところは読んでいて辛かったです!ちょっとおばあさんとのことは安直で御都合的かな・・と思ってしまいました。あれは犬が元気でいるよ、と伝えられるだけでも良かったのでは?最初は受けのあまりにもはっきりしない性格に(あれではいい人ではなくて事なかれ主義)イラっとしたけれど、受け自身が一番そのことをわかっていたので、まぁいいかな、と。
読了日:1月27日 著者:音理 雄

読書メーター


17冊!!
たった17冊だ~~!!
でも結構いい作品に出会えたと思いますよ。

ではマイベスト5です☆


1
nez [ネ] (SHYノベルス291) nez [ネ] (SHYノベルス291)感想
読了日:1月5日 著者:榎田 尤利





やっぱり1位はこれですかね!新コンビ誕生を記念して。


2
犬、ときどき人間 (キャラ文庫) 犬、ときどき人間 (キャラ文庫)感想
読了日:1月27日 著者:音理 雄




意外と泣けてビックリ!これだからケモミミはやめられない!


3
愛の裁きを受けろ! (白泉社花丸文庫) 愛の裁きを受けろ! (白泉社花丸文庫)感想
読了日:1月27日 著者:樋口美沙緒




もし同人誌を読んでいなかったら涙の量で1位に押し上げても良かったかも~!


4
サヨナラノート (ビーボーイコミックス) サヨナラノート (ビーボーイコミックス)感想
読了日:1月26日 著者:友江 ふみ




これはとってもピュアでキュートで良かったです!何度もリピってしまいますね。


5
天球儀の海 (Holly NOVELS) 天球儀の海 (Holly NOVELS)感想
読了日:1月22日 著者:尾上 与一





もっと二人の甘甘なところが読みたい、と尾上さんのサイトで番外編を読了~。




私的には名瀬さんの「喧々Go!Go!」やかわいさんの「Zwei」も
入れたかったな~と。

2月もきっとこのくらいの冊数になるだろうけど、
またいい作品と出会いたいな~!




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