久々の水原さんです！！
水原作品を読むとやっぱり水原さんらしいなぁって
思ってしまいますww
受けちゃんがトラブル体質で
しかも何の力もないのに無駄なところで度胸だけ良くて
でも結局捕まる！
そして攻めにいいだけ迷惑をかける・・・・
っていうのが定石だったり・・・ww
とにかく大人しくしておればいいものを
いらぬ行動力を発揮し自分ではどうしようもなくなるんですよねーww
読んでてイラっとするんだけど、
攻め様は文句言いつつもかなり忍耐力があってかつ面倒見がいいので
なんだかんだと助けるんですけどね。
そしてまた今回も
流血・骨折率が高かったですww
水原 とほる著「面影」
父親を知らず母子家庭で育ってきた瑞希。
たった一人の肉親であった母が死に、ある日その母の持ち物の中から
三冊のノートと数十枚の写真を見つける。
そこには瑞希の父親と繋がる記述があるのだが、２人いる男性のうち
宮原と堂島、どちらかが自分の父親であることに間違いないと確信をした瑞希。
自分のルーツを知りたい、今後一人で生きていくにもそれを心の支えにしたい、
そして何より父親に母の死を知らせたい・・・そんな思いから瑞希は宮原と堂島を探すことにしたのだが・・・
２人のうち先に見つけたのは堂島。
彼は横浜でバーをやっていた。
母のノートには子供を身篭ったあと支えてくれた堂島への感謝と愛情が記されていたが
母は堂島を愛するがゆえに彼の前から消えたのだ。
堂島が父親かどうかはわからないが、少なくとも瑞希の出生の秘密は知っているはずだ。
ところが瑞希はこの堂島に話しかけることがなかなかできない。
それでも彼からなぜか目が離せない瑞希。
そして堂島が何やら店を出ていくのを追いかけてしまった瑞希はそこでとんでもないものを目にしてしまう！
瑞希が目にしたものとは堂島が怪しげな連中と麻 薬の取引をしているところだったのだ。
ところが瑞希が見つかってしまい、ピンチ状態に。
堂島はとっさに自分のオンナ代わりに使っているヤツだ、と嘘をつく。
しかしそんなことで彼らは納得しない。それならば衆人環視の中でやってみろ、と言われ、
瑞希は堂島に抱かれてしまい・・・・・
ここまでならね、瑞希ってばなんてトロッくさいんだろ！で済んだんだけど（瑞希にとってはトロくさいで済まないですが）、
このあとも益々瑞希は自ら進んで危ない道にハマりこんでいるとしか思えない行動ばかりとるんですよ！！
堂島があんなことしたのは、そうしなければ瑞希が殺されていたかもしれないからだ。
なのにその恩を仇で返すようなことばかり天然ちゃんな行動でやってしまうんですよねぇ。
瑞希の無謀な行動のおかげで、危ない連中に命を狙われてしまった２人は
堂島の別荘へ逃げ込むことになるんだけど、
そこでは命を狙われている２人とは思えないくらいに危機感ゼロのようにのほほんとしている瑞希ww
いいとこの大学生っていう設定なんだけど、
このぽややや感は何なのかー！？
いいとこのお坊ちゃんならばこれもまだ頷けるような気がするんだけど、
この子は母子家庭で結構苦労人なはずなのに、なんつーか、ぼんやり屋さんww
別荘へは避暑で来ているわけじゃないんだけど、まるでピクニック気分のような瑞希を見ていると・・・・ww
だから事ある度に堂島から「馬鹿っぽい」って言われちゃうんだよ（;´▽｀A``
でもこの方がハードボイルドに生きている？堂島にとっては安らぎがあるのだろうか？
この別荘では２人がやることといったら・・・・・アレしかないんですよねーーー！！！
えええええ！？
堂島はまだしも瑞希はもしかしたら自分の父親かも・・・って思っている人と
そんなことになってしまっているんですよーーー(ﾟдﾟ;)
しかしこの別荘生活もヤツらにバレてしまい移動することに。
灯台下暗しってことで元のところへ戻ってくるんだけどさ、
それもこれもまた瑞希の浅はかな行動のせいでとっつかまってしまうんだなww
どこまでいっても足を引っ張ることしかできない瑞希ｗｗ
さあ、捕まってしまったらあとは水原さんお得意の
流血！！
骨折！！
レ○○（ベルト鞭付き）！！
毎度、毎度水原作品を読むとカルシウム不足になりそうなんだけどww
さて、この堂島、一体何者なのか・・・・というのも
最後まで気になっていたところ。
もしかしてＧメンの囮捜査官？とか思ったり・・・ww←ちなみにこれはハズレ
そして瑞希の父親は誰なのか・・・・（ま、堂島じゃないだろうってのは想像つくよね）
結局は堂島はこんな無防備で無垢な瑞希が可愛かったんだろうね。
ボロボロになって瀕死の状態になっても瑞希をかばい続けた堂島だし。
それに対して結構瑞希はなんだかんだとしぶとかった！！ｗｗ
もとがＭｯ毛たっぷりなので泣きながらも耐性がしっかりある！って感じです。
Ｈ度
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水原作品を読むとやっぱり水原さんらしいなぁって
思ってしまいますww
受けちゃんがトラブル体質で
しかも何の力もないのに無駄なところで度胸だけ良くて
でも結局捕まる！
そして攻めにいいだけ迷惑をかける・・・・
っていうのが定石だったり・・・ww
とにかく大人しくしておればいいものを
いらぬ行動力を発揮し自分ではどうしようもなくなるんですよねーww
読んでてイラっとするんだけど、
攻め様は文句言いつつもかなり忍耐力があってかつ面倒見がいいので
なんだかんだと助けるんですけどね。
そしてまた今回も
流血・骨折率が高かったですww
水原 とほる著「面影」
- 面影 (ガッシュ文庫)/水原 とほる
- ￥630 Amazon.co.jp
父親を知らず母子家庭で育ってきた瑞希。
たった一人の肉親であった母が死に、ある日その母の持ち物の中から
三冊のノートと数十枚の写真を見つける。
そこには瑞希の父親と繋がる記述があるのだが、２人いる男性のうち
宮原と堂島、どちらかが自分の父親であることに間違いないと確信をした瑞希。
自分のルーツを知りたい、今後一人で生きていくにもそれを心の支えにしたい、
そして何より父親に母の死を知らせたい・・・そんな思いから瑞希は宮原と堂島を探すことにしたのだが・・・
２人のうち先に見つけたのは堂島。
彼は横浜でバーをやっていた。
母のノートには子供を身篭ったあと支えてくれた堂島への感謝と愛情が記されていたが
母は堂島を愛するがゆえに彼の前から消えたのだ。
堂島が父親かどうかはわからないが、少なくとも瑞希の出生の秘密は知っているはずだ。
ところが瑞希はこの堂島に話しかけることがなかなかできない。
それでも彼からなぜか目が離せない瑞希。
そして堂島が何やら店を出ていくのを追いかけてしまった瑞希はそこでとんでもないものを目にしてしまう！
瑞希が目にしたものとは堂島が怪しげな連中と麻 薬の取引をしているところだったのだ。
ところが瑞希が見つかってしまい、ピンチ状態に。
堂島はとっさに自分のオンナ代わりに使っているヤツだ、と嘘をつく。
しかしそんなことで彼らは納得しない。それならば衆人環視の中でやってみろ、と言われ、
瑞希は堂島に抱かれてしまい・・・・・
ここまでならね、瑞希ってばなんてトロッくさいんだろ！で済んだんだけど（瑞希にとってはトロくさいで済まないですが）、
このあとも益々瑞希は自ら進んで危ない道にハマりこんでいるとしか思えない行動ばかりとるんですよ！！
堂島があんなことしたのは、そうしなければ瑞希が殺されていたかもしれないからだ。
なのにその恩を仇で返すようなことばかり天然ちゃんな行動でやってしまうんですよねぇ。
瑞希の無謀な行動のおかげで、危ない連中に命を狙われてしまった２人は
堂島の別荘へ逃げ込むことになるんだけど、
そこでは命を狙われている２人とは思えないくらいに危機感ゼロのようにのほほんとしている瑞希ww
いいとこの大学生っていう設定なんだけど、
このぽややや感は何なのかー！？
いいとこのお坊ちゃんならばこれもまだ頷けるような気がするんだけど、
この子は母子家庭で結構苦労人なはずなのに、なんつーか、ぼんやり屋さんww
別荘へは避暑で来ているわけじゃないんだけど、まるでピクニック気分のような瑞希を見ていると・・・・ww
だから事ある度に堂島から「馬鹿っぽい」って言われちゃうんだよ（;´▽｀A``
でもこの方がハードボイルドに生きている？堂島にとっては安らぎがあるのだろうか？
この別荘では２人がやることといったら・・・・・アレしかないんですよねーーー！！！
えええええ！？
堂島はまだしも瑞希はもしかしたら自分の父親かも・・・って思っている人と
そんなことになってしまっているんですよーーー(ﾟдﾟ;)
しかしこの別荘生活もヤツらにバレてしまい移動することに。
灯台下暗しってことで元のところへ戻ってくるんだけどさ、
それもこれもまた瑞希の浅はかな行動のせいでとっつかまってしまうんだなww
どこまでいっても足を引っ張ることしかできない瑞希ｗｗ
さあ、捕まってしまったらあとは水原さんお得意の
流血！！
骨折！！
レ○○（ベルト鞭付き）！！
毎度、毎度水原作品を読むとカルシウム不足になりそうなんだけどww
さて、この堂島、一体何者なのか・・・・というのも
最後まで気になっていたところ。
もしかしてＧメンの囮捜査官？とか思ったり・・・ww←ちなみにこれはハズレ
そして瑞希の父親は誰なのか・・・・（ま、堂島じゃないだろうってのは想像つくよね）
結局は堂島はこんな無防備で無垢な瑞希が可愛かったんだろうね。
ボロボロになって瀕死の状態になっても瑞希をかばい続けた堂島だし。
それに対して結構瑞希はなんだかんだとしぶとかった！！ｗｗ
もとがＭｯ毛たっぷりなので泣きながらも耐性がしっかりある！って感じです。
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