なあ、コン、
お前いつも発情してんな。
「狼さんがやってきた 」のスピンオフです！！
ショコラ文庫の全サで「働く狼さん 」という番外編に出てきてたコンという青年が
今回の主人公になります！！
コンは人間と人狼のハーフ。
しかも最近になって人狼である母親からその秘密を聞かされた。
ハーフなので狼としての特性・・・嗅覚や聴覚が優れていたりというのはあるけれど
人狼のように人の姿から狼になれるわけではない。
ある日、母親の古くからの知り合いがやっているという山野辺探偵事務所で
働く事になってしまったコン。
山野辺もそこで働くサクも人狼。
犬が大嫌いなコンだけど、山野辺の近くにいると
なぜだか興奮状態になってしまうのだった！
石原 ひな子著「狼さん探偵物語」
前作の主人公であるサクが狼っていうよりもワンコ
って感じで
可愛かったんだけど（おバカでｗｗｗ）
今回の山野辺は人の世界で生活を始めてもう長いし一応は探偵事務所もやっているので
サクのようなワンコ臭さはない。
それよりも大雑把でちょっといい加減な感じのする山野辺。
几帳面で生真面目なコンはそんな山野辺にいつもキーｯ！ヾ(｡｀Д´｡)ﾉってなっちゃうわけだ。
しかしキーｯ！ヾ(｡｀Д´｡)ﾉってなる他にﾊｧﾊｧ(*´Д｀)=зもしちゃうんだなぁwww
そう、コンってばこの山野辺の雄のフェロモンにすっかりあてられちゃって
彼の側にいると発情しちゃうんですよー！！！www
もうこればっかりはどうしようもない！！
どんなに制御しようにも本能ですからね。
気付くとうたた寝している山野辺の上に乗っかっていたり、
くっついているとうっとりとしてしまったり・・・
だけど、そんな自分を打ち消したくて
必要以上に山野辺についついきっつーい言葉で応答してしまうのだ。
なのでサクなんかはコンにきつく言われると狼の姿になっても
尻尾丸めて耳伏せて様子を窺っていたり・・・・かなりコンに怯えている？ww
逆に山野辺はそんなコンをいつもからかうので余計にコンの逆鱗に触れちゃうわけだけど、
山野辺は素知らぬ素振り。
だけど、しっかり気付いているんですよ。
コンが山野辺相手に欲情していることにね。
そりゃ、狼ですから。
コンが山野辺のフェロモンにあてられて欲情すれば
そのコンの発情したフェロモンに山野辺が気付かぬはずはない。
だからキツイ言葉でつっかかってきても自分に対して発情しているコンを
どうしたもんかなー、なんて思っていたわけですよwwww
そんな２人のやりとりがオモシロおかしかったですね。
ただコンがあまりにも頑なで生真面目すぎなところがあるけれど、
ワンコなサクに、大雑把な山野辺に対して
ちょっと生真面目なうるさ型のコンは案外といい組合せなのかもしれないね。
今回探偵事務所に舞い込んできたのはある高校での非合法な薬が売買されているんじゃないか、という疑いがありその内偵捜査に向ったコンと山野辺。
依頼をしてきたのはその学校の校長、山野辺は保健医として、そしてコンは見た目若いことから学生として内偵捜査することになる。
ところがその学校でコン以外にも山野辺のフェロモンにやられてしまった学生が・・・！
しかも山野辺が保健室で寝ていると（寝ちゃだめだよww）
そのベッドに潜り込んでいたりするのだww
その子もコンと同じく人狼と人間のハーフなので、どんだけ山野辺のフェロモンって
ハーフたちを惑わすんでしょうかーwww
前作に比べるとコンが動物嫌いということもあって（ハーフなのに動物嫌いなのにはワケがある）
もふもふ度は下がっているような気がするのが残念。
だけど相変らずサクが微笑ましいし、
狼の時の山野辺も尻尾をゆっさゆっさを揺らして気持ち良さをアピールしたり
山野辺が大のケーキ好きでそのケーキを一人占めしてしまったりと
そんなエピソードはほっこりとさせてくれますー！！
このシリーズはまだまだ書いて欲しいですね。
今度は山野辺に惚れちゃった高校生君のことを書いてくれないかなー。
Ｈ度
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お前いつも発情してんな。
「狼さんがやってきた 」のスピンオフです！！
ショコラ文庫の全サで「働く狼さん 」という番外編に出てきてたコンという青年が
今回の主人公になります！！
コンは人間と人狼のハーフ。
しかも最近になって人狼である母親からその秘密を聞かされた。
ハーフなので狼としての特性・・・嗅覚や聴覚が優れていたりというのはあるけれど
人狼のように人の姿から狼になれるわけではない。
ある日、母親の古くからの知り合いがやっているという山野辺探偵事務所で
働く事になってしまったコン。
山野辺もそこで働くサクも人狼。
犬が大嫌いなコンだけど、山野辺の近くにいると
なぜだか興奮状態になってしまうのだった！
石原 ひな子著「狼さん探偵物語」
- 狼さん探偵物語 (ショコラ文庫)/石原 ひな子
- ￥650 Amazon.co.jp
前作の主人公であるサクが狼っていうよりもワンコ
って感じで可愛かったんだけど（おバカでｗｗｗ）
今回の山野辺は人の世界で生活を始めてもう長いし一応は探偵事務所もやっているので
サクのようなワンコ臭さはない。
それよりも大雑把でちょっといい加減な感じのする山野辺。
几帳面で生真面目なコンはそんな山野辺にいつもキーｯ！ヾ(｡｀Д´｡)ﾉってなっちゃうわけだ。
しかしキーｯ！ヾ(｡｀Д´｡)ﾉってなる他にﾊｧﾊｧ(*´Д｀)=зもしちゃうんだなぁwww
そう、コンってばこの山野辺の雄のフェロモンにすっかりあてられちゃって
彼の側にいると発情しちゃうんですよー！！！www
もうこればっかりはどうしようもない！！
どんなに制御しようにも本能ですからね。
気付くとうたた寝している山野辺の上に乗っかっていたり、
くっついているとうっとりとしてしまったり・・・
だけど、そんな自分を打ち消したくて
必要以上に山野辺についついきっつーい言葉で応答してしまうのだ。
なのでサクなんかはコンにきつく言われると狼の姿になっても
尻尾丸めて耳伏せて様子を窺っていたり・・・・かなりコンに怯えている？ww
逆に山野辺はそんなコンをいつもからかうので余計にコンの逆鱗に触れちゃうわけだけど、
山野辺は素知らぬ素振り。
だけど、しっかり気付いているんですよ。
コンが山野辺相手に欲情していることにね。
そりゃ、狼ですから。
コンが山野辺のフェロモンにあてられて欲情すれば
そのコンの発情したフェロモンに山野辺が気付かぬはずはない。
だからキツイ言葉でつっかかってきても自分に対して発情しているコンを
どうしたもんかなー、なんて思っていたわけですよwwww
そんな２人のやりとりがオモシロおかしかったですね。
ただコンがあまりにも頑なで生真面目すぎなところがあるけれど、
ワンコなサクに、大雑把な山野辺に対して
ちょっと生真面目なうるさ型のコンは案外といい組合せなのかもしれないね。
今回探偵事務所に舞い込んできたのはある高校での非合法な薬が売買されているんじゃないか、という疑いがありその内偵捜査に向ったコンと山野辺。
依頼をしてきたのはその学校の校長、山野辺は保健医として、そしてコンは見た目若いことから学生として内偵捜査することになる。
ところがその学校でコン以外にも山野辺のフェロモンにやられてしまった学生が・・・！
しかも山野辺が保健室で寝ていると（寝ちゃだめだよww）
そのベッドに潜り込んでいたりするのだww
その子もコンと同じく人狼と人間のハーフなので、どんだけ山野辺のフェロモンって
ハーフたちを惑わすんでしょうかーwww
前作に比べるとコンが動物嫌いということもあって（ハーフなのに動物嫌いなのにはワケがある）
もふもふ度は下がっているような気がするのが残念。
だけど相変らずサクが微笑ましいし、
狼の時の山野辺も尻尾をゆっさゆっさを揺らして気持ち良さをアピールしたり
山野辺が大のケーキ好きでそのケーキを一人占めしてしまったりと
そんなエピソードはほっこりとさせてくれますー！！
このシリーズはまだまだ書いて欲しいですね。
今度は山野辺に惚れちゃった高校生君のことを書いてくれないかなー。
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