先日J庭でゲトしてきた樋口美沙緒さんの同人誌です!
読むのを忘れておりました!

面白かったーーーー!ニコニコ

これ、商業作品の番外編とかじゃなくって
まるきり書き下ろしなんです。

幼馴染もので、攻めが俺様、受けがぽや~んとしたタイプなので
愛はね、 」「ぼうや、もっと鏡みて 」を彷彿とさせちゃうけど、
こちらの方がかなり明るいかな。
攻めが私の大好きな愛すべきおバカさんってやつですかね!?
笑っちゃうというかさ~。


BLのススメ-111016_161942.jpg


主人公は攻めです。
鏑木隼。売れっこ脚本家であり容姿端麗のモテ男だ。
当然恋のお相手も男女ともに平均点90点以上の人だけ。

そんなプライドだけは高い隼のもとにやってきたのは・・・・・・


遠縁にあたるユキ。


実に田舎臭く、やぼったい容姿。
この洗練された生活の中にまるでそぐなわないユキを
今日こそは追い出してやると心に決める隼なのだが・・



もう、隼が笑かせてくれちゃいます!!
この話はずっと隼の一人称で進められていくので
隼の気持ちはよーーーくわかるんですね。

ユキとは同じ田舎の村で育ってきたわけだけど、
隼がその頃から頭も容姿も良く、モテモテで、
一方ユキはドン臭くていつも隼が構ってやったり助けてやったり。。。


隼は心の中でユキに悪態つきながらも本当はユキのことが大好きなんだよねww
本人はぜっっっっっっったいに認めたがらないけど。

大学で東京へいくときも
隼はユキに俺がついていてやらなきゃダメだな、、と思い

俺のことが好きなんだろ。つき合ってやってもいいぞ。

なんて随分と上から目線な告白をするのだ。
隼にしてみたらボランティア的な感覚なわけ(本当は好きなんだけどね)
だけどユキにごめんなさいされちゃうのだ!

隼にとってはまさかのごめんなさい!
これぞ青天の霹靂!!Σ(~∀~||;)

その時の隼の心の叫びが笑えてしまうのよ~!
ユキがやっぱり泣きながらすがってきたら許してやろう、とか
どこまでも上から目線。

そしてそんな上から目線な物言いは12年経った今もまったく変わらずで・・・


いやー、この二人の共同生活はどうなるんでしょうね?
出て行け!と心の中で思っていても
ユキを目の前に、ユキの作る食事を食べるとどこかへ吹っ飛んでしまうようでしてww

結局、ベタボレなんですよ!!(-^□^-)


テーマは料理みたいですね。
次は四月のお話になるみたいなので
どんな食事がこの食卓に並ぶんでしょう。

早く続きが読みたいです!

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