人外モノですー！！
最近、天狗や妖孤といった人外モノを好んで読んでるけど
これはその中でもかなり面白かったですーーー！！
描写もエ口かったし！←ここ大事
なんつっても天狗と一度交わったら
その天狗の精☆液ナシでは生きられぬ身体になっちゃうわけですよ～！！
なんてＢＬ的に
美味しいシチュなんでしょー！ブラボ～ﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
だから相手のことを嫌だ嫌だ、と思っていても
ほれほれ、とナニを出されちゃうと
ふらふらふら～～っと
吸い付いちゃうってわけですな！
高尾 理一著「天狗の嫁取り」
雪宥は実父方の祖父が亡くなったことで莫大な遺産の相続人となってしまった。
しかし遺産相続には条件がある。
この祖父が暮らしていた鄙びた村に住んでアマツユリを栽培することだ。
アマツユリはこの里でしか育たない。しかも祖父の一族の手によってしか育てるのは難しいのだ。
その遺産を巡って実母と継父が雪宥を何とかこの村に留まらせ
遺産を相続するように、、、と言い含めようとする。
そんな２人に嫌気がさし、山の中へと一人入っていく雪宥。
そこで雪宥は天狗に襲われてしまい、危ないところを
白い翼を持つ剛籟坊と呼ばれる大天狗に助けられて・・・・・
ところが助かったと思ったのも束の間、
またあの天狗たちが剛籟坊の館までやってきたのだ。
何でも雪宥は極上の獲物なのだとか・・・
先に見つけたのはこの天狗達、自分の所有物だと主張する（この場合雪宥の意見は無視）
剛籟坊は雪宥は自分の伴侶となるための人物であるため渡すわけにはいかない、、と
これまた雪宥の意見無視で話が進行していく。
そして剛籟坊、雪宥は自分の伴侶であることを示すために
この３人の天狗たちの前で事もあろうか雪宥を抱いてしまうのだった！！
（この時も雪宥は術をかけられて身動きができずにいる）
なんでこんなことになっちゃうのー？
なんでこんなことをしちゃうのー？
っていうのはそのあとちゃんと説明されております。
大事なのは剛籟坊に抱かれたことによって
雪宥が剛籟坊の精☆液なしでは生きていけぬ身体になってしまったってことだ！！
いやー、いいね！こういうのナイスだね！
このあといくら雪宥を助けるためとはいえ、
無理矢理というか自分の意見はまる無視で抱いた剛籟坊に腹を立てて
反発したり、精☆液なんてもってのほか！と
絶対にそんなものはいらないぞーってなるんだけど（ま、普通はそうだよね）
飢えは確実にやってくる！
そうするともう我慢ができない。
剛籟坊のナニに吸い寄せられるように・・・・・・・・・
それ以来、一応、食事のように剛籟坊のものを与えられるようになってしまう。
このへんは確かにエ口な描写だけど
ちゃんと雪宥の心理描写がされているので気持ちはよくわかるのよね。
剛籟坊も大天狗らしくとても男らしくてかっこいい。
しかもずっと小さい頃から雪宥を見守ってきたのだ。
ただ、天狗なんで人間とはやっぱり考えが違ったりもして
しかも結構な頑固モノ。
言葉少なく、誤解を招くところや雪宥の不安をかえって煽ったりもしちゃうんだけど
雪宥のことを大事にしているんだな～ってことはとても感じられる。
アマツユリの話とかも効果的に使われているんだけど、
唯一気になったのが雪宥の家族。
仲たがいして別れたままになってしまった家族だけど
それだけにやっぱり行く末が気になるじゃない？
一応、天狗時間と人間時間は違うので
天狗界の一週間は人間界では年単位で過ぎていったり。。。。
だから彼らがどうなったのかわからず仕舞で・・・・
あ。そうそう、
人外モノによくある子作りですけども
こちらも子供ができちゃう可能性が！！
これって第二弾とか出てないのかなー？
２年前に刊行された作品なのでもう今更書いてはくれないのだろうか。。。。
人外モノが好きな方に
オススメしたい一冊ですね！
Ｈ度
（Ｈじゃないんだよ、食事なんだよww）
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最近、天狗や妖孤といった人外モノを好んで読んでるけど
これはその中でもかなり面白かったですーーー！！
描写もエ口かったし！←ここ大事
なんつっても天狗と一度交わったら
その天狗の精☆液ナシでは生きられぬ身体になっちゃうわけですよ～！！
なんてＢＬ的に
美味しいシチュなんでしょー！ブラボ～ﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
だから相手のことを嫌だ嫌だ、と思っていても
ほれほれ、とナニを出されちゃうと
ふらふらふら～～っと
吸い付いちゃうってわけですな！
高尾 理一著「天狗の嫁取り」
- 天狗の嫁取り (二見シャレード文庫 た 6-1)/高尾 理一
- ￥680
- Amazon.co.jp
お前の身体はどこを舐めても甘い
身の安全と引き換えに、天狗の長・剛籟坊に無垢な体を奪われた雪宥。
だが、剛籟坊の精/液なしでは生きていけない体になってしまい…
祖父の葬儀で十四年ぶりに故郷を訪れた雪宥は、天狗が棲むといわれる山であやかしの世界に迷い込んでしまう。天狗にとって純潔の男子は極上の獲物。逃げ惑う雪宥を助けてくれたのは、端整な容貌に白い翼を持つ山の主・剛籟坊だった。雪宥は身の安全と引き換えに剛籟坊の伴侶となる。しかし、その証を立てるため衆人監視のもと剛籟坊に抱かれることになり——。欲/情にまみれた視線の中、激しい愉悦に何度も絶頂を迎えさせられる雪宥。その上、天狗と交わったことにより、剛籟坊の精/液なしでは生きていけない身体になってしまい……。
身の安全と引き換えに、天狗の長・剛籟坊に無垢な体を奪われた雪宥。
だが、剛籟坊の精/液なしでは生きていけない体になってしまい…
祖父の葬儀で十四年ぶりに故郷を訪れた雪宥は、天狗が棲むといわれる山であやかしの世界に迷い込んでしまう。天狗にとって純潔の男子は極上の獲物。逃げ惑う雪宥を助けてくれたのは、端整な容貌に白い翼を持つ山の主・剛籟坊だった。雪宥は身の安全と引き換えに剛籟坊の伴侶となる。しかし、その証を立てるため衆人監視のもと剛籟坊に抱かれることになり——。欲/情にまみれた視線の中、激しい愉悦に何度も絶頂を迎えさせられる雪宥。その上、天狗と交わったことにより、剛籟坊の精/液なしでは生きていけない身体になってしまい……。
雪宥は実父方の祖父が亡くなったことで莫大な遺産の相続人となってしまった。
しかし遺産相続には条件がある。
この祖父が暮らしていた鄙びた村に住んでアマツユリを栽培することだ。
アマツユリはこの里でしか育たない。しかも祖父の一族の手によってしか育てるのは難しいのだ。
その遺産を巡って実母と継父が雪宥を何とかこの村に留まらせ
遺産を相続するように、、、と言い含めようとする。
そんな２人に嫌気がさし、山の中へと一人入っていく雪宥。
そこで雪宥は天狗に襲われてしまい、危ないところを
白い翼を持つ剛籟坊と呼ばれる大天狗に助けられて・・・・・
ところが助かったと思ったのも束の間、
またあの天狗たちが剛籟坊の館までやってきたのだ。
何でも雪宥は極上の獲物なのだとか・・・
先に見つけたのはこの天狗達、自分の所有物だと主張する（この場合雪宥の意見は無視）
剛籟坊は雪宥は自分の伴侶となるための人物であるため渡すわけにはいかない、、と
これまた雪宥の意見無視で話が進行していく。
そして剛籟坊、雪宥は自分の伴侶であることを示すために
この３人の天狗たちの前で事もあろうか雪宥を抱いてしまうのだった！！
（この時も雪宥は術をかけられて身動きができずにいる）
なんでこんなことになっちゃうのー？
なんでこんなことをしちゃうのー？
っていうのはそのあとちゃんと説明されております。
大事なのは剛籟坊に抱かれたことによって
雪宥が剛籟坊の精☆液なしでは生きていけぬ身体になってしまったってことだ！！
いやー、いいね！こういうのナイスだね！
このあといくら雪宥を助けるためとはいえ、
無理矢理というか自分の意見はまる無視で抱いた剛籟坊に腹を立てて
反発したり、精☆液なんてもってのほか！と
絶対にそんなものはいらないぞーってなるんだけど（ま、普通はそうだよね）
飢えは確実にやってくる！
そうするともう我慢ができない。
剛籟坊のナニに吸い寄せられるように・・・・・・・・・
それ以来、一応、食事のように剛籟坊のものを与えられるようになってしまう。
このへんは確かにエ口な描写だけど
ちゃんと雪宥の心理描写がされているので気持ちはよくわかるのよね。
剛籟坊も大天狗らしくとても男らしくてかっこいい。
しかもずっと小さい頃から雪宥を見守ってきたのだ。
ただ、天狗なんで人間とはやっぱり考えが違ったりもして
しかも結構な頑固モノ。
言葉少なく、誤解を招くところや雪宥の不安をかえって煽ったりもしちゃうんだけど
雪宥のことを大事にしているんだな～ってことはとても感じられる。
アマツユリの話とかも効果的に使われているんだけど、
唯一気になったのが雪宥の家族。
仲たがいして別れたままになってしまった家族だけど
それだけにやっぱり行く末が気になるじゃない？
一応、天狗時間と人間時間は違うので
天狗界の一週間は人間界では年単位で過ぎていったり。。。。
だから彼らがどうなったのかわからず仕舞で・・・・
あ。そうそう、
人外モノによくある子作りですけども
こちらも子供ができちゃう可能性が！！
これって第二弾とか出てないのかなー？
２年前に刊行された作品なのでもう今更書いてはくれないのだろうか。。。。
人外モノが好きな方に
オススメしたい一冊ですね！
Ｈ度
（Ｈじゃないんだよ、食事なんだよww）ストーリー度
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