アルディビル砂漠シリーズも
これでラストとなりました！！
最後はやっぱり砂漠の王子様らしい王子様が登場！
監 禁して無理矢理・・・・ってパターンですね！
横暴なのにどこか淋しげで優しくてほだされてしまう。
監 禁されてなぶられて、、でもほだされるって
どんだけ人がいいんだ！って感じなんだけど、
まさにそんなぽわわわわ～んとした受けっ子が主人公。
でも今回の受けっ子に限らず、
最初の直也や４作目の泉美も
かなりぽわわわわ～んとしたキャラで
いい意味で平和ボケした子たちだったので
そこがまた攻めの王子様たちを
癒していたわけなんだけどね。
今回の昴はその人の良さが
結果頑なだった不幸体質の王子様を助けたわけなんだけど～。
これまでのシリーズレビューはこちら
「月と砂漠の眠る夜 」
「砂漠の月に抱かれて 」
「砂漠に咲く花 」
「砂漠に舞う蝶 」
「砂漠の真珠 」
いとう 由貴著「砂漠の夜に見える月」
中 東アルディビル王国を旅行中、砂嵐に遭った奈々河昂は目を覚ますと目隠しと拘束をされていた。そしてザフィールと名乗る男に無理やり抱かれてしまう。砂漠 に建つ屋敷に監 禁され、視界を奪われながら夜毎抱かれる日々。だが飽きるまでの戯れだと言いながらも言葉とは裏腹に、自分を抱きしめるザフィールの腕があまりにも優しい ことに昂は気づいてしまい—。商業未発表作のSSを同時収録。
商店街の旅行に当たった昴はアルディビルにやって来たのだが
そこで砂漠のツアーに参加中、砂嵐に巻き込まれ一人はぐれ行き倒れてしまう。
昴が目覚めた時、なぜか拘束されていて
目隠しもされていた。
そして・・・・
昴を陵辱する男。
初めての経験に昴は恐怖とししてそれ以上の快感も感じてしまう。
このザフィールが何モノなのか、、、
昴の身の回りを世話をするのは年老いた夫婦だけ。
言葉も通じないので意思の疎通が図れないのだけど、
昴のことを大事にもてなしてくれるのはわかる。
でも必ず夜になると昴は気付くと目隠しをされてザフィールに抱かれてしまうのだ。
逃げようとしてもここは砂漠のまん中にポツンと建てられた建物で
一歩外に出てしまったら昴はきっと死んでしまうだろう。
でも目隠しをされたままの陵 辱には昴は耐えられず
抱かれるのであればちゃんとザフィールをみたい、、というのだけど
その願いも聞いてはもらえずにいるのだ。
監 禁はされているものの大事にされているのはわかるのね。
だからこそ余計にザフィールがどういう人なのか知りたいって思っちゃうのだ。
それに行為のあと気を失ったフリしていると
ザフィールはとても愛おしそうに昴を抱いてくれている。
それなのに昴の前に姿をさらけ出すことはしないのだ。
昴はなんとかしてザフィールの顔を見ることに成功！
ザフィールは砂漠の男性というよりも西洋人的な顔立ちで
しかも顔にはザックリを傷がはしっていたのだ。
ところが昴がザフィールの顔を見た翌日から
あれほどまでに昴を監 禁し続けていたザフィールが
昴を開放する、と言い出し、街へと帰してしまうのだ。
そんなザフィールの態度に今度は納得がいかない昴。
自分をいいだけ好き勝手にやっておきながら
なんで今度は突然放り出す真似をするんだー！って憤るのだけど、
それで昴はザフィールに惹かれていることに気がついてしまうのだけど・・・・
ザフィールの生い立ちを知ると
ますます昴は彼を放っておけない！と
せっかく開放されたのにまたザフィールのもとへ戻ってしまうのだよね。
いやぁ、本当になんて人のいい・・・・ww
いとうさんの書くこのシリーズの受けっ子たちは
平和ボケしていながらも
そこがあまりイヤミになっていないのがいい。
どっちかってーと、家族に大事に育てられてきたからこそ
これほどまでに人が良くなっちゃうのかなって感じで。
だからこそ、王族でありながら
あまり愛情に恵まれなかった王子様たちは
彼らの容姿以上に惹かれるものがあるんだろうね。
受けによって癒されている、、というか。
このザフィールが一番その癒しを感じていたと思う。
だって、、、
シリーズ始って初めて日本に永住する王子様になってしまったくらいだもん！ww
そーなのよね。
結局、ザフィールは昴と離れることができなくて
それならば自分が日本へ行こう！と
日本で昴との生活をスタートさせちゃうのだ。
あの悪魔とまで噂された王子様の片鱗はどこへいったのか・・・
と思うくらい日本での生活はかなりの甘甘になっております～！！
欲を言えば
最後なので
シリーズオールスターが
一堂に会するってのも読んでみたかったなぁ。。。
Ｈ度
（目隠しプレイで感度良好ｗｗ）
ストーリー度
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これでラストとなりました！！
最後はやっぱり砂漠の王子様らしい王子様が登場！
監 禁して無理矢理・・・・ってパターンですね！
横暴なのにどこか淋しげで優しくてほだされてしまう。
監 禁されてなぶられて、、でもほだされるって
どんだけ人がいいんだ！って感じなんだけど、
まさにそんなぽわわわわ～んとした受けっ子が主人公。
でも今回の受けっ子に限らず、
最初の直也や４作目の泉美も
かなりぽわわわわ～んとしたキャラで
いい意味で平和ボケした子たちだったので
そこがまた攻めの王子様たちを
癒していたわけなんだけどね。
今回の昴はその人の良さが
結果頑なだった不幸体質の王子様を助けたわけなんだけど～。
これまでのシリーズレビューはこちら
「月と砂漠の眠る夜 」
「砂漠の月に抱かれて 」
「砂漠に咲く花 」
「砂漠に舞う蝶 」
「砂漠の真珠 」
いとう 由貴著「砂漠の夜に見える月」
- 砂漠の夜に見える月 (ショコラ文庫)/いとう 由貴
- ￥670
- Amazon.co.jp
中 東アルディビル王国を旅行中、砂嵐に遭った奈々河昂は目を覚ますと目隠しと拘束をされていた。そしてザフィールと名乗る男に無理やり抱かれてしまう。砂漠 に建つ屋敷に監 禁され、視界を奪われながら夜毎抱かれる日々。だが飽きるまでの戯れだと言いながらも言葉とは裏腹に、自分を抱きしめるザフィールの腕があまりにも優しい ことに昂は気づいてしまい—。商業未発表作のSSを同時収録。
商店街の旅行に当たった昴はアルディビルにやって来たのだが
そこで砂漠のツアーに参加中、砂嵐に巻き込まれ一人はぐれ行き倒れてしまう。
昴が目覚めた時、なぜか拘束されていて
目隠しもされていた。
そして・・・・
昴を陵辱する男。
初めての経験に昴は恐怖とししてそれ以上の快感も感じてしまう。
このザフィールが何モノなのか、、、
昴の身の回りを世話をするのは年老いた夫婦だけ。
言葉も通じないので意思の疎通が図れないのだけど、
昴のことを大事にもてなしてくれるのはわかる。
でも必ず夜になると昴は気付くと目隠しをされてザフィールに抱かれてしまうのだ。
逃げようとしてもここは砂漠のまん中にポツンと建てられた建物で
一歩外に出てしまったら昴はきっと死んでしまうだろう。
でも目隠しをされたままの陵 辱には昴は耐えられず
抱かれるのであればちゃんとザフィールをみたい、、というのだけど
その願いも聞いてはもらえずにいるのだ。
監 禁はされているものの大事にされているのはわかるのね。
だからこそ余計にザフィールがどういう人なのか知りたいって思っちゃうのだ。
それに行為のあと気を失ったフリしていると
ザフィールはとても愛おしそうに昴を抱いてくれている。
それなのに昴の前に姿をさらけ出すことはしないのだ。
昴はなんとかしてザフィールの顔を見ることに成功！
ザフィールは砂漠の男性というよりも西洋人的な顔立ちで
しかも顔にはザックリを傷がはしっていたのだ。
ところが昴がザフィールの顔を見た翌日から
あれほどまでに昴を監 禁し続けていたザフィールが
昴を開放する、と言い出し、街へと帰してしまうのだ。
そんなザフィールの態度に今度は納得がいかない昴。
自分をいいだけ好き勝手にやっておきながら
なんで今度は突然放り出す真似をするんだー！って憤るのだけど、
それで昴はザフィールに惹かれていることに気がついてしまうのだけど・・・・
ザフィールの生い立ちを知ると
ますます昴は彼を放っておけない！と
せっかく開放されたのにまたザフィールのもとへ戻ってしまうのだよね。
いやぁ、本当になんて人のいい・・・・ww
いとうさんの書くこのシリーズの受けっ子たちは
平和ボケしていながらも
そこがあまりイヤミになっていないのがいい。
どっちかってーと、家族に大事に育てられてきたからこそ
これほどまでに人が良くなっちゃうのかなって感じで。
だからこそ、王族でありながら
あまり愛情に恵まれなかった王子様たちは
彼らの容姿以上に惹かれるものがあるんだろうね。
受けによって癒されている、、というか。
このザフィールが一番その癒しを感じていたと思う。
だって、、、
シリーズ始って初めて日本に永住する王子様になってしまったくらいだもん！ww
そーなのよね。
結局、ザフィールは昴と離れることができなくて
それならば自分が日本へ行こう！と
日本で昴との生活をスタートさせちゃうのだ。
あの悪魔とまで噂された王子様の片鱗はどこへいったのか・・・
と思うくらい日本での生活はかなりの甘甘になっております～！！
欲を言えば
最後なので
シリーズオールスターが
一堂に会するってのも読んでみたかったなぁ。。。
Ｈ度
（目隠しプレイで感度良好ｗｗ）ストーリー度
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