弓緒には言っちゃいけないことが多いんだな



攻めがHの時に
受けに恥ずかしいセリフを色々と吐くじゃないっすか。
その時に受けが恥ずかしがりながら
そんなこと言わないで・・・
なんて言っちゃうから
攻めからこんなセリフを言われちゃうんですよwww

柊平さん、ハマる時はハマるんですけどね~。。。。
イマイチ今回は萌え足らず・・・


設定は好きなんですよ!
893に子供に・・・・って。

あ、893っていってもこれは893モノではないです。
単に攻めが893関係の人であって
抗争とかなんとかそんなの一切ありませんから。

気楽に読めます。


柊平 ハルモ著「子連れ狼と恋の牙」
子連れ狼と恋の牙 (ルナノベルズ)/柊平 ハルモ
¥900
Amazon.co.jp

警察官僚として輝かしい将来が約束されていた弓緒は、893の関屋が悪戯に仕掛けた、たった一度のキスに心を奪われてしまった。捜査対象者に恋するなんてあってはならない—。弓緒は潔く警察を退職したものの、誰かを守れる仕事がしたくて、無認可保育所で見習い保育士を始める。そんなある日、新たな入園希望者を出迎えた弓緒の前に現れたのは息子の勇巳を連れた関屋だった!!偶然の再会に言葉を失う弓緒に関屋はまたもキスを仕掛けてきて…。




うーむ。
手ぬるい!!!


と、しょっぱなから辛口でゴメンナサイ。
かなり好きなシチュだっただけにもっと面白くなる要素があったのにな~と
残念な思いもあるのです~。

キャリア組なのに、その輝かしい未来を棒に振った弓緒。
それはひとえにある男の存在が関係していた。
取り調べで一度あったことのある893の幹部関谷。

そのあとも彼としばしば会うこともあり、
その度になぜか関谷に心惹かれる弓緒なのだ。

関谷はまっすぐな弓緒がおきれいなだけでは決してない警察の世界で
出世をしていっくには、あまりにもまっすぐ過ぎる・・・・と
そんな彼を心配(893に心配されるキャリアw)していたのだ。
そして弓緒が今もっとも必要としている言葉をかけていく。。。。

警察でありながら893に惹かれてしまうことに戸惑いと後ろめたさを感じた弓緒は
警察をやめて、それでも誰かの役に立ちたい、と保父を目指し
保育園に勤めるようになるのだが・・・・

そこになんと関谷が子供を連れて入所してきたじゃないか!

関谷から離れるために警察を辞めたのに
またこうして関谷に再会してしまうと・・・・
もう惹かれて焦がれる気持ちが抑えられずに・・・・・


こうして話自体を抜粋するといいんだけど
肝心のなぜ弓緒が関谷にどんどん惹かれていったのか
説明文だけなのね。
もっと具体的にエピソードを重ねて欲しかった。
だってここが肝心だもの!
そして関谷の方も!
彼は893とはいえ、現在はフロント企業の社長でして
傍目からは893という看板を背負っているわけではないの。
そしてそれは子供のためでもあり
弓緒のためでもあったという・・・・

彼が警察を辞めたのは自分のせいではないか、という思いから
彼と一緒にいても大丈夫なようにフロント企業の社長の道を選んだのよね。

彼にもそこまでさせる弓緒への気持ちっていうのが
それこそ全然書かれていなかったのよ。。。。

ただ、そうだったんです、、、みたいな感じで終わっちゃって。。。

しかも弓緒は関谷の子供だと思っていたのは実は甥っ子で
結婚なんてしていなかったということを知るんだけど、
それもさえも疑問でしたよー。

だって弓緒は警察で。関谷は893の組長の息子だったんだよね。
当然、警察としては跡目である関谷の身辺については知っているはず。。。

子供はすんごくかわいかったので
そこだけは癒されポイントでした!


H度ドキドキドキドキドキドキ
ストーリー度満月満月三日月

ペタしてね

にほんブログ村 漫画ブログ BL漫画感想へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ BL小説読書感想へ
にほんブログ村   ←参加しています。よろしくねラブラブ
にほんブログ村 アニメブログ BLCDへ
にほんブログ村