記憶シリーズの第２弾です！！
いやー、今回かなり萌え度が上がりました！
前回も良かったんだけど、
自分の気持ちにもＨにも疎かった如月が
恋愛度アップして、随分と可愛らしい真似をwww
カウンセラーの如月は自分の患者であった年下の佐々木と恋人同士。
今は一緒に暮らしている。
でも、人の悩みは聞いていても自分の悩みはなかなか解決できずにいる如月。
如月の悩み・・・・それは佐々木とのＨがうまくいかないのだ。
気持ちと身体がちぐはぐというか追いつかないというか。
そんな如月を見て佐々木は思わず心無いＨをしてしまうんだけど。。。
今回も二人の恋愛に
炎を見ると記憶障害を起こすという高校生のカウンセリングとが
うまくミックスされていて話に引込まれました！
前回のレビューはこちら
「水の記憶 」
剛 しいら著「炎の記憶」
児童専門の臨床心理士・如月東栄は10歳年下の恋人・佐々木洸太と暮らしている。同居して1ヶ月、初めての恋に戸惑う如月は、佐々木の求愛に応えるのが精一杯で、自分から求めることが出来ずにいた。些細なすれ違いが、甘いはずの蜜月に小さな亀裂を生じさせるが…。悩みながらも熟していく二人の関係。待望の続編登場。
人にはアドバイスできるのに、自分のことになるとからっきしダメな如月。
しかもそれは恋愛方面だけじゃなくって
生活全般に言えることなのね。
もう、仕事に没頭しちゃうとすべての事が頭からすぽんっと抜けちゃうのね。
例え近くで火事が起きていようと、彼の頭にはそれさえも入ってこないのだ。
なので、一緒に住む佐々木は何かと甲斐甲斐しく如月の世話を焼く。
それがまた佐々木にとっては楽しいことではあるからいいんだけど、
ことそれがＨになると・・・・・
なんだか最近、如月のＨの時の反応が悪い。あまりしたくなさそうだし。。。
佐々木はというと若いんでｗｗ そりゃもちろん毎日だってやりたいくらいなんだけどさ～。
ちょっと如月のそんな態度にもともと押し掛け旦那のようにやってきた佐々木は
不安を隠せなくなっちゃうのだ。
自分だけが如月を好きなんじゃないか、とかね。
だからついヒドイやり方で如月を抱いてしまう佐々木。
「オレの事、嫌いなのか」
そんなことを聞いてしまったり。。。。
佐々木の不安はわかるのよね。
それくらい如月のＨの時の反応が悪くって～・・・・・
でも如月だってそのことで悩んでいないわけじゃないんだよ。
佐々木の事は好きなんだけど、頭でわかっていることと肉体は別モノなのだ。
佐々木に応えよう応えようとするあまりリラックスしてどうもＨができなくなってしまっているようで。。。
これも結局は如月の恋愛経験の低さと生真面目さと過去のとある経験が
そういう緊張を強いているようなんだけどね。
そんな如月がとある高校生の出現で変わるのだ。
その高校生というのが炎を見ると記憶障害を起こすという耀という少年だった。
実は火事現場で二度ほどこの耀に会っている佐々木は
耀の様子が変なので気になっていたのね。
そして耀は偶然にも如月がカウンセリングを担当している高校の生徒で
彼から炎を見たら記憶がなくなるという相談を受けていたのだ。
佐々木と耀が親しくなっていくのを見て、初めて嫉妬をしちゃう如月。
いつもはそんな態度をとったことがないのに、
帰宅した途端、甘えた態度で佐々木に接する如月。
佐々木は嬉しいんだけど驚きの方が先にたって思わず、
「いつもはしない可愛い真似を！どうした？何があった！？」
「何でもきいてやるからしっかりしろ！」
普段甘える事のない恋人が突然甘えたら、
嬉しさよりもテンパリの方が大きくなるんだな、と
笑ってしまいましたー！
いやー、如月可愛いー！！
いつもは甘えない人が甘えると
こんなに萌えちゃうものなんだな～と改めて実感！！
そして如月というと、彼は仕事の他に楽しみというと食べる事なんだけど
もちろん彼は家事なんて一切できないので
佐々木がみーーーんなやってくれる。
口をぱかっと開けてピーピー鳴いているヒナのようなこの如月が
なんとも庇護欲そそられちゃいます！
32歳なんだけどね～～www
だからせっせと美味しいものを作っちゃう佐々木の気持ちもよくわかるのよー！
あ、もちろん、炎を見ると記憶障害になるという高校生の話も
ちゃんと同時進行で進んでいきますんで。
前回もそうだったけど、トラブルを抱えるクライアントも
必ず恋愛の悩みが絡んでいるんだよね。（オトコ同士の）
だけど、佐々木をとられちゃうんじゃないか、という不安が
如月を結果的に恋愛において成長させるのだ。
如月と佐々木の場合、くっついてからも
恋愛経験値を高めていくという点で
読んでいて楽しさがあります。
このあとまだシリーズが続くんで
早く買わなくっちゃ！
まだ買ってないのよ～！！
Ｈ度
ストーリー度
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いやー、今回かなり萌え度が上がりました！
前回も良かったんだけど、
自分の気持ちにもＨにも疎かった如月が
恋愛度アップして、随分と可愛らしい真似をwww
カウンセラーの如月は自分の患者であった年下の佐々木と恋人同士。
今は一緒に暮らしている。
でも、人の悩みは聞いていても自分の悩みはなかなか解決できずにいる如月。
如月の悩み・・・・それは佐々木とのＨがうまくいかないのだ。
気持ちと身体がちぐはぐというか追いつかないというか。
そんな如月を見て佐々木は思わず心無いＨをしてしまうんだけど。。。
今回も二人の恋愛に
炎を見ると記憶障害を起こすという高校生のカウンセリングとが
うまくミックスされていて話に引込まれました！
前回のレビューはこちら
「水の記憶 」
剛 しいら著「炎の記憶」
- 炎の記憶 (CROSS NOVELS)/剛 しいら
- ￥900
- Amazon.co.jp
児童専門の臨床心理士・如月東栄は10歳年下の恋人・佐々木洸太と暮らしている。同居して1ヶ月、初めての恋に戸惑う如月は、佐々木の求愛に応えるのが精一杯で、自分から求めることが出来ずにいた。些細なすれ違いが、甘いはずの蜜月に小さな亀裂を生じさせるが…。悩みながらも熟していく二人の関係。待望の続編登場。
人にはアドバイスできるのに、自分のことになるとからっきしダメな如月。
しかもそれは恋愛方面だけじゃなくって
生活全般に言えることなのね。
もう、仕事に没頭しちゃうとすべての事が頭からすぽんっと抜けちゃうのね。
例え近くで火事が起きていようと、彼の頭にはそれさえも入ってこないのだ。
なので、一緒に住む佐々木は何かと甲斐甲斐しく如月の世話を焼く。
それがまた佐々木にとっては楽しいことではあるからいいんだけど、
ことそれがＨになると・・・・・
なんだか最近、如月のＨの時の反応が悪い。あまりしたくなさそうだし。。。
佐々木はというと若いんでｗｗ そりゃもちろん毎日だってやりたいくらいなんだけどさ～。
ちょっと如月のそんな態度にもともと押し掛け旦那のようにやってきた佐々木は
不安を隠せなくなっちゃうのだ。
自分だけが如月を好きなんじゃないか、とかね。
だからついヒドイやり方で如月を抱いてしまう佐々木。
「オレの事、嫌いなのか」
そんなことを聞いてしまったり。。。。
佐々木の不安はわかるのよね。
それくらい如月のＨの時の反応が悪くって～・・・・・
でも如月だってそのことで悩んでいないわけじゃないんだよ。
佐々木の事は好きなんだけど、頭でわかっていることと肉体は別モノなのだ。
佐々木に応えよう応えようとするあまりリラックスしてどうもＨができなくなってしまっているようで。。。
これも結局は如月の恋愛経験の低さと生真面目さと過去のとある経験が
そういう緊張を強いているようなんだけどね。
そんな如月がとある高校生の出現で変わるのだ。
その高校生というのが炎を見ると記憶障害を起こすという耀という少年だった。
実は火事現場で二度ほどこの耀に会っている佐々木は
耀の様子が変なので気になっていたのね。
そして耀は偶然にも如月がカウンセリングを担当している高校の生徒で
彼から炎を見たら記憶がなくなるという相談を受けていたのだ。
佐々木と耀が親しくなっていくのを見て、初めて嫉妬をしちゃう如月。
いつもはそんな態度をとったことがないのに、
帰宅した途端、甘えた態度で佐々木に接する如月。
佐々木は嬉しいんだけど驚きの方が先にたって思わず、
「いつもはしない可愛い真似を！どうした？何があった！？」
「何でもきいてやるからしっかりしろ！」
普段甘える事のない恋人が突然甘えたら、
嬉しさよりもテンパリの方が大きくなるんだな、と
笑ってしまいましたー！
いやー、如月可愛いー！！
いつもは甘えない人が甘えると
こんなに萌えちゃうものなんだな～と改めて実感！！
そして如月というと、彼は仕事の他に楽しみというと食べる事なんだけど
もちろん彼は家事なんて一切できないので
佐々木がみーーーんなやってくれる。
口をぱかっと開けてピーピー鳴いているヒナのようなこの如月が
なんとも庇護欲そそられちゃいます！
32歳なんだけどね～～www
だからせっせと美味しいものを作っちゃう佐々木の気持ちもよくわかるのよー！
あ、もちろん、炎を見ると記憶障害になるという高校生の話も
ちゃんと同時進行で進んでいきますんで。
前回もそうだったけど、トラブルを抱えるクライアントも
必ず恋愛の悩みが絡んでいるんだよね。（オトコ同士の）
だけど、佐々木をとられちゃうんじゃないか、という不安が
如月を結果的に恋愛において成長させるのだ。
如月と佐々木の場合、くっついてからも
恋愛経験値を高めていくという点で
読んでいて楽しさがあります。
このあとまだシリーズが続くんで
早く買わなくっちゃ！
まだ買ってないのよ～！！
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