いとう由貴さんと環レンさんの
コラボ同人誌です!


どっちのカテゴリーにしようかと悩んだけど
小説で書かれていていとうさんの作品は2作ということで
いとうさんのカテゴリーにしてしまいました。

この作品、
環レンさんの「炎の砂 」と
いとう由貴さんの「砂漠の真珠 」のコラボなんですね。

どうやら互いの受けっ子は
気が合いそうだ、という作者さんたちの話合いにより
このコラボが実現したそうな・・・

こういうのがあるから同人誌は面白いよね。
だから手を出さずに長年いたんだけどさww


いとう由貴&環レン合同同人誌「イチゴショート」
18-禁止ですからね~!!
BLのススメ-110110_121133.jpg

私の不動の健気受けNo.1でもある「砂漠の真珠 」の悠斗。
とんでもない王族のヒヒジジに母が身請けされて
幼い頃にこの砂漠の国アルディビルにやってきた。
しかし母の死をきっかけに奴 隷同然の扱いをされて虐げられてきたのだ。

そんな悠斗を救ったのが同じく王族であるジャラール。
今はジャラールと共に幸せに暮らしている悠斗。
ジャラールは悠斗が可愛くて可愛くて仕方ないの。

一方の「炎の砂 」の受け琲音(ハイネ)は我が儘で奔放で
それがアダとなりとある砂漠の国で王様に取っ捕まってしまう。
でもその王様と今はラブラブライフを満喫中。
どこにいてもハイネはハイネなので
王様も振り回されっぱなしなんである。

このハイネがアルディビルにやってきた。もちろん王様と一緒だ。
でも閉じこもっていられないハイネは泊まっていた王宮から抜け出し
市場をうろつくんだけど、

駱駝の乳なんて売っているのはけしからん!日本人は牛乳だ!

とばかりに市場でケンカを売っているハイネ。
そこへ偶然通りかかった心優しき悠斗が助け船を出すんだけど・・・

ハイネの山猿的な傍若無人さにも、とんでもない勘違いにも
「もの知り~、すごい~」と目を輝かせてハイネを尊敬の眼差で見つめる悠斗。

ほんと、悠斗、可愛いったら・・・
こりゃ、ジャラールが心配になってしまうのがわかるわね。

でもハイネ、とんでもなくヒドイキャラになっているww
えー?確かにおバカだけど、こんなにバカ丸出しだっけ?
みたく思っちゃったよ~。

だって自分の名前の漢字さえもロクに覚えてないんだよ・・・・
いや、漢字はわかっているんだけど
ハイネの字は珈琲の琲ではあるが決して非難の非ではない。
悠斗の悠の字も怒っていると勘違いしちゃっているし。。。
おいおい、大丈夫かー!????

そんなところもアシュラフは可愛いんだろうけどさ。。。
こりゃ、ジャラールがハイネを悠斗に近づけさせたくない!って
密かに思っちゃうのも無理からぬ事だな。


もう一つの話。
ハイネが自国にあるテーマパークに遊びに来い、と言ったのをきっかけに
あの山猿には負けないぞ、とばかりに
ジャラールは悠斗一人のためにテーマパークを建設しちゃうのだ!
なんたる財力!

遊園地なんて初めての経験の悠斗は大喜び。
この素直な反応がみたくてなんでも悠斗のためにやっちゃうんだよねww

そして二人でおばけ屋敷に。。

恐がる悠斗をなだめる名目で
よからぬことをいっぱいしちゃうジャラード。
恐がる悠斗もまたそそっちゃうんだなww

結局は悠斗のためと言いつつも

自分のそんな楽しみのためにこんな大がかりなモノを作ったわけだ!ww


は~、やっぱり悠斗可愛くて好きラブラブ
いとうさんのはショコラ文庫でそのうち新装版として
刊行されるかと思いますが
一応この二作品はこちらとこちらになります。

炎の砂 (ビーボーイコミックス)/環 レン
¥600
Amazon.co.jp

砂漠の真珠 (ショコラノベルス・ハイパー)/いとう 由貴
¥893
Amazon.co.jp


この話の他にも環さんといとうさんが二人でアラブ旅行した時の話もちょっと掲載されていて
これがクスっと笑えるものでしたー!!
いつも思うけど、漫画家さんのエッセイって本当に面白いのよね。
やっぱりどこかにオチがあるというか。。
特に旅行モノはホントに笑えるものが多い。(森永あいさんのなんて抱腹絶倒した記憶がある)
なのでもっとお二人の旅行や萌えについても描いて欲しかったわー!

ペタしてね

にほんブログ村 漫画ブログ BL漫画感想へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ BL小説読書感想へ
にほんブログ村   ←参加しています。よろしくねラブラブ
にほんブログ村 アニメブログ BLCDへ
にほんブログ村