よくお邪魔させていただいている
katさんが推薦してくださいました樋口美沙緒さん。
私は一度も読んだことがなかったんだけど、
すっごくハマってしまいましたっ☆
作家買いリストに入れちゃいます！
ってまだ４冊しか出てないんだっけ？？？
最近出たばかりの新刊は
なんでも続きものらしいので
そっちは続きが出たら一気に買おうかな～？
文章も読みやすいし
話も結構、ツボを得てますので
樋口さん、ロックオンでございます！！
その樋口さんの作品で
初めて読んだ本作。
八月七日に一体何が起こったのか・・・
階段から転げ落ちて３ヶ月の記憶がすぽーんと抜けてしまった主人公が
夢の中で毎度毎度男の人に抱かれる夢を見てしまう。
この三ヶ月の間に何が自分に起こっていたのか？
もしかして自分は男に無理矢理・・・・・・
そしてその相手とは？？
樋口 美沙緒著「八月七日を探して」
八月七日嵐の夜、事故で三ヶ月分の記憶を失ってしまった高校二年生の水沢涼太。けれどそれ以来、なぜか毎晩強引に抱かれる淫/夢を見るように…。これは実際 にあった記憶なのか?手掛かりは、生徒会役員で、長身の男—。密かに悩む涼太は、自分と親しい幼なじみで副会長の二宮恭一と、会長の三年生、北川和馬を疑うけれど!?二人から寄せられる想いと真実に揺れる、トライアングル・ラブ。
最初は
「えー？記憶喪失？」と
またベタ～な展開だわ～、なんて思っていたんだけど
あとがきの担当さんの言葉で
かなりのプレッシャーとそしてその心意気が伝わってきました。
こういう学生ものを読むと
な～んか初々しさを感じてしまうww
不器用な恋愛だなって思っちゃうのよね。
あ、いや、もちろん、大人だって不器用な恋愛しますけどね。
ほら、この時にしか味わえない恋愛ってやっぱりあるんじゃないか、と。
もうねまさに焦れ焦れでしたよー！！
階段から落ちた涼太が病院で最初に見たのは蒼白の親友・恭一の顔だった。
記憶を失った涼太はそれまで顔見知り程度の
生徒会長の北川と親しくなっていて、
ますます三ヶ月に何があったのか、、、、、と不思議がる。
そして記憶をなくしてから見始める夢が涼太を苦しめるのだ。
それは男性に組み敷かれ、強引に身体を開かれる・・・・
毎日見るリアルな夢に涼太はこれはもしかして自分が失った３ヶ月の間に
関係があるんじゃないか、本当にあったことなんじゃないか、と思うようになるのね。
そうなると自分を無理矢理、、、、なのが誰なのか犯人探しを。
ネクタイは自分たちの１コ上の３年生のものだった。
では、相手は３年なのか？
その時、恭一が生徒会長の北川には気をつけろ、、、と涼太に進言するのだけど・・・
結構ね、犯人というか相手は
誰なのかというのはすぐにこいつだよな～ってわかるんだけど、
じゃあ一体２人の間に何があったのか、とか
どうしてそんな真似をしたのか、というのは気になるのね。
お互い好きなのに
恭一の不器用さとネガな考えに振り回されてしまうわ～ww
というか、これって
恭一が中学の時にさっさと自己完結しちゃうから
こんなことになってしまったのよね。
だけど、あの時はこれが精一杯だったのか。。。
好きになってもらいたかった
そう泣く恭一にキュゥン・・・となってしまったよ！
最初は俺様だなー、とかって
ちょい腹立たしく感じていたのに
実はすっごくヘタレだった！！
このヘタレな感じが最後に出てくるとキュン！としちゃうんだよ～。
記憶喪失ものでも
ベタな感じではなく楽しめました！
Ｈ度
ストーリー度
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katさんが推薦してくださいました樋口美沙緒さん。
私は一度も読んだことがなかったんだけど、
すっごくハマってしまいましたっ☆
作家買いリストに入れちゃいます！
ってまだ４冊しか出てないんだっけ？？？
最近出たばかりの新刊は
なんでも続きものらしいので
そっちは続きが出たら一気に買おうかな～？
文章も読みやすいし
話も結構、ツボを得てますので
樋口さん、ロックオンでございます！！
その樋口さんの作品で
初めて読んだ本作。
八月七日に一体何が起こったのか・・・
階段から転げ落ちて３ヶ月の記憶がすぽーんと抜けてしまった主人公が
夢の中で毎度毎度男の人に抱かれる夢を見てしまう。
この三ヶ月の間に何が自分に起こっていたのか？
もしかして自分は男に無理矢理・・・・・・
そしてその相手とは？？
樋口 美沙緒著「八月七日を探して」
- 八月七日を探して (キャラ文庫)/樋口 美沙緒
- ￥570
- Amazon.co.jp
八月七日嵐の夜、事故で三ヶ月分の記憶を失ってしまった高校二年生の水沢涼太。けれどそれ以来、なぜか毎晩強引に抱かれる淫/夢を見るように…。これは実際 にあった記憶なのか?手掛かりは、生徒会役員で、長身の男—。密かに悩む涼太は、自分と親しい幼なじみで副会長の二宮恭一と、会長の三年生、北川和馬を疑うけれど!?二人から寄せられる想いと真実に揺れる、トライアングル・ラブ。
最初は
「えー？記憶喪失？」と
またベタ～な展開だわ～、なんて思っていたんだけど
あとがきの担当さんの言葉で
かなりのプレッシャーとそしてその心意気が伝わってきました。
こういう学生ものを読むと
な～んか初々しさを感じてしまうww
不器用な恋愛だなって思っちゃうのよね。
あ、いや、もちろん、大人だって不器用な恋愛しますけどね。
ほら、この時にしか味わえない恋愛ってやっぱりあるんじゃないか、と。
もうねまさに焦れ焦れでしたよー！！
階段から落ちた涼太が病院で最初に見たのは蒼白の親友・恭一の顔だった。
記憶を失った涼太はそれまで顔見知り程度の
生徒会長の北川と親しくなっていて、
ますます三ヶ月に何があったのか、、、、、と不思議がる。
そして記憶をなくしてから見始める夢が涼太を苦しめるのだ。
それは男性に組み敷かれ、強引に身体を開かれる・・・・
毎日見るリアルな夢に涼太はこれはもしかして自分が失った３ヶ月の間に
関係があるんじゃないか、本当にあったことなんじゃないか、と思うようになるのね。
そうなると自分を無理矢理、、、、なのが誰なのか犯人探しを。
ネクタイは自分たちの１コ上の３年生のものだった。
では、相手は３年なのか？
その時、恭一が生徒会長の北川には気をつけろ、、、と涼太に進言するのだけど・・・
結構ね、犯人というか相手は
誰なのかというのはすぐにこいつだよな～ってわかるんだけど、
じゃあ一体２人の間に何があったのか、とか
どうしてそんな真似をしたのか、というのは気になるのね。
お互い好きなのに
恭一の不器用さとネガな考えに振り回されてしまうわ～ww
というか、これって
恭一が中学の時にさっさと自己完結しちゃうから
こんなことになってしまったのよね。
だけど、あの時はこれが精一杯だったのか。。。
好きになってもらいたかった
そう泣く恭一にキュゥン・・・となってしまったよ！
最初は俺様だなー、とかって
ちょい腹立たしく感じていたのに
実はすっごくヘタレだった！！
このヘタレな感じが最後に出てくるとキュン！としちゃうんだよ～。
記憶喪失ものでも
ベタな感じではなく楽しめました！
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