パソコンが復旧しないので、
レビューがとても書きにくい………!

なのでいつもよりもさくさくっと、
簡単にいっちゃいましょーか!www

ケモミミスキーな私にとってたまらん作品です!

関西弁の猫×小説家

というカポー!
昼は猫で、夜になると人型になって小説家の家へやってくるのだ。

目的は…………恩返し!?
目の前に現れたネコミミ&ネコしっぽの男は、自分を猫神様だと言い、恩返しにするのは……気持ちいいこと!!


椹野 道流著「夜の乱入者」
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トラウマから他人と接することに怯える小説家の斎藤和は、ある夏の日、暑さにへばっていた黒猫を介抱した。以来通ってくるその猫・クロスケとのささやかな交流に安らぎを覚える和の前に、突如、猫耳尻尾付きの全裸男が現れる。自らをクロスケだと主張する彼は猫神様で、恩返しにきたという。仰天したまま押し倒され、気持ちいい恩返しをされてしまった和。ずっと傍にいると約束してくれたクロスケの温もりに包まれ、固く閉ざしていた心が癒されていき…。



人と関わることが上手く出来ない小説家の和。
過去のトラウマが原因でもあるんだけど、
とにかく人と話すのでさえ、緊張して卒倒しそうになるような人なのね。

その和が、家に迷い込んできた、野良猫のクロスケにはかいがいしく面倒をみるのだが。

ある日、そのクロスケが人間になってやってきた!

クロスケ………、黒猫ってより、黒ヒョウのようにデカく感じるww

ふてぶてしいのに憎めない愛嬌もある。

しかし、今はそんなことを考えてる場合ではない。
この信じ難い現実をなんとかして受け止めなくてはならないが………!

和がもたたしている間にクロスケにあんなこと、こんなことされ~ので
気持ちよくなってしまうわけだww

人嫌いで人と接触を持つこと苦手とする和だけど、
クロスケがそばにいる事で励まされ徐々に他人とも慣れようとしる和。
手始めに小説誌の編集者である新人君の話を聞くことに。

これだって普通の人にはなんてことのない作業だけど、
和にとっては一大事なわけですよww

それくらい人と接するのを拒んできたわけで、
リハビリが必要なわけですな。

クロスケは人型になるけど、昼は猫だし、
元が猫だもんで普通に話せるのだ。

この編集君がまたぷりちーボーイなんですね!
和の大ファンで話ができるだけで夢心地。
そしてすんごく素直なの。
それもあって和はこの編集君・里空には心を開いていくのだけど。
そしてもう一人、和が仲良くできる人物が。

近所でひっそりと隠れ家的喫茶店を営む八柳。
里空が和の家に通っている時に偶然見つけた喫茶店なのだ。
この八柳が物静かで大人~って感じなんだけど、
反面、そのミステリアスな雰囲気が何かありそうな……?


そう、実は八柳は和以外で唯一、猫神様の存在を知る人物だったんですね~!

で、猫神様達にも掟というものがあり、
それを破ると大神様から罰を下されるといわれているのよね。
どんな罰かはクロスケにもわからない。

でもある日、和を救うためにその掟をクロスケは破ってしまうのだ!


ドタバタあり、エチあり、涙ありの楽しい作品でしたよー。

これね、クロスケと和はもとより、
里空と八柳の関係もとっても気になるんですよ!
だって作者さん自らが気になる!って言ってるぐらいだから!ww

なので是非、スピンオフを書いて欲しいな~。
多分書いてくれるんじゃないかな~?なーんて期待したりしていますww


H度ドキドキドキドキドキドキ
ストーリー度満月満月満月半月

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