久々にうえださんの作品を読みました。
この作品、以前からとてもいいよ、という話は聞いていたんだけど
全３巻のうち３巻目だけがどうしても見つからなくって
先日ようやく見つけたのよね。
なので全巻揃ったところで
読み始めましたーーー！
はい、
とーーーっても面白かったですっ！！
まるでテレビの一話完結のドラマを見ている感じ。
Loveのこともきちんと書かれていて
二人の心情も伝わるし
ちゃんと弁護士としての仕事も
きちんと書かれているのよね。
しかも仕事とLoveが互いに邪魔にならないように
でも程よく絡めて書かれているという、
上手くまとめられている作品だと思いますね！
うえだ 真由著「ロマンスの黙秘権 １」
恩師の紹介で貧乏法律事務所に助っ人に来たエリート弁護士の准己。気は進まなかったものの引き受けた理由は一つ、大学卒業後もなぜか忘れられずにいた啓がいたから。だが想像以上に仕事内容はお粗末、環境は劣悪で、肝心の啓とも方針が合わずに口論ばかり。普段は傲慢な准己だが啓にはどうしても強く出られない。そんな時、所長の田上が倒れ、二人でワケありの事案を担当することになり…。弁護士シリーズ開幕。
同じ大学の法学部で勉強をした二人だけど
在学中は特に親しくもなかった。
互いにタイプの違う弁護士となり、
エリート意識のある准己に対して
さほどお金にならない事案も引き受ける町の弁護士的存在な啓。
タイプはまったく違う二人なのに
なぜか気になる存在。
准己はさ、上昇志向の強い男なんで、本当はこんな自転車操業的な事務所ではなく
大きな事務所で華々しい活躍をしたいと思っているわけ。
でも恩師から是非に、と頼まれ啓のいる弁護士事務所に期間限定で
助っ人に来るわけだけど・・・・・
国選弁護だの、離婚協議だの、債務整理だの
おおよそお金にはならない仕事をどんどん引き受ける啓のいる事務所に
正直辟易しており、准己は早々に事務所を辞しようと思っていたのだが。。
准己は辞めよう辞めようと思っていても
なぜか踏ん切りがつかない。
それはひとえに啓の存在があるからだ。
そうなのね～。
准己はイケメンで実家も弁護士事務所だし、女子にもモテモテで
女にも不自由したことなし！！
でも実は本人も気づかぬうちに啓に恋をしていたのだ。
そりゃもう9年越しですよ！
案外純情君なのだ。
いや、自分でも男を好きになるなんて、、、という
その感情を認められなかっただけとも言うｗｗ
でもさ、くだらなくてお金にもならないと思っている
その事案をやっていくうちに
その一つ一つの仕事を通して
啓への気持ちや弁護士としての仕事っぷりや
昔は気付かなかった啓の表情なんかを見て
思いはどんどん募っていくのよね。
私、最初、この話は二人が対立しあって
いがみあってでも最終的に認め合い惹かれていく・・・
そういう関係なのかな？と思っていたんだけど
クールだと思っていた准己が
実は啓にベタボレで
くっついたあとも一人でグルグル悩んだり嫉妬したり、
結構准己さん、クールどろこか熱い男だったりするのだｗｗ
啓も恥ずかしがり屋なんで
自分の気持ちを素直に表現はできないんだけど
ぽそっと呟く一言にちゃんと気持ちが入っているのよね。
もう笑えたのが最後、啓の元カノのことを散々悪く言いながら
元カノと准己はタイプそっくりなんじゃない？ってところですかねー。
いやー、もっと啓には准己を
振り回して欲しいですね！ww
ちゃんと恋愛のことに焦点を置きながら
事務所に舞い込む相談事を解決していくという
弁護士としての仕事も書かれていて
バランスのいい作品を読ませていただきました！という感じです！！
実はこの作品
ドラマＣＤになりますーー！！
なので一生懸命読んでいるんですが。
ドラマＣＤの発売日・CASTはまだ未定。
決定次第、追ってお知らせいたします～！！
Ｈ度
にほんブログ村
にほんブログ村
参加しています。よろしくね
にほんブログ村
この作品、以前からとてもいいよ、という話は聞いていたんだけど
全３巻のうち３巻目だけがどうしても見つからなくって
先日ようやく見つけたのよね。
なので全巻揃ったところで
読み始めましたーーー！
はい、
とーーーっても面白かったですっ！！
まるでテレビの一話完結のドラマを見ている感じ。
Loveのこともきちんと書かれていて
二人の心情も伝わるし
ちゃんと弁護士としての仕事も
きちんと書かれているのよね。
しかも仕事とLoveが互いに邪魔にならないように
でも程よく絡めて書かれているという、
上手くまとめられている作品だと思いますね！
- ロマンスの黙秘権〈1〉 (ディアプラス文庫)/うえだ 真由
- ￥588
- Amazon.co.jp
恩師の紹介で貧乏法律事務所に助っ人に来たエリート弁護士の准己。気は進まなかったものの引き受けた理由は一つ、大学卒業後もなぜか忘れられずにいた啓がいたから。だが想像以上に仕事内容はお粗末、環境は劣悪で、肝心の啓とも方針が合わずに口論ばかり。普段は傲慢な准己だが啓にはどうしても強く出られない。そんな時、所長の田上が倒れ、二人でワケありの事案を担当することになり…。弁護士シリーズ開幕。
同じ大学の法学部で勉強をした二人だけど
在学中は特に親しくもなかった。
互いにタイプの違う弁護士となり、
エリート意識のある准己に対して
さほどお金にならない事案も引き受ける町の弁護士的存在な啓。
タイプはまったく違う二人なのに
なぜか気になる存在。
准己はさ、上昇志向の強い男なんで、本当はこんな自転車操業的な事務所ではなく
大きな事務所で華々しい活躍をしたいと思っているわけ。
でも恩師から是非に、と頼まれ啓のいる弁護士事務所に期間限定で
助っ人に来るわけだけど・・・・・
国選弁護だの、離婚協議だの、債務整理だの
おおよそお金にはならない仕事をどんどん引き受ける啓のいる事務所に
正直辟易しており、准己は早々に事務所を辞しようと思っていたのだが。。
准己は辞めよう辞めようと思っていても
なぜか踏ん切りがつかない。
それはひとえに啓の存在があるからだ。
そうなのね～。
准己はイケメンで実家も弁護士事務所だし、女子にもモテモテで
女にも不自由したことなし！！
でも実は本人も気づかぬうちに啓に恋をしていたのだ。
そりゃもう9年越しですよ！
案外純情君なのだ。
いや、自分でも男を好きになるなんて、、、という
その感情を認められなかっただけとも言うｗｗ
でもさ、くだらなくてお金にもならないと思っている
その事案をやっていくうちに
その一つ一つの仕事を通して
啓への気持ちや弁護士としての仕事っぷりや
昔は気付かなかった啓の表情なんかを見て
思いはどんどん募っていくのよね。
私、最初、この話は二人が対立しあって
いがみあってでも最終的に認め合い惹かれていく・・・
そういう関係なのかな？と思っていたんだけど
クールだと思っていた准己が
実は啓にベタボレで
くっついたあとも一人でグルグル悩んだり嫉妬したり、
結構准己さん、クールどろこか熱い男だったりするのだｗｗ
啓も恥ずかしがり屋なんで
自分の気持ちを素直に表現はできないんだけど
ぽそっと呟く一言にちゃんと気持ちが入っているのよね。
もう笑えたのが最後、啓の元カノのことを散々悪く言いながら
元カノと准己はタイプそっくりなんじゃない？ってところですかねー。
いやー、もっと啓には准己を
振り回して欲しいですね！ww
ちゃんと恋愛のことに焦点を置きながら
事務所に舞い込む相談事を解決していくという
弁護士としての仕事も書かれていて
バランスのいい作品を読ませていただきました！という感じです！！
実はこの作品
ドラマＣＤになりますーー！！
なので一生懸命読んでいるんですが。
ドラマＣＤの発売日・CASTはまだ未定。
決定次第、追ってお知らせいたします～！！
Ｈ度
にほんブログ村
にほんブログ村
参加しています。よろしくね
にほんブログ村
