この漫画、一つ前の備忘録で
自分で記事書きながら
気になって気になってww
水城さんというと
マガビーで「同性愛」を描かれていたのを
よく読んでましたが
その後少女誌に移ってしまったんで
しばら～～く読んでなかったのよねー。
2006年に一度コミックスが出てるんですよね。
そしてこれは改訂版。
すると、「このＢＬがやばい！2010」で堂々１位！！
今日、買い物ついでに本屋へ寄り
これと続編が仲良く並んでいるのを見たら
気付くと手にとりレジで清算しておりましたwww
で、
買ってよかったーーー！
読んでよかったーーーー！！
ノンケとゲ/イの話なんですが、これまた
流され侍ノンケ × 粘着ストーカー気質ゲ/イ
なんですよねー！www
水城 せとな著コミック「窮鼠はチーズの夢を見る」
少女漫画にしてもＢＬにしても読むのは女性が圧倒的に多いワケで
そうなるとどうしても主人公は
女性から見て魅力的な男性が多いんだけど・・・・
この恭一（ノンケ）はまさに女の敵！みたいなww
いや、別にね、殴る蹴るとか
何もしない冷たい男だとか
そういうわけじゃないんだよ。
ただ流されやすいだけ。
誘われると断ることができないなんとも優柔不断なヤツ。
独り身の時ならそれでもいいさ。
でも結婚してもあっちにふらふらこっちにふらふらなもんだから
浮気は１度や２度ではなく・・・
ゲ/イの今ヶ瀬はそんな恭一のことが大学時代からずっと好きだったんだよね。
しかもその思いはハンパじゃない。
再会してからというもの
とにっかくヘビのごとく、ストーカーのように付きまとう・・・
押しかけ女房のように恭一の部屋に住み着いても
ケータイやパソコンのメールチェック、履歴チェックは余念が無い。
これはね、浮気チェックというよりも
恭一はノンケなんで女の影がちらついたら・・・・
自分の引き際を見定めるためのようなことを言っていたんですけどね。。。
それにしてもこの恭一にそこまでの魅力があるのかーーー？と思うけど
良いも悪いも全部ひっくるめて好きなんですよね、恭一のことが。
そして次の巻に出てくるんだけど
恭一への思いをぶつけるシーンがあって
そこで、ああ、こういうところが好きなんだな～～って思わせちゃうのよ。
「窮鼠～」では
ゲ/イの今ヶ瀬に押し切られ、流されちゃいながらも
いいのか？このままでいいのか？と葛藤する恭一中心に描かれてるんだよね。
黒恭一が「男同士の方がラクでいいじゃないか。女の顔色見なくてすむし～」
と囁けば
白恭一が「流されちゃだめだ！自分がラクをしてるだけだろ！」
と叱責する。
そして結局「ま、その時はその時になって考えよう・・・」
とグレー恭一で落ち着く？
確かにさ、
女好きで来て男なんて恋愛の対象になったことも考えたこともなかったのなら
天変地異もいいとこなんだろうけど
やっぱりなかなかその一歩が踏み出せないものなんだよねー！
今ヶ瀬の一途さは時として怖いんだけど
でもなんか泣けてくるんだよね。
あの思いは・・・・
自分を見向きもしない人をずっと思い
一緒にいるのは辛いんじゃないかと思うけど
それでも一縷の望みを抱いているのは伝わるんだよ。
なまじっかイイ男だけに
目線もエ/ロい！言うこともやることもエ/ロい！！！
でも恭一さんも頑張って今ヶ瀬のものを
ごっくん
したりさ～。
今回はラストでとうとう本懐を遂げたわけだけど
まだまだこの二人、
落ち着くところに落ち着いた・・・とは言えないようだ。
この漫画の何がいいって
一見主人公の二人とも字で表現するととんでもないキャラなんだけどさ、
あがいても醜いところを見せても手に入れたい・・・そんな思いを持つ男と
その思いに半ば引きずられてはいるけれど
それでも流されているだけじゃないんだよ。。。という葛藤が
手に取るように伝わってくるんだよね。
今ヶ瀬のたばこの吸い殻を２ヶ月も捨てられずにいた恭一の気持ちが
ズキズキしてしまったよ～！
で、「俎上の鯉は二度跳ねる」に続く・・・
Ｈ度
ドラマＣＤにもなってますよ～！
■CAST
恭一：中村悠一, 今ヶ瀬：遊佐浩二
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気になって気になってww
水城さんというと
マガビーで「同性愛」を描かれていたのを
よく読んでましたが
その後少女誌に移ってしまったんで
しばら～～く読んでなかったのよねー。
2006年に一度コミックスが出てるんですよね。
そしてこれは改訂版。
すると、「このＢＬがやばい！2010」で堂々１位！！
今日、買い物ついでに本屋へ寄り
これと続編が仲良く並んでいるのを見たら
気付くと手にとりレジで清算しておりましたwww
で、
買ってよかったーーー！
読んでよかったーーーー！！
ノンケとゲ/イの話なんですが、これまた
流され侍ノンケ × 粘着ストーカー気質ゲ/イ
なんですよねー！www
水城 せとな著コミック「窮鼠はチーズの夢を見る」
- 窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスアルファ)/水城 せとな
- ￥420
- Amazon.co.jp
少女漫画にしてもＢＬにしても読むのは女性が圧倒的に多いワケで
そうなるとどうしても主人公は
女性から見て魅力的な男性が多いんだけど・・・・
この恭一（ノンケ）はまさに女の敵！みたいなww
いや、別にね、殴る蹴るとか
何もしない冷たい男だとか
そういうわけじゃないんだよ。
ただ流されやすいだけ。
誘われると断ることができないなんとも優柔不断なヤツ。
独り身の時ならそれでもいいさ。
でも結婚してもあっちにふらふらこっちにふらふらなもんだから
浮気は１度や２度ではなく・・・
ゲ/イの今ヶ瀬はそんな恭一のことが大学時代からずっと好きだったんだよね。
しかもその思いはハンパじゃない。
再会してからというもの
とにっかくヘビのごとく、ストーカーのように付きまとう・・・
押しかけ女房のように恭一の部屋に住み着いても
ケータイやパソコンのメールチェック、履歴チェックは余念が無い。
これはね、浮気チェックというよりも
恭一はノンケなんで女の影がちらついたら・・・・
自分の引き際を見定めるためのようなことを言っていたんですけどね。。。
それにしてもこの恭一にそこまでの魅力があるのかーーー？と思うけど
良いも悪いも全部ひっくるめて好きなんですよね、恭一のことが。
そして次の巻に出てくるんだけど
恭一への思いをぶつけるシーンがあって
そこで、ああ、こういうところが好きなんだな～～って思わせちゃうのよ。
「窮鼠～」では
ゲ/イの今ヶ瀬に押し切られ、流されちゃいながらも
いいのか？このままでいいのか？と葛藤する恭一中心に描かれてるんだよね。
黒恭一が「男同士の方がラクでいいじゃないか。女の顔色見なくてすむし～」
と囁けば
白恭一が「流されちゃだめだ！自分がラクをしてるだけだろ！」
と叱責する。
そして結局「ま、その時はその時になって考えよう・・・」
とグレー恭一で落ち着く？
確かにさ、
女好きで来て男なんて恋愛の対象になったことも考えたこともなかったのなら
天変地異もいいとこなんだろうけど
やっぱりなかなかその一歩が踏み出せないものなんだよねー！
今ヶ瀬の一途さは時として怖いんだけど
でもなんか泣けてくるんだよね。
あの思いは・・・・
自分を見向きもしない人をずっと思い
一緒にいるのは辛いんじゃないかと思うけど
それでも一縷の望みを抱いているのは伝わるんだよ。
なまじっかイイ男だけに
目線もエ/ロい！言うこともやることもエ/ロい！！！
でも恭一さんも頑張って今ヶ瀬のものを
ごっくん
したりさ～。今回はラストでとうとう本懐を遂げたわけだけど
まだまだこの二人、
落ち着くところに落ち着いた・・・とは言えないようだ。
この漫画の何がいいって
一見主人公の二人とも字で表現するととんでもないキャラなんだけどさ、
あがいても醜いところを見せても手に入れたい・・・そんな思いを持つ男と
その思いに半ば引きずられてはいるけれど
それでも流されているだけじゃないんだよ。。。という葛藤が
手に取るように伝わってくるんだよね。
今ヶ瀬のたばこの吸い殻を２ヶ月も捨てられずにいた恭一の気持ちが
ズキズキしてしまったよ～！
で、「俎上の鯉は二度跳ねる」に続く・・・
Ｈ度
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恭一：中村悠一, 今ヶ瀬：遊佐浩二
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