現在キャラで連載中の
日高さんの「憂鬱な朝」の1巻を買いましたー!(≧▽≦)

執事と子爵という関係でありながら
執事の方がずっと権力がある。

なぜなら、子爵といっても
父親が死んでわずか10歳で
爵位を継ぐことになったのだ。

父親の遺言で家令の桂木に全てを任せ
彼の言うとおりにせよ、
と言われた暁人はその日から
桂木に認められたくて奮闘する。


と言った話なんですけどねー。
この桂木が一筋縄じゃいかないっつーか、
何を考えているのかちょっとわからない謎の人なのだ。

日高さんの初の長期連載にして
時代モノですねー!


日高 ショーコ著コミック「憂鬱な朝 1」
憂鬱な朝 (1)(キャラコミックス)/日高 ショーコ
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父の死後、10歳にして久世子爵家当主の座を継ぐことになった暁人。家令兼教育係は、
父の遺言で全権を委ねられた桂木だ。久世の分家筋の出身で、父の信頼厚かった桂木は、
社交界でも一目置かれる美貌のやり手だが、実は特権階級へは批判的。しかも暁人には
冷たいほど厳しくて…!?
人気急上昇中の著者、初の連載作品がコミックス化!! 若き子爵×美貌の執事のクラシカル・ロマンス



最初、この家令・桂木を見た時は
28、9歳くらい??
とか思っておりました。
だって家令ですよ?

そしてこの家に長年務めてる誰よりもエラソーなんですよ?
(家令だからなんだろうけど)
そしたらさ、見た目もだけどそれなりの年齢だと思うじゃない?
だけどまだ21とか2のワカゾーだったんだよねー。
(だって7年後が28だか29だとかだったから)

普通は年が重なるほどに老けていくけど
彼はどんどん見た目が若くなっていく‥!!ww
髪形のせい??

この桂木に認められたくて
10歳の若き子爵になった暁人は
一生懸命なんだけど
桂木の冷たい目が気になっているんだよね。

そう、まるで自分を憎んでいるかのような・・・・


でもさー、
この桂木が確かに亡き先代から全権を任せると言われているとしても
こんなにやりたい放題でいいのだろうか?と疑問ww

桂木は商才というか株とかそういう投資だのにとても長けていて
お金設けが上手いのね。
だからいろんな華族様からも重宝されているんだけど
必要あらば男女構わず寝ることも厭わない。

な、な、なんかさ。。。。
幼い子爵のために彼が男娼のごとき真似をする。。。と
外からは思われかねないじゃない?
確かにラブアフェアは華族のたしなみの一つかも知れないけど
桂木の目的は子爵から家格を上げること。
だけどこんなことをして、

「あそこは男娼のまね事をして家格を上げた」

と暁人が後ろ指を指されてもいい、ということなのだろうか・・・
解せんっっっっ!!!

私が暁人なら20歳になったらさっさと桂木を家から追い出すけどねwww
こんな腹にイチモツ持つ家令は恐くていや。

だけど暁人はとってもイイ子なんで
そんな私とは違い、
桂木に認められたくて、桂木の冷たさの原因はどこにあるのか
そして自分をどうしたら認めてくれるのか、
自分のものになってくれるのか
っていうのをかいがいしく考えちゃうのよ~。

そして押し倒す!!www


なんだかね、複雑な漫画でした。
複雑っていうのはストーリーがじゃなく
私の気持ちがww

とっても好きな部分と
好きになれそうもない部分が
微妙なバランスで成り立っていてさ、
これからの展開によっては
楽しみに読みたい、とも
えー、もう読みたくない~とも
どっちにも転んでしまいそうな漫画でしたww

でもとりあえず今は
この氷のような美貌の家令・桂木が
暁人をどんな風に好きになって
どうやって堕ちちゃうのか

気になりますねー!!

頑張れ、暁人ーーーー!!ニコニコ

H度ドキドキ

ペタしてね

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