らぶらぶ甘甘で、も、お腹いっぱい!!ドキドキ



一回りの年の差カプなんだけど
延々エチシーンでございました。

今朝の記事で
b-boy HONEY 創刊号が
ビーチク特集とお知らせしましたが、

まさに

吸って、触って、噛んで、舐めて

の世界でした~にひひ

これはガッシュ文庫から出てるんだけど
もともとは絡みのシーンの回数や分量に目安のあるレーベルから
出ていたものらしいのです。

だからH度が高いのね~、と納得。

こんな甘甘‥‥‥大好きですラブラブ!


柊平 ハルモ著「きっと甘いくちづけ」
きっと甘いくちづけ (KAIOHSHAガッシュ文庫)/柊平 ハルモ
¥630
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身寄りのない譲葉が援助とひきかえに与えられた仕事は、代議士秘書・統一郎の世話をすること。それは夜の世話まで…つまり「愛人」。譲葉は一生懸命役目を 果たそうとするが、甘美な夜を重ねるうちに、時折感じられる統一郎の優しいさに触れ、彼の腕に抱かれることをこのうえなく幸せに思うようになっていく。だ けど、譲葉は気づいてしまう。統一郎がけっしてくちびるには触れてくれないことに。好きな人と交わすくちづけはどんなにか甘いだろう…。しかし、思いがけ ず統一郎の過去を知り、彼を好きでいてはいけないということに気づいて譲葉は—。


最初のきっかけは

「え?ひどくない??」プンプン
とか思っちゃうんだよね。

だって、ある代議士先生が自分の不肖の息子のために愛人をあてがうんだけど
その愛人というのがなんとまだ16歳Σ(・ω・ノ)ノ!
身寄りがなくって、その子が育ってきた養護施設を取り壊さないように便宜を図るかわりに
息子の身の回りの世話をし、下半身のお世話までするというのが条件で
連れてきた子だったんだよね。

まだ誰にも触れられていない無垢な身体。

女だとあとあと面倒なことになるから、と妊娠の心配のない男を愛人に‥と連れてくるわけ。

で、息子っていうのはもう28にもなるんだけど
ぼんぼん育ちだし、父親が代議士をやっているから私設秘書をやっているだけの
苦労を知らないおぼっちゃまなのね。

で、どうしてその息子に愛人を・・・と思ったかというと
結婚まで考えていた女に逃げられ、くさくさして手当たり次第遊び回っていたツケとでもいうのだろうか。



こうやって書くとホント、酷そうに思えてならないんだけど
当の連れて来られた譲葉がぽわ~~んとした愛玩系の癒し系。

とにかく与えられたお仕事は一生懸命やります!頑張ります!!
‥‥って子なのよ。
だからこんな理不尽な理由で愛人として連れて来られたというのに
いい暮らしをさせてもらって、学校にも行かせてもらえて感謝の気持ちを忘れない!
だから愛人として息子の統一郎に気に入られるように必死なの。

最初は統一郎も男の愛人なんてふざけんな!って
怒っていたんだけど
この譲葉のめちゃくちゃカワイイのと健気なのとに
すっかり骨抜きラブラブになっちゃうんだよね~。


もう、ここからがこの小説がパフェよりも
甘甘な話になっていくところなの!

最初の統一郎のぶつぶつ文句いっていたのはどこへいったのやら。

統一郎はこの譲葉の身体に溺れていくのよ~。
もちろん譲葉も初めての快感にどんどんHにハマっていく‥。


特に2人のお気に入りは乳首攻めwww

統一郎は必ず譲葉に
「どこを触って欲しい?そこをどうされたい?」
と意地悪く聞くのだww

すると譲葉はもう我慢ができなくて

「舐めて‥‥ちょっとだけ噛んで‥‥ちゅってされるの好き」

って素直~に声に出しちゃうの( ´艸`)

しかも譲葉の様子を見に来た学校でも2人はイタシテしまうのだwww

譲葉は快感にとっても弱くって
いつも涙目で「ちょうだい、ちょうだいっ!」って訴える。

譲葉は今まで施設で育ってきて
誰かに甘えたり、一緒に眠ったり、特別にかわいがってもらったり・・・
そんな経験がないから
この統一郎の底なしの甘やかしに
どんどん身も心も深くハマっていく。

だけど統一郎だって同じなのだ。
譲葉のおかげで癒され、気持ちもおだやかになっていく。
すっかり譲葉のことを手放せないくらい大事な人になっているんだよね。

だけどお互いその本心を明かしてないのだ。
もともとの始まりが始まりだけに・・・・


とにっかく快楽に弱くて、大きな黒い瞳が印象的な
譲葉が可愛らしくってさー。
そしてHの時の淫らさといったら・・・・
どんなイヤラシイことを言われてもされても

「統一郎さんが喜んでくれるなら」

と言っちゃうのよね~。
そんな譲葉のギャップに萌えまくった一冊です。

そうなの。
きっかけは酷いんだけど
そんなこたー忘れちゃうくらい
当の本人たちが、もう、Hの日々なんで・・・・

この本はお互いの本心を明かして終るんだけど
続編があります。
これまた本作以上の甘さです。

それも読んだのでまたレビューしますね。

H度ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ

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