さあ、性懲りもなくアラブものです。
タイトルに花嫁とついているので
花嫁モノ・・・・とも思えなくないけど
花嫁モノではないよな~。

なぜ私がアラブものが好きなのか・・・

やっぱりお金¥はてなマーク

ではなく、まあお金といえば
その一般常識から考えられない
お金の使いっぷりも惹かれるんだけどww

うーむ、肉食獣的な感じとでも言うのだろうか。

惚れたら絶対逃がさないっっっ!

傲慢で我儘で受のことなんてちっっとも!考えて
なさそうな横暴さも
今の日本女子には(つーか私だけ?)
男らしく感じるわけで。
夜もね( ´艸`)

でも根底は愛情たっぷりじゃなきゃ。

ゆりの 菜櫻著「灼熱に濡れた花嫁」

灼熱に濡れた花嫁 (シャレード文庫)/ゆりの 菜櫻
¥580
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留学先のイギリスで、同じ大学に通う中東某国の王族・ザイードと運命的な恋に落ちた沙維。だが王位継承権を持つザイードにとって同性の恋人はスキャンダル でしかなく、別れて欲しいという側近・マジャールの要求を聞き入れ、必死の思いで彼を振り帰国する。しかし二年後、突然何者かに襲われ意識を失った沙維が 目覚めると、そこはザイードのハーレムだった。



アラブものはどうしてもベタなストーリー展開になってしまう。
しかしベタだからこそ
面白くも、つまらなくもさせることができるのは
作者の力量。

私はこの作品、楽しめたけどね~。

受サイド目線であっても
攻の受がいなくなったら
生きていけない・・・
そんな気持ちも伝わってきたし。

ただね、
側近達の思惑で離れさせられることはあっても
再びくっつけさせられ
首尾よく行けばまたお払い箱・・・

これはあんまりだー(T_T)
と思っても
非情なところもまたアラブものの掟だったりするww

エッチ度 ドキドキドキドキドキドキ
切なさ度雪雪雪

ペタしてね