私の好きな花嫁もので
受が健気っ子です。
タイトル通り花嫁がまんまとはめられた話w

他の矢城作品を御存知の方は
ちょっと違う感じだという印象を受けるかも。

矢城 米花著「はめられた花嫁」

はめられた花嫁 (二見シャレード文庫)/矢城 米花
¥650
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施設育ちで天涯孤独の和寿は、元華族・若泉家の長男・篤によって同家の非嫡出子であることが判明する。しかし若泉家は事業の失敗から返済のめどの
立たない多額の借金を抱え、そのため姉の多恵子が融資元の社長・桐脇雄介のもとへ嫁ぐことが決まっていた。和寿は自ら身代わりとなり姉を守ろうと
するが、花婿の雄介はいかめしく人を寄せつけない雰囲気。「初夜」を切り抜ける秘策をもって臨んだ式の当日には、ドレス姿の和寿に口腔奉仕を強いてきて…。
傲岸不遜な社長とバイト青年の身分違いの恋!?



出だしはやっぱり!という攻の鬼畜さでしたが
矢城作品にしては珍しく
受のおバカだけど
不遇から来た健気さに泣かされ
ほんわかで終ったような気がしますねー。

攻の雄介は今後
眼鏡鬼畜道を歩むと共に
立派なツンデレになりそうですねー。

こういう愛情に不器用な人って
ひとたび愛する人を手に入れ
それを自覚をしたら
受を甘え倒しそうだよww

しかも歳の差もあるし
相手は女装してもわからないカワイイ子で
不遇で健気で自分しか頼る人がいないと思うと
めちゃめちゃ甘やかすことだろう~。

だけど粗相をしたら
しっかりおしおきだ!
グッド!(笑)

エッチ度ドキドキドキドキドキドキ
鬼畜度 ドクロドクロドクロ

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